アドフラウド撲滅目指す「SHARED BLACKLIST」にフライウィールとGMO「アフィタウン」参加

スパイダーラボズのアドフラウド対策ツール「Spider AF」が提供する高精度のブラックリストを共有

不正対策ソリューション事業のSpider Labs(スパイダーラボズ)は、アドフラウド(広告詐欺)対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ)」の「SHARED BLACKLIST(シェアードブラックリスト)」=SBL=を、データ活用支援事業のフライウィールとGMOメディアのASP「affitown(アフィタウン)byGMO」に提供を始めた、と8月20日発表した。

 

SBLは、Spider AFを導入した国内事業者が収集したアドフラウド情報を共有するブラックリストで、毎日何十億ものデータを解析しており高精度だ。SBL加盟事業者で組織する「SBL MEMBERS」がアドフラウド対策チームとなり、SBL共有企業でアドフラウド撲滅を目指す。インターネット広告業界の健全化を促進する日本で初めての取り組み。

 

SBLで収集した情報の共有で、ログデータ解析後にフラウド判定するのではなく、ブランド毀損(きそん)サイトやアプリを事前に確認してアドフラウド防止を未然に徹底する。SBL監視チームの目視確認パトロールで人為的な不正判定の審査基準を一定に保つ。SBL加盟事業者には「SBL MEMBERSマーク」を贈呈し、社内外の信頼を構築する。

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