A.T. カーニー論考「リユースとリフィルにまつわる5つの神話」 を公開

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2022年02月21日(月)
KEARNEY
KEARNEY グローバル論考和訳版 第23弾

経営コンサルティング会社A.T. カーニーは、本日、サステナビリティ(持続可能性)に関する論考 「リユースとリフィルにまつわる5つの神話」 を公開しました。 当論考は、英文論考 “Five myths about reuse and refill” を、同社日本代表 関灘 茂ならびにシニアパートナー 小林 洋平の監修のもと日本語化したものです。


経営コンサルティング会社A.T. カーニー(東京都港区、日本代表:関灘 茂)は、本日、サステナビリティ(持続可能性)に関する論考 「リユースとリフィルにまつわる5つの神話」 を、同社ウェブサイト (Kearney.co.jp) で公開しました。
【URL】 https://bit.ly/3BBew8J

“消費者の間では、気候変動対策やサステナビリティへの支持がかつてないほど高まっており、廃棄物を減らし、環境への影響を低減するリユース中心の消費モデルを開発する必要性を考える企業、地方自治体、支援団体が増えている。”
…から始まる当論考は、グローバル・ウェブサイト(Kearney.com)で公開中の英文論考 “Five myths about reuse and refill” を、同社日本代表 関灘 茂ならびにシニアパートナー 小林 洋平の監修のもと日本語化したものです。

本稿では、持続可能なリユース中心の消費モデルを実現するシステムの市場の成立性に対して懐疑的な意見を支えていると思われる5つの “神話” :

リユースシステムの拡大が収益化する転換点は、到達できないほど高い
リユースは大量消費・廃棄型ビジネスから価値を奪う
リユースにより、特に消費者やブランドといった重要な関係者が損をする
リユースは小売店にとって負担が大きい
COVIDはリユース活動にとって永続的な後退である

について検証し、「新たなリユースプログラムの規模が大きくなればなるほど、5つの神話全てに対する反論はより強力になるだろう。なぜなら、このようなプログラムの最大の便益は、関与する市場参加者の数が増えれば増えるほど明らかになる傾向があるからである。これは、出来る限り早く、出来る限り多くの市場シナリオで大規模なリユースパイロットを打ち立てることが重要であることを意味している。」と結んでいます。

A.T. カーニーは、引き続きグローバルで公開された論考を日本語化し、ウェブサイトでご紹介してまいります。
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