MIXIが短文テキストSNS「mixi2」のパソコンブラウザへの対応を開始、一部の機能を提供

これまではスマートフォンアプリのみ、パソコン作業の合間に友人の近況チェックが可能

デジタルエンターテインメントやスポーツ事業などを手掛けるMIXIは、同社が展開する短文テキストSNS「mixi2」のパソコンブラウザへの対応を5月16日に始めた、と同日発表した。一部の機能を提供する。これまでmixi2はスマートフォン用アプリだけだった。友人の近況チェックや自らの出来事の共有が、パソコン作業の合間に気軽にできる。

mixi2の機能のうちパソコンブラウザ版で提供するのは、フォローしている人と参加しているコミュニティやイベントを表示する「すべて」のタブと、新たな情報を表示して出会える「発見」タブの閲覧・投稿となる。パソコンを使いながら手軽に利用できるほか、パソコンの大きな画面でタイムラインを閲覧したいとするニーズにも応えられる。

「mixi2」がパソコンブラウザに対応

mixi2は2024年12月にアプリでサービスを始めた新しいSNSプラットフォーム。従来のSNS「mixi」とは別のサービスとなり「今を共有でき、すぐ集える」をコンセプトにする。不特定多数のユーザーとつながるのではなく、親しい友人や知人、同じ興味・関心を持つユーザーと交流することを目的にする。サービス開始以来、機能強化を重ねている。

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