CSO とは 意味/解説/説明 (シーエスオー, 最高戦略責任者, チーフ ストラテジー オフィサー) 【Chief Strategy Office】

戦略部門を統括し、中長期な視点に基づいて企業の全体戦略の立案・実行を担う役職

読み方

シーエスオー, 最高戦略責任者, チーフ ストラテジー オフィサー

略語/フルスペル/訳語

Chief Strategy Office

チーフオフィサー制(CxO制)の役職のひとつ。戦略部門を統括し、中長期的な視点に基づいて企業全体の戦略を立案・実行する。CEOの右腕として動くことから、「ミニCEO」と呼ばれることもある。

その職務には、かつては外部の経営コンサルタントに委託していた業務領域も含まれており、CSOの設置には経営戦略の内製化を図り、意思決定と実行のスピードを高める狙いがある。COO(最高執行責任者)やCFO(最高財務責任者)と連携してCEOの経営戦略の実現を支援するほか、他のCxOと協力して企業全体で統一された戦略ビジョンを策定し、その実行をリードする役割も担う。

なお、企業によっては、CSOをサステナビリティ部門の最高責任者(Chief Sustainability Officer/最高サステナビリティ責任者)と位置づける場合もある。その際は、戦略担当のCSOと区別するために、サステナビリティ担当を「CSuO」と表記することもある。

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