IBC・フォースクーナ・リンク、サーバー運用自動化支援システム「Himawari」を提供開始

3社のソフト・サービスを連携、監視から通知、一次対応まで一本化して障害に迅速に対応

ネットワークシステム監視ツール開発のアイビーシー(IBC)と、システム構築・保守サービスのフォースクーナ、ホスティングサービスのリンクは、サーバー運用自動化支援システム「Himawari(ヒマワリ)」の提供を11月1日に始める、と10月24日発表した。IBCのシステム性能監視ソフト「System Answer(システムアンサー) G2」、フォースクーナのシステム運用自動化プラットフォーム「Kompira(コンピラ)」、リンクのクラウド型IPテレフォニーサービス「BIZTEL(ビズテル) 」を連携して実施する。

Himawariは、サーバーの障害を検知すると運用担当者に自動的に電話をかけ、受けた担当者は自動音声ナビゲーションに従って自動復旧処理や他の担当者への転送を選択。自動復旧だと、Himawariがあらかじめ設定された対応を行い、障害から復旧させる。監視から通知、一次対応までを一本化して迅速な障害対応を実現し、人的な対応ミスを低減。エンジニアの業務も軽減できる。サーバー障害時に担当者に自動で電話するシステムはあったが、一次対応まで含むのは初めてという。年間300万円から。

アイビーシー
http://www.ibc21.co.jp/

フォースクーナ
http://www.forschooner.net/

リンク
http://www.link.co.jp/

Himawari(11月1日開設予定)
http://www.ibc21.co.jp/sa/himawari.html

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