ソネット・メディア・ネットワークスがLogicad Video Adsに機能追加、Google Ad Managerとの連携も開始

「インストリーム広告」と「アウトストリーム広告」を新たに追加

岩佐 義人(Web担 編集部)

2018年7月20日 6:59

インターネットマーケティング事業のソネット・メディア・ネットワークスは、同社のDSP(デマンドサイドプラットフォーム=広告効果の最大化を支援する広告配信プラットフォーム)「Logicad」の動画広告配信メニュー「Logicad Video Ads」の機能拡充を7月18日より開始する、と同日発表した。

Logicad Video Adsの機能拡充では、動画コンテンツ内に動画広告を配信できる「インストリーム広告」、既存のバナー枠に動画広告が配信できるインバナー広告やスマホアプリ内にフルスクリーンの動画広告を配信するインタースティシャル広告などの「アウトストリーム広告」を新たに追加した。また、「Google Ad Manager」の動画在庫とも新たに接続を開始している。

今回の機能追加と動画在庫の接続により、動画広告配信におけるユーザーへのリーチが大幅に増大する。Logicad Video Adsでは独自のターゲティング技術を活用した動画広告の配信で、個別の商品やサービスに関心・関連性の高いユーザーへのアプローチが可能になるという。

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

今日の用語

エコーチェンバー
「エコーチェンバー」(Echo Chamber。エコーチャンバー)とは、「似たような意見・思想を持った人たちがコミュニティを形成した結果、意見が偏ってしまう現象」を指す。もともとは音響用語で、録音などで残響が強く残る“残響室”の意味だった。 SNSなどで自分と似たようなユーザーや好ましいと感じるユーザーばかりをフォローした結果、目にする投稿が世間一般・全世界で肯定されている意見と思い込んでし 用語集 を見てみる