「MuleSoft Agent Fabric」の新機能と制御プレーンになる「MuleSoft Omni Gateway」を日本で提供

セールスフォース・ジャパン、さまざまな場所で稼働するAIエージェントが一元的に連携・統制可能

山川 健(Web担 編集部)

7:00

CRM(顧客関係管理)ソリューション事業の米国Salesforceの日本法人、セールスフォース・ジャパンは、エージェンティックAIの本番運用への移行を安全で効率的にする基板「MuleSoft Agent Fabric」の新機能と、AIエージェントの制御プレーンになるソリューション「MuleSoft Omni Gateway」の提供を日本で8月17日に始めた、と同日発表した。さまざまな場所で稼働するAIエージェントが一元的に連携・統制できる。

エージェンティックAIは複数のAIを束ねて業務全体を管理する仕組みで、ゴールを解釈して全体を統括する。制御プレーンは、データ転送や処理のルールを決定・管理する部分。AIエージェントが実際の運用段階になる中、企業はAIエージェントの乱立とAIコストの管理が課題になっている。MuleSoft Agent Fabricの新機能とMuleSoft Omni Gatewayでこれらの問題が解決でき、AIの本番環境への導入が安全に可能になる。

MuleSoft Agent Fabricは、複数のプラットフォームに散在するAIエージェントや、AIエージェントが外部情報・ツールと連携するMCPサーバー、APIを一元的に可視化・カタログ化する。発見、オーケストレーション、ガバナンス、監視の4つの層で刷新した。MuleSoft Omni Gatewayは、AI・APIが既に稼働している全ての場所に統合されたガバナンスと可視性を提供。AI・APIのトラフィックとトークン消費を管理する。

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