DNP、生活者のウェブサイト閲覧履歴などを統合管理するDMPを活用したマーケティング支援を開始

グループのサービスや提携企業サイトの閲覧情報を統合管理して最適化したプロモーションを支援

大日本印刷(DNP)は、生活者のウェブサイト閲覧履歴などを統合管理するDMP(データマネジメントプラットフォーム)を活用したマーケティング支援サービスを7月31日に始める、と7月24日発表した。広告配信システムのスケールアウトの協力で実施する。DNPグループが運営するサービスや提携企業のウェブサイトの閲覧情報を統合管理し、生活者のさまざまな興味や関心の傾向を類推・分類して属性情報などを組み合わせ、最適化したプロモーションをサポートする。

スケールアウトが開発したDMPを使う。DMPにはDNPが資本・業務提携している総合情報サイト「All About」や、DNPグループが運営するネットショッピング・サンプリングの「エルネ」と、ネットチラシサービス「オリコミーオ!」の閲覧情報が蓄積されている。DMPで統合管理・解析することで多様な生活者から類推した複数のユーザー像を把握し、各ユーザー像に合ったマーケティング施策が各分野で実施できるようになり、最適なプロモーションを可能にする。

大日本印刷
http://www.dnp.co.jp/

スケールアウト
http://www.scaleout.jp/

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