ソネット・メディア・ネットワークス、DSP「Logicad」で「設定アドバイザー」機能提供

配信された広告の効果を1つの画面から複数の指標で参照・分析、配信設定の変更も可能

山川 健(Web担 編集部)

2013年11月5日 23:37

インターネットマーケティングのソネット・メディア・ネットワークスは、同社の広告配信最適化プラットフォーム(DSP)「Logicad(ロジカド)」で、「設定アドバイザー」機能の提供を11月5日に始めた、と同日発表した。Logicadから配信された広告の効果を1つの画面から複数の指標で参照・分析でき、その画面から配信設定に変更を加えることも可能な設定補助機能となる。

キャンペーンや配信設定単位でドメイン、時間帯、表示位置など項目別の詳細な配信実績が確認できるほか、効果検証結果を分析して配信量と効果のバランスが同一画面で調整可能になり、効率を高められる。配信実績は蓄積され、今後の配信や類似案件に応用できる。Logicadは独自のアルゴリズムを使い、広告掲載ごとにリアルタイム入札するRTBに対応したプラットフォーム。

ソネット・メディア・ネットワークス
http://www.so-netmedia.jp/

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