ITソリューションの日本コンピュウェアは、同社が独自選定した国内6業種55社のサイトのパフォーマンスを比較した2011年3月のベンチマーク結果を4月15日発表した。ページのコンテンツが読み込まれる時間を示すレスポンスタイムの平均が最速の業種は、3ヵ月連続でトラベル(オンラインチケット販売)で1.37秒。サイトでは、Yahoo!トラベルの0.373秒が最も速かった。
レスポンスタイムのほか、サイトにアクセスできた割合の「可用性」は、銀行(大手銀行・ネット銀行)が99.99%でトップ。レスポンスタイムのばらつきを表す「均一性」では、トラベル(オンラインチケット販売)が0.968秒と最も優れていた。調査結果は毎月公表。1月から3月まで全業種で平均レスポンスタイムと均一性の数値が上昇していた。
日本コンピュウェア
http://jp.compuware.com/
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