オトナルが「radiko」に運用型音声広告を配信開始、SSP接続でDSP経由の広告購入可能に

MAU850万のradikoで配信されるラジオ番組の音声広告枠を運用型広告として買い付け

小島昇(Web担編集部)

7:03

デジタル音声広告事業のオトナルは、radikoが運営する国内最大規模のインターネットラジオ配信サービス「radiko(ラジコ)」に対して、SSP(Supply-Side Platform:媒体社のための広告配信プラットフォーム)を接続したと1月15日に発表した。SSPを介して、広告主や広告代理店の持つDSP(Demand-Side Platform:広告主のための広告配信プラットフォーム)からプログラマティック(運用型)の広告枠を購入できるようになった。

オトナル、国内最大規模のインターネットラジオ「radiko(ラジコ)」に運用型音声広告を実装

radikoはスマートフォンやパソコン、スマートスピーカーなどでラジオやポッドキャストを聴けるサービス。国内MAU(月間アクティブユーザー数)は850万で、国内99局の地上波ラジオ局のラジオ番組を楽しむことができる。運用型広告の入札を実現するSSPの接続によって、radikoサービス内で配信されるラジオ番組やポッドキャストのデジタルオーディオ広告(音声広告)枠をプログラマティック広告として買い付けできるようになる。

広告買い付けのイメージ

広告代理店や広告主は、広告買い付けシステムであるDSPを用いて自社内で広告枠の買い付けと広告運用をできるので、広告キャンペーンの一元管理や共通指標での効果測定、精緻な広告ターゲティングが可能になる。番組コンテンツ間に15秒、20秒、30秒、40秒、60秒の音声広告が配信され、音声広告が再生されると同時にコンパニオンバナーも表示される。コンパニオンバナーをクリックすると指定リンク先に遷移できる。

音声広告挿入イメージ

ターゲティングメニューは年齢(10代~60代)、性別、位置情報(都道府県)、デモグラフィック情報(年収、家族構成、職業)、番組ジャンル(経済、お笑い、スポーツ、アイドル)、興味関心(ゲーム、美容、旅行、自動車、スポーツ、エンタメ)、放送局指定などが用意されている。オトナルは3500件以上の音声広告プランニング、1000件以上の出稿・運用改善を手掛けた知見を生かし、音声広告のプランニングやDSPからの広告買い付けを支援する。

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