インフルエンサーとターゲットの親和性判断「インフルエンサーアナリティクス」開始

AIQ、AIがインフルエンサーの「Instagram」を分析、マーケティングで最適な選定可能に

人工知能(AI)関連技術開発のAIQは、インフルエンサー(大きな影響力がある人)をマーケティングに活用したい企業向けに、リーチしたいターゲットとの親和性が判断できるサービス「インフルエンサーアナリティクス」を始める、と11月30日発表した。インフルエンサーの写真共有アプリ「Instagram」をAIが分析する。

インフルエンサーマーケティングのインフルエンサー選定では、インフルエンサーの趣味・好みや投稿内容、フォロワー(ファン)の属性とのマッチングが重要になることから、提供する。現状ではフォロワーの数だけでインフルエンサーが選ばれることが多く、導入効果が最大化できていないケースも見受けられるという。

インフルエンサーの投稿内容や膨大な数のフォロワーの属性の確認は人では難しいが、独自のプロファイリングAIで実現する。分析に必要な情報はインフルエンサーのInstagramアカウントだけとなる。企業は、そのインフルエンサーが自社の狙うファンとマッチングしているかどうか判断でき、最適な選定が可能になる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

TLS
「TLS」(Transport Layer Security)は、Webサイトを ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]