Instagramの短尺動画「リール」でもショッピングが可能に、ショッピングタグに対応

エンターテインメント性の高い短尺動画で「好き」「欲しい」の偶発的な発見生み出す

米国Facebookは、「Instagram」のショッピングタグを利用して、最大30秒の短尺動画を投稿・視聴する「リール(Reels)」に商品をタグ付けできるようにした、と12月10日(米国時間)に発表し、日本語訳を11日に公開した。リールの動画コンテンツ内でショッピングを楽しむことができるようになる。

 

Instagramは「フィード」や「ストーリーズ」だけでなく、長時間動画の「IGTV」も10月から商品タグ付けに対応した。8月から提供が始まったリールが商品タグに対応したことで、企業は視聴が増えているエンターテインメント性の高い短尺動画でユーザーにリーチし、「好き」「欲しい」の気持ちにつながる偶発的な発見を生み出すことができる。

 

リールは、提供開始から国内外のさまざまなブランドが活用しており、商品紹介や商品の使い方などショッピングに関連した動画コンテンツも多く投稿されている。Facebookは、中小を含めたあらゆる規模のビジネスのEC事業を支援するため、ショップ機能などさまざまな機能の開発に注力している。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ライブ配信サービス
動画配信サービスのひとつで、ライブ配信を行えるサービスをいう。配信する人をライバ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]