デジタルマーケティング広告賞「コードアワード2016」で最終審査に進む29作品を決定

D2C、一般投票で最も得票数が多い作品に贈る「パブリックベスト賞」の受け付け開始

NTTドコモや電通が出資するデジタルマーケティングのD2Cは、同社が運営するデジタルマーケティングの広告賞「コードアワード2016」で、応募作品のうち最終審査に進む29作品を選定した、と6月6日発表した。この中から、審査員が選ぶ賞とは別に一般からの投票で最も得票数が多かった作品に贈る「パブリックベスト賞」の受け付けを同日始めた。コードアワード2016は広告主や広告会社、制作会社を対象に3~5月にエントリー作品を募り、計139件が寄せられた。

29作品は「日本スモウダービー」(日本中央競馬会)、「GREEN NAME」(キリンビール)、「GIGA Selfie」(オーストラリア政府観光局)、「Family Reminder」(江崎グリコ)、「泳ぎ寿司」(宮城県石巻市)、「auキッズシューズ『FUMM』」(KDDI)などで、9人の専門家が審査して6月中旬に結果を発表する。パブリックベスト賞は6月12日まで専用サイトで一般の投票を受け付ける。投票は1人1回で、マーケティングコミュニケーションの視点から優れると思う作品を選ぶ。

D2C
http://www.d2c.co.jp/

コードアワード2016
http://www.codeaward.jp/

パブリックベスト賞投票サイト
http://www.codeaward.jp/vote/

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