日本ネット経済新聞ダイジェスト
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NEC 流通向けクラウドNeoSarf/CRMを強化 顧客分析機能など

ポイントサービス機能や、顧客情報の分析機能をクラウドサービス上で提供

NEC(本社東京)は2月25日、流通業向けクラウドサービスの事業を強化し、ポイントサービス機能や、顧客情報の分析機能をクラウドサービス上で提供する新サービスを開始した。流通業者の顧客戦略を支援する。

サービスの名称は「NeoSarf/CRM(ネオサーフ/シーアールエム)」。購買金額に応じた会員ランクの設定や管理のほか、誕生日ポイントなどポイントサービス機能の充実化ができる。会員の購買頻度や購買金額などをもとに、顧客情報を分析する。

導入費用は月額150万円から。3年間で50社への販売をめざす。新サービスがクラウド上で利用開始可能となるのは11年9月から。

・NeoSarf/EC
http://www.nec.co.jp/solution/retail/neosarf/ec/

・高島屋の大規模ECシステムをプライベートクラウドで刷新(NECプレスリリース)
http://www.nec.co.jp/press/ja/1102/2101.html

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※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

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