JPRSが「第18回全国中学高校Webコンテスト」に協賛、JPドメイン名提供と特別賞贈呈

特別賞は「18歳から選挙権?」で「http://senkyo18.jp/」「http://18歳選挙権.jp/」

ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)運営の日本レジストリサービス(JPRS)は、インターネット教育支援の観点から「第18回全国中学高校Webコンテスト」に協賛し、応募Web作品にJPドメイン名を提供するとともに、優秀作品に「ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)」を贈った、と2月22日発表した。同コンテストは、3~6人のチームで興味のあるテーマのWeb作品を作って競い合う。学校でのインターネットの活用推進活動を行うNPOの学校インターネット教育推進協会が主催している。第18回は2月20日に受賞作が決まった。

JPRSのベストドメインネーミング賞は、仙台第二高校(仙台市青葉区)が選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられることを受けて制作した「18歳から選挙権?」で、ドメインは、「http://senkyo18.jp/」「http://18歳選挙権.jp/」。ドメイン名が作品内容をストレートに表し、短く覚えやすい文字列であるため印象に残って入力しやすい点を評価した。JPRSは副賞として電子辞書を贈り、コンテスト参加全チームにはドメイン名・DNSの仕組みを漫画で学ぶ小冊子を贈呈した。JPRSは、協賛を初めてからの16年間で4307件の汎用JPドメイン名を提供した。

日本レジストリサービス
https://jprs.co.jp/

全国中学高校Webコンテスト
https://webcon.japias.jp/

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