EmotionTechが連携アプリ「EmotionTech Connector for Salesforce」を提供開始

「EmotionTech CX」の感情データとSalesforce上の行動・属性データで深い顧客理解に

顧客体験(CX)・従業員体験(EX)マネジメントクラウドのEmotion Techは、Salesforceのビジネスアプリケーションのマーケットプレイス「AppExchange」で顧客体験マネジメントサービス「EmotionTech CX」との連携アプリ「EmotionTech Connector for Salesforce」の提供を始めた、と4月5日に発表した。セールスフォース・ジャパンの営業支援・顧客管理ソフト「Salesforce Sales Cloud」とアンケートデータを連携する。

データ連携で得られるメリット

EmotionTech CXの調査で得た感情に関する「感情データ」をSalesforce Sales Cloudで確認できるようになる。感情データと、Salesforce上で蓄積したさまざまな行動・属性データとを掛け合わせて顧客のコンディション把握の精度が向上し、最適なコミュニケーションを行うことができる。感情データは、調査対象者から収集したアンケート回答や行動ログ・購買情報から商品・サービスへのロイヤルティや満足感を定量化したスコア。

見込み顧客(リード)に登録された顧客の興味度合や、商談後のアンケートの推奨度を定量的に確認したり、取引先責任者に登録されている契約中の顧客のサービス満足度の遷移を確認したりして、より深く顧客を理解した事業運営を支援する。Emotion Techは今後、BI(ビジネスインテリジェンス)やCDP(顧客データ基盤)、DWH(データウエアハウス)、営業支援システムなど日常的に利用されているサービスとの連携を強化していく。

用語集CDP / CX / EX
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