動画広告プラットフォーム「AJA VISION NETWORK」で「TikTok」への広告配信を開始

サイバーエージェント子会社のAJA、若者向け広告商品「Youth Full Vision」を展開

インターネット広告事業のサイバーエージェントの100%子会社で広告技術事業のAJAは、ブランド広告主向け動画広告プラットフォーム「AJA VISION NETWORK」で、モバイル短編動画プラットフォーム「TikTok(ティックトック)」への広告配信を始めた、と7月22日発表した。TikTokとの連携で広告枠の買い付けが可能になった。

 

TikTokはスマートフォン向けショートムービー作成・共有アプリで、若年層が利用している。AJA VISION NETWORKは、サイバーエージェントが出資するインターネットテレビ局「AbemaTV」などの広告枠を買い付けるほか、サイバーエージェントの運営メディアに蓄積されたデータを活用したターゲティング配信を特長にする。

AJAはTikTokとの連携に伴い、若者をターゲットにする企業やブランド向け広告商品「Youth Full Vision」の展開を新たに始めた。テレビCMではリーチが難しくなっている若年層に対し、TikTokとAbemaTVで広告配信する。テレビCMの補完的な役割となり、企業は若年層へのブランドコミュニケーションの強化が可能になる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SFA
SFAは「Sales Force Automation」の略。もともとはSale ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]