金沢 NEW WORK CITY協会主催「NEW WORK Conference」の第1回が本日開催されました【イベントレポート】

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2021年09月27日(月)
アソビシステム
日本一はたらきやすい都市を目指して全国のビジネスパーソンとの交流を深め、地元経済を活性化

CAMPFIRE家入一真氏、The Breakthrough Company GO三浦崇宏氏をゲストに招き、山野之義 金沢市長と対談


ASOBISYSTEM、The Breakthrough Company GO、金沢で街づくりや映画祭・宿泊事業を行う株式会社SLACKTIDE、46000株式会社が提携し、協会加盟企業約30社とともに「金沢 NEW WORK CITY 協会」を今年4月に発足しました。
当協会主催で、本日9月24日(金)に第1回「NEW WORK Conference」を開催しました。
今後も「NEW WORK Conference」では、金沢を情報交流拠点として、企業間のアライアンス、起業家やビジネスパーソンのメンタリングをはじめとするコミュニケーションを生み出すべくトークセッションを継続的に開催してまいります。



■第1回「NEW WORK Conference」開催概要
日時:9/24(金)15時~16時開催
※会場の混雑を避けるため、一般参加枠を設けず、関係者のみでの開催でした。
場 所:金沢学生のまち市民交流館(片町2丁目5−5−17)
ゲスト:山野之義(金沢市長)/家入一真(株式会社CAMPFIRE)・三浦崇宏(The Breakthrough Company GO)
ファシリテーター:小間井大祐(金沢市議会議員)
主催:金沢 NEW WORK CITY 協会
後援:金沢市


イベントレポート

トークテーマ1.「自由になったはたらく拠点」
家入:現在、リモートワークを推奨しており、出社率は5%程度。クラウドファンディングもコロナ禍で4倍に増えた。コロナによって「はたらく」様式が変化した、これはボディブローのようにじわじわと価値観への変化を起こしていくだろう。

三浦:社員には出社を強制せずに、福利厚生を整備してワーケーションにかかる費用支援などにも取り組んでいる。一方で対面会議を必要に応じてバランス良く取り入れている。意思決定や情報共有会議はオンラインで実施、アイデア開発をする会議は対面で実施している。オンライン会議が増えたことで、対面会議の価値の重要性もあらためて感じている。

山野:市役所としてはリモートワークを推進しているが、情報セキュリティという問題も考えなければいけない。行政は金沢におけるリモートワーク・ワーケーションの目的を明確にして、その手段を丁寧に整えていかなければいけない。

トークテーマ2.「地方企業と首都圏企業の協業について」
家入:すべてを東京モデルにあわせていくと地域の魅力を失ってしまう。「地方創生」という言葉は、地域の魅力を伝えていくという意味になっていくと良い。地域の歴史・物語の集積をつたえていくことがほんs実的であり、CAMPFIREはクラウドファンディングでそれを支援していきたい。

三浦:地域の人たちが積極的に自分たちの地域の魅力を発信していきたくなるような、象徴的なプロジェクも有効である。GOでも実際に山口県や群馬前橋のプロジェクトを支援しており、前橋のプロジェクトでは地域の盛り上げの真意や熱意をオウンドメディアを制作して積極的に発信している。

小間井:ビジネスマッチングを起こせる環境をつくることで、金沢の地域に協会として貢献していきたい。





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