アスマークは、「カスタマーハラスメント(カスハラ)被害の実態」に関する調査結果を発表した。有職者1万人が回答している。
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4人に1人が職場でカスハラを目撃
まず「カスタマーハラスメント(カスハラ)という言葉とその具体的な内容を知っているか」を選択式で聞くと、「知っている」65.7%、「言葉は知っていたが内容は曖昧なところがあった」18.4%、「言葉のみ知っていた」8.7%で、言葉自体を知っている人は92.8%、おおよその内容まで把握している人は84.1%に達した。性年代別だと、年齢が高くなるにつれて認知率は高くなる。
あわせて「実際にカスハラ被害を受けた後の解決状況」について聞くと、「解決した」は14.8%にとどまった。一方で「変わらない」44.2%、「悪くなっている」6.4%で、過半数で状況が改善していないことがわかる。
さらに「この6か月の間に、自社社員が取引先や顧客からカスハラを受けているのを見聞きしたことがあるかを聞くと、「ある」10.4%、「らしきものはある」13.5%で、計23.9%が見聞きしていた。性年代別でも大きな差はなかった。
調査概要
- 【調査対象】自営業・自由業を除く有職者(契約社員・派遣社員、パート・アルバイトを含む)
- 【調査方法】Webアンケート(コンプライアンス・ハラスメント対策パッケージ「CHeck(チェック)」のベンチマークデータとして毎年実施)
- 【調査時期】2026年1月22日~28日
- 【サンプル数】1万件
