SIPS とは 意味/解説/説明 (シップス) 【Sympathize → Identify → Participate → Share & Spread】

共感→確認→参加→共有・拡散を消費者に促すマーケティングモデル。

読み方

シップス

略語/フルスペル/訳語

Sympathize → Identify → Participate → Share & Spread

関連語

「SIPS」はSympathize(共感)、Identify(確認)、Participate(参加)、Share&Spread(共有・拡散)の頭文字をつなげたマーケティング用語。ソーシャルメディアにおいて購買者の意識に働きかけ、行動を促すことを想定したモデル。

AIDMAなど従来の購買行動の喚起では「広告→検索」がきっかけとして重視されていたが、SIPSではソーシャルメディアでの「共感→確認」をきっかけとした消費者行動を想定している。また「参加→共有・拡散」の段階では、購買に至らなくてもソーシャルメディアでの情報拡散が期待されている。このように企業側のアクションだけでなく、消費者側のアクションがSIPSでは期待されている。
 

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用語「SIPS」が使われている記事の一覧

全 1 記事中 1 ~ 1 を表示中

電通、ソーシャルメディア対応の生活者消費行動モデル「SIPS」を発表

ソーシャルメディア時代の消費行動をSIPS(共感、確認、参加、共有・拡散)に整理
池田真也(Web担 編集部)2011/2/7 19:066914245
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