大塚製薬が総合広告電通賞を初受賞、第69回「広告電通賞」結果発表

広告電通賞と最優秀賞を受賞するなど、広告活動全般にわたる成果を評価
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/5/31 13:29

電通は、第69回「広告電通賞」の入賞作品が決まり、総合広告電通賞を大塚製薬が初受賞した、と5月30日発表した。選考対象となった広告作品は2015年4月1日から2016年3月31日までに実施したもので、選考対象となった作品点数は1505点、最終選考に残った作品は390点だった。大塚製薬に対しては「テレビ広告」部門で広告電通賞と最優秀賞、「OOHメディア広告(旧アウトドア広告)」部門で最優秀賞を受賞するなど、広告活動全般にわたる成果を評価した。

広告電通賞は1947年12月に創設。毎年1回、年度中に実施した広告作品に関して優秀な広告企画と広告技術を示した広告主を表彰する。今回、大塚製薬以外では、「新聞広告電通賞」を石屋製薬、「雑誌広告電通賞」をキヤノンマーケティングジャパン、「ラジオ広告電通賞」を第一三共ヘルスケア、「OOHメディア広告電通賞」をパナソニック、「デジタルメディア広告電通賞」を宮崎県小林市、「アクティベーション・プランニング電通賞」を松本りんご協会、「イノベーティブ・アプローチ電通賞」を六本木商店街振興組合がそれぞれ獲得した。広く世間の注目を集め話題となった広告作品に贈る「広告電通賞特別賞」は、KDDIが受賞した。

電通
http://www.dentsu.co.jp/

第69回広告電通賞入賞一覧
http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/69LIST.pdf

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