【職場の居心地WEB調査】45%の人が、コロナ禍前より今の方が『働きやすい』

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2023年07月04日(火)
プラス株式会社ファニチャーカンパニー
コロナ禍前(2020年2月以前)と現在を比較して、「前より働きやすくなった」と感じている人は45.0%。

プラス株式会社ファニチャーカンパニー(東京都渋谷区)は、『職場の居心地WEB調査』と題し、従業員数100名以上のオフィスで働く勤続年数3年以上の会社員500名を対象に「コロナ禍前(2020年2月以前)と現在の働き方の変化」などについてのWEB調査を実施いたしました。その調査結果を発表いたします。



「これってうちの会社だけ?」「他社は何か工夫してる?」
他社の状況を知れば、自社の改善ポイントが見えてくる。
『職場の居心地WEB調査』では、職場の居心地に関連する身近なテーマでウェブ調査を行い、
その結果をレポートしていきます。

今回の調査テーマは……
【「コロナ禍前」と「今」、働きやすいのはどっち?】


新型コロナウイルス感染症の位置づけが「5類感染症」に移行されてから約2か月が経ち、『アフターコロナ』の働き方が定着してきた企業も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、勤続年数が3年以上の方を対象に「コロナ禍前(2020年2月以前)と現在を比較して、『働きやすさ』に変化はあったか?」を尋ねたアンケート結果をご紹介。また、「今後どのように改善されればより働きやすくなると思うか」もあわせて訊いています。

◆記事ページはこちら(プラスファニチャーカンパニー公式ウェブサイト)
https://kagu.plus.co.jp/3849




Q1. コロナ禍前(2020年2月以前)と現在を比較して、あなたの職場の『働きやすさ』に変化はありましたか?



「前より働きやすくなった」「どちらかというと前より働きやすくなった」の合計が45.0%。「前より働きにくくなった」「どちらかというと前より働きにくくなった」の合計が16.4%。「働きやすさに変化はない」と回答した人は38.6%という結果でした。




Q2. あなたの働く職場で、コロナ禍前(2020年2月以前)と現在を比較して、以下それぞれの項目について変化があったかをお答えください。



次に、「コロナ禍前と現在とで『働く場の環境や制度』に変化があったか」を、具体的な項目を挙げて質問したところ、上図の結果となりました。「変化があった」「部分的に変化があった」の合計値が多かった上位3項目は、「ペーパーレス化」、「在宅勤務やリモートワークのしやすさ」、「オフィスのレイアウト」でした。




Q3. コロナ禍前より「働きやすくなった」または「働きにくくなった」と感じる要因として挙げられるものを全てお選びください。



つづいて、Q1で「前より働きやすくなった」「どちらかというと前より働きやすくなった」と回答した225名に対してその要因を複数回答で訊いたところ、「在宅勤務やリモートワークのしやすさ」が57.78%。続いて「勤務時間の柔軟性」が38.67%、「オフィスのレイアウト」が34.22%となりました。





つづいて、Q1で「前より働きにくくなった」「どちらかというと前より働きにくくなった」と回答した82名に対してその要因を複数回答で訊いたところ、回答は分散しておりほぼ横並びの結果となりました。

その中でもポイントの高かった「オフィスのレイアウトが変わってしまったから」について、どのように改善されれば働きやすくなるかを訊いたところ(※)、「座席を広くしてほしい」「フリーアドレス席を実現する場所がほしい」など『広さ』に関するコメントが多く集まりました。
※Q4の自由回答から抜粋。




Q4. 『働き方』に関するルールやオフィスにおいて、どのようなことが改善されればもっと働きやすい職場になると思いますか。


■Q1で「前より働きやすくなった」「どちらかというと前より働きやすくなった」と回答した人
リモートと出社の柔軟性
「仕事場の空間や、座席の距離を離してくれれば働きやすくなると思う」
「基本的にはリモートワークで、必要に応じて出社する働き方を全面的に導入してもらえたら、更に働きやすくなると思う」
「業務上リモートワークできることに限りはあるが、社員のやりくりでさらに可能な日数を増やして欲しい。フレックスというほどではないが、昼食時に食堂が混雑するので、昼食時間の柔軟な対応が可能になって欲しいです」
「リモート会議をしたり業務に集中したい時に使える個室がほしい
リラックスルームの充実を図ってほしいと感じます」
「限られた数の座席を予約して共有しているので、空いていない事がある」

■Q1で「前より働きにくくなった」「どちらかというと前より働きにくくなった」と回答した人
在宅と通勤を柔軟に選べるようにして欲しい。コロナで、在宅ワークして育児と両立させるリズムになっているため」
「決裁など、どうしてもリモートでは判断しにくい面がある
一人当たりの専有面積を増やしてほしい」
「オフィスレイアウトが多様化しすぎてしまったので、 シンプルなスタイルに改善すれば働きやすい職場になると思います」
「リモートワークがなしに戻ったので、リモートワークを数日認めてほしいです」
「在宅勤務を認めてほしい フリーの席にしてほしい




まとめ


アンケートの結果から、約半数の人が、コロナ禍前より現在の方が「働きやすくなった」と感じていることがわかりました。その一番の理由として「リモートワークのしやすさ」が挙げられている一方で、「オフィスのレイアウト」が「働きやすくなった理由」「働きにくくなった理由」の双方で上位に挙がっており、オフィス環境を『働きやすさ』の大きな判断基準として捉えている人が多いことがわかりました。出社した際のオフィス環境をいかに快適で居心地のいいものにするかが、今後のオフィスづくりにおいて重要になってきそうです。

■記事ページはこちら(プラスファニチャーカンパニー公式ウェブサイト)
https://kagu.plus.co.jp/3849

■プラス株式会社 ファニチャーカンパニー
https://kagu.plus.co.jp/
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿4-20-7
恵比寿ガーデンプレイス センタープラザ2F

【引用について】
「プラス『職場の居心地WEB調査』より引用」などと明記いただければ貴社媒体や社内資料等に引用いただいて構いません。
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