米国Yextが米国Adobeと提携、ブランドに関するデータがサイトやアプリで利用可能に

Yext製品とAdobe「Experience Manager」「Campaign」「Analytics」「Target」を連携

デジタルナレッジ管理プラットフォーム事業の米国Yext(イエクスト)の日本法人、Yextは、米国本社が米国Adobe(アドビ)との提携を3月13日に公表した、と4月9日発表した。Yextのユーザーは、Yext製品に保管したブランドに関するデータをウェブサイトやモバイルアプリ、メールシステム、IoT全体で利用できるようになる。

Yextは、顧客の検索が予想されるブランド情報を管理するハブになる同プラットフォーム「Yext Knowledge Manager」などの製品を展開。Adobeのコンテンツ管理製品「Adobe Experience Manager」、マーケティング自動化「Adobe Campaign」、ウェブ分析「Adobe Analytics」、コンテンツ最適化「Adobe Target」と連携する。

Adobe製品のユーザーは、インターネット全体でのブランド管理にYextが活用可能。Adobe Experience ManagerではYextに保管された情報の自社サイトでの活用を実現。場所、人、イベントなどに関するページを作ってYextから一元的に更新できる。最新情報を正確・包括的に提供することで、より良い検索体験が作り出せる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

DX
Digital Transformationの略。企業におけるデジタル化・電子化 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]