ビデオリサーチ、ユーザーデータに推定プロフィールを付与し広告効果を高める「SiteGraphics」提供開始

ビデオリサーチグループが保有する調査データを活用し、認知獲得や知名度向上を実現
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/5/31 13:28

視聴率・インターネット利用状況調査のビデオリサーチは、ターゲティング広告配信の課題解決につながる「SiteGraphics(サイトグラフィックス)」を開発し、6月からサービスの提供を開始する、と5月30日発表した。ビデオリサーチグループが保有する調査データを活用し、インターネットユーザーに推定プロフィールを付与することで、効率的な認知獲得や知名度向上を行い、広告効果を高めていく。

SiteGraphicsは、DMPなどで管理しているインターネットユーザーに推定プロフィールを付与し、行動データのみに基づくセグメントと比較して、より多くのセグメントボリュームを確保する。ターゲットを絞らずに配信するよりも、興味関心の高いユーザーに到達できる可能性が高い。ターゲットの条件が細かい広告配信でも、十分な配信対象ユーザーを確保できるほか、クリック率などの行動指標や広告認知などの態度変容指標において、十分な効果が期待できるという。

ビデオリサーチ
http://www.videor.co.jp/

SiteGraphicsについて
http://www.videor.co.jp/press/2016/160530.pdf

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

DRM
「DRM」は主に以下2つの略語のこと。 ■ダイレクトレスポンスマーケティン ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]