100(ハンドレッド)が「HubSpot」と企業データベースを連携するサービスを提供開始

顧客データに属性情報を付与したデータベースを構築して営業・マーケティングを効率化

CRM(顧客関係管理)搭載のカスタマープラットフォーム「HubSpot」の導入支援を展開する100(ハンドレッド)は、企業データベースとHubSpotを連携するサービスを提供すると12月24日に発表した。顧客データに属性情報を付与し、高精度なデータベースを構築して営業・マーケティング活動を効率化する。散在する顧客データを一元管理し、豊富な属性情報で補完して戦略的な顧客分析と営業・マーケティング活動の実現を支援する。

「HubSpot×企業データベース連携サービス」をリリース

企業データベースの「SalesNow」「Beegleデータ」「スピーダ」「uSonar」とネイティブ連携やAPI連携でHubSpotと接続。業種や企業規模などの重要な属性情報を顧客データに付与し、精度の高い顧客分析でターゲティングや営業・マーケティングアプローチの効果が向上する。各企業データベースの特長を理解して最適なツールを提案。HubSpotの機能を最大限に引き出してデータ管理と活用を包括的にサポートする。

顧客情報を活用したくても、営業部門とマーケティング部門でデータが分散して必要な情報が共有されなかったり、顧客データの属性情報が不十分で効果検証の精度が上がらず、データの更新作業に追われて日々の営業やマーケティング活動に十分な時間を割けなかったりする課題がある。このため、企業データベースとHubSpotを結びつけて顧客データを一元管理し、豊富な属性情報で戦略的な顧客分析ができるサービスを提供する。

Marketing Hub、Sales Hubを活用している場合の連携イメージ
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