日本ネット経済新聞ダイジェスト
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マツモトキヨシが一般用医薬品(大衆薬)のネット販売を本格化 第2類から

政府が整備する販売ルールに沿って、第1類にも広げるという。

ドラッグストア最大手のマツモトキヨシホールディングスはこのほど、一般用医薬品(大衆薬)のネット販売を本格化すると発表した。ネット通販子会社を設立し、今夏にも第2類医薬品の販売を本格的に開始する予定。政府が整備する販売ルールに沿って、第1類にも広げるという。

政府の成長戦略に大衆薬ネット販売の解禁が盛り込まれ、同社も加盟する日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が「大衆薬ネット販売の自粛」を解除したことで、本格展開を決めた。通販サイトではこれまで、販売が認められていた第3類のみを取り扱っていた。

子会社を設立し、今後提示される政府の販売ルールや、JACDSのガイドラインに沿った形でネット販売を開始する予定だ。ドラッグストア大手のココカラファインもすでに、大衆薬ネット販売の開始を表明しており、さらに参入企業は増えるとみられている。

・マツモトキヨシホールディングス
http://www.matsumotokiyoshi-hd.co.jp/index.html

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