「Instagram」の「リール」にタグ付けするクリエイターのカテゴリが表示できる機能追加

タグ付けの際に「ダンサー」「写真家」「メイクアップアーティスト」などの表示が可能に

米国Meta(旧社名Facebook)は、「Instagram」の最長60秒の短尺動画「リール」に、タグ付けするクリエイターのカテゴリが表示できる機能を追加した、と4月25日(米国時間)発表した。アカウントをタグ付けする際、アカウント名に加え「ダンサー」「写真家・フォトグラファー」「メイクアップアーティスト」などのカテゴリ表示が可能になった。

この機能によって、クリエイターが動画や写真などのコンテンツ制作時にどんな役割で関わったかを分かりやすく示すことができる。リール動画の撮影には出演者、動画クリエイター、メイクアップアーティスト、BGM作曲家など多くのクリエイターが携わることがあり、投稿の際にカテゴリとして表示することで、貢献を明確に伝えられるようになる。

Instagramの「プロアカウント」を利用しているクリエイターは、プロフィール画面で「プロフィールを編集」タップし「プロフィール情報」の「カテゴリ」を選んで自分に当てはまる項目を選択・チェックマークを入れてカテゴリが設定できる。設定・変更は本人のみが可能。この機能は、通常投稿の「フィード」で3月に利用できるようになっている。

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