サイバーエージェントがM-Forceとブランドマーケティングの領域で協業を開始

M-Forceのフレームワーク「9segs」を活用して広告主企業の事業成長をサポート

インターネット広告・メディア事業のサイバーエージェントは、マーケティング支援事業のM-Forceとブランドマーケティングの領域で8月1日に協業を始めた、と8月6日発表した。サイバーエージェントがマーケティングを支援する広告主企業に向け、M-Forceのフレームワーク「9segs」を活用して事業成長のサポートを実施する。

9segsは、自社と競合ブランドを「9つの主要な顧客セグメント」に分解し、顧客情報を戦略的に分析。属性や価値観など顧客像に関する情報、ブランドイメージの情報、購買習慣・メディア習慣などの行動情報などを数値化し、どんなアプローチが顧客を動かして事業を伸ばせるかを精緻に分析したうえで顧客戦略が策定できる。

9segsの活用で顧客起点のブランドマーケティングによる事業の成長支援が可能になる。サイバーエージェントグループでマーケティング戦略策定のサイバーエージェント・ストラテジーが実務を行い、顧客戦略に基づいてマス広告から流通・店頭施策まで一貫したブランド体験を提供するマーケティング戦略策定・実行を支える。

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