日本ネット経済新聞ダイジェスト
日本ネット経済新聞ダイジェスト

マツモトキヨシが一般用医薬品(大衆薬)のネット販売を本格化 第2類から

政府が整備する販売ルールに沿って、第1類にも広げるという。

ドラッグストア最大手のマツモトキヨシホールディングスはこのほど、一般用医薬品(大衆薬)のネット販売を本格化すると発表した。ネット通販子会社を設立し、今夏にも第2類医薬品の販売を本格的に開始する予定。政府が整備する販売ルールに沿って、第1類にも広げるという。

政府の成長戦略に大衆薬ネット販売の解禁が盛り込まれ、同社も加盟する日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が「大衆薬ネット販売の自粛」を解除したことで、本格展開を決めた。通販サイトではこれまで、販売が認められていた第3類のみを取り扱っていた。

子会社を設立し、今後提示される政府の販売ルールや、JACDSのガイドラインに沿った形でネット販売を開始する予定だ。ドラッグストア大手のココカラファインもすでに、大衆薬ネット販売の開始を表明しており、さらに参入企業は増えるとみられている。

・マツモトキヨシホールディングス
http://www.matsumotokiyoshi-hd.co.jp/index.html

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

レコメンド
Web サイトの行動履歴、購入履歴、会員情報などをもとに興味関心の高い情報を自動 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]