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Google Search Console API の Search Analytics データ取得期間が16か月に拡大

7 years 9ヶ月 ago

Search Console API を利用して取得できる Search Analytics(検索アナリティクス)のデータ期間が 16 か月分に拡大された。新しい Search Console の検索パフォーマンスを GUI で利用するときの期間は大幅に伸びたものの、API を介したときのデータ期間は依然として最長3か月のままだった。

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Kenichi Suzuki

ネット通販の荷物、西日本地域を中心に配送遅延の可能性あり

7 years 9ヶ月 ago

大阪府で6月18日に起きた地震の影響で、ネット通販の商品配送で遅延が発生する可能性がある。

日本郵便は6月18日12時、ホープページで「大阪府での地震に伴う影響により、郵便物・ゆうパックのお届けに半日程度の遅れが発生いたします」と記載。道路状況によってさらなる遅れが生じる可能性に言及した。

荷物の配送が遅延する可能性があるのは、近畿地域で引受または配達、東北・関東・甲信越・東海・北陸地域と中国・四国・九州地域の間で配達となる荷物など。

ヤマト運輸も6月18日、ホームページで「通行止めなどの交通規制や道路渋滞などの影響で、宅急便・クロネコDM便にお届けの遅れが予想されます」と告知。佐川急便も遅延が発生する可能性があるとしている。

EC実施企業は通販サイトで遅延の可能性を告知

大阪府に本社を置く上新電機では商品の出荷に遅れが発生。ECサイトで「明日お届け」「24時間以内出荷」などと記載されている商品、すでに配送の案内を行った注文について、「お届けのお約束ができません」とアナウンスし、理解を求めている。

アスクルが運営するECサイト「LOHACO」でも早々に配送への影響をECサイトで告知。西日本を中心としたエリアで商品の配送に遅延が見込まれるとアナウンスした。

「関西道路を通過する直送品やストアの商品のお届けに遅延が発生する可能性がある」とし、理解を求めている。

アスクル運営の「LOHACO」でのお知らせ

「LOHACO」での配送遅延に関するお知らせ(画像は編集部がキャプチャ)

ニトリでは大阪府内での商品配送に一部遅延が発生。「一部店舗での商品受け取りにも遅れが発生する可能性がある」。

良品計画のECサイト「無印良品」でも、配送遅延の可能性について言及。西日本エリアへの配送について、遅延が見込まれるとしている。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

瀧川 正実

「元新聞記者が教えるポイント満載のリリース書き方講座」を7月6日に開催 ~リリース作成演習と講師の添削がつく実践型講座

7 years 9ヶ月 ago

ネットPR事業を展開している株式会社ニューズ・ツー・ユーは、「元新聞記者が教えるポイント満載のリリース書き方講座」を2018年7月6日(金)に開催します。講師には、日本工業新聞の記者として20年以上活躍し、現在は戦略広報コンサルティングサービスを展開している株式会社メディア・ソリューション代表取締役の磯部元志氏をお招きします。

本講座では、普段リリースを作成されているご担当者様向けに、メディアの事情や記者の視点を踏まえた上で、リリース作成のポイント・注意点などについてご紹介します。
さらに講座終了後には、講師が出題する課題でリリースを作成・提出いただき、後日講師が添削してお戻しする実践型の講座となっています。

《こんな方におすすめ》
・普段からリリースを作成されている方
・リリースライティングをブラッシュアップされたい方
・記者経験者によるリリース添削指導を受けたい方

セミナー概要
プログラム内容
  1. SNS時代のマスメディアの事情
  2. 記者の仕事と視点 〜昔と今〜
  3. 分かりやすいリリースづくりのポイント
    「さが付く言葉を探せ」
  4. リリース作成演習
    (課題の提示、演習に関する質疑応答)

※リリースの作成は、本講座終了後に各自作成のうえ提出いただきます。

開催日時2018年7月6日(金)15:30〜17:00 (15:15 受付開始)
受付でお名刺1枚を頂戴いたしますのでご用意ください。
会場株式会社ニューズ・ツー・ユー 1階セミナールーム 地図
東京都千代田区一番町2-2 一番町第二TGビル
東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 5番出口 徒歩 5分
定員12名
参加費1名様 10,000円(税込)
お支払い方法イベントレジストのシステムを使用しており、クレジットカード、PayPal決済より選択できます。
お申し込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
ご了承のうえお申し込みください。

※本セミナーでは同業他社様のご参加はおことわりしておりますのでご了承ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

講師紹介

株式会社メディア・ソリューション http://www.mediasolution.co.jp/
代表取締役 磯部 元志(いそべ もとし)

株式会社メディア・ソリューション 代表取締役 磯部 元志(いそべ もとし)

1955年静岡県浜松市生まれ。大学卒業後、フジサンケイグループの日本工業新聞社に入社し、約20年勤務。その間、OA・通信、ソフトウェア業界の担当記者および編集デスクを経験。なかでも、92年から7年連続で来日時のビル・ゲイツ氏に単独インタビューした実績は広く知られている。
99年に戦略広報コンサルティングの(株)メディア・ソリューションを設立し、代表取締役に就任。以来、アップルジャパン、スクウェア・エニックス、大塚商会、日本マクドナルドなどの広報アドバイザーを歴任し、現在に至る。

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News2u Corp

豪州向け越境EC、1000豪ドル以下で消費税(GST)10%徴収開始

7 years 9ヶ月 ago

オーストラリア(豪州)国内での物品やサービスの販売に広く課される財・サービス税(GST)が2018年7月1日から、豪州向けの越境ECにおける1000豪ドル以下の物品販売にも適用される。税率は10%。

現在、課税基準額が1000豪ドル以下の輸入品(国際郵便などを含む。たばこ、酒類は除く)は関税やGSTなどが免除されている。この「低額輸入品関税免除制度」が7月1日に撤廃される。

豪州向けに越境ECを行う事業者は、商品の販売時(決済時)にGST相当額を消費者から徴収し、豪州政府に納付する。

サービスやデジタル商品の販売では、2017年7月1日からGSTが課されている。

日本貿易振興機構(JETRO)によると、「低額輸入品関税免除制度」が海外の小売業者を不当に優遇しているとの批判が豪州国内の小売業界から上がっていたという。

eBayが対応開始

「低額輸入品関税免除制度」の撤廃を受け、グローバルECサイト「eBay」はバイヤー(買い手)からGST相当額を徴収すると発表した。

7月1日以降、豪州国外のセラー(売り手)が販売している1000豪ドル以下の商品については、豪州のバイヤーが決済する際にGST相当額を上乗せする。

検索結果や商品ページにはセラーが設定した価格を表示するが、決済時に10%相当額を追加して表示するとしている。

 

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

景表法違反で2229万円の課徴金、サプリメントのEC会社が違法表示。アフィリエイトサイトにも波及

7 years 9ヶ月 ago

根拠がないにも関わらず、飲むだけで短期間で痩せると宣伝してサプリメントを販売したなどとして、消費者庁は6月15日、ブレインハートに対して景品表示法に基づく措置命令を出した。違法表示によって商品を販売したとして、景品表示法に基づき課徴金2229万円の納付も命じた。

消費者庁によると、ブレインハートは健康食品の販売サイトで「摂取するだけで短期間で痩せる」などと表示していた。また、石けんの販売サイトで「使用するだけでシミやシワが軽減する」などと表示していたほか、下着の販売サイトで「着用するだけで下半身の痩身効果がある」といった表示があったという。

また、商品の販売価格について「限定特価2980円」などと表示していたが、実際には特価ではなく通常の販売価格だった。

消費者庁は6月15日、ブレインハートに対して景品表示法に基づく措置命令を出した

ブレインハートが行った表示例

消費者庁は、ブレインハートのECサイトに表示された内容や、ECサイトにリンクするアフィリエイトサイトの表示内容が、景表法が禁止する「優良誤認」(実際の商品よりも優れていると消費者に誤認させること)に該当すると判断。また、二重価格は「有利誤認」(実際のものよりも著しく有利であると消費者に誤認されるもの)に当たると判断した。

ブレインハートに対し、再発防止の徹底や違反事実を消費者に周知するよう命じた。消費者に違反事実を周知する際は、ECサイトにリンクしているアフィリエイトサイトも含めることとしている。

措置命令の対象商品は食品3品目と石けん1品目、下着1品目の合計5品目。

  • 食品:「グリーンシェイパー」「アストロンα」「スリムイヴ」
  • 石けん:「恋白美スキンソープ 」
  • 下着:「Smart Leg 」

違法に得た売上高の3%が課徴金に

「アストロンα」を除く4商品については、景品表示法に基づき課徴金の納付を命じた。課徴金は「グリーンシェイパー」が916万円、「スリムイヴ」 が193万円、「恋白美スキンソープ 」が563万円、「Smart Leg 」が557万円。

景品表示法に課徴金制度が導入されたのは2016年4月。課徴金制度は、法律に違反することで不当に利益を得た法人・個人から、その利益を没収する(金銭的不利益を科す)処分のことで、違法表示によって得た売上額の3%。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

Search Consoleの検索パフォーマンスにWeb Lightフィルタが追加(日本向けサイトにはほとんど関係なし)

7 years 9ヶ月 ago

ベータ版が公開されている新しい Search Console の検索パフォーマンスの「検索での見え方」フィルタに「Web Light の結果」が追加された。Web Light とは、低速回線で接続しているモバイル検索ユーザー向けに、軽量化したページを返す特殊な検索。

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Kenichi Suzuki

スタートトゥデイの前澤社長、田端氏らが語るZOZOグループの「成長戦略」「将来像」 | 通販新聞ダイジェスト

7 years 9ヶ月 ago

スタートトゥデイはこれまで、ネットで服を買いやすくするためにさまざまなサービスや機能をファッション通販サイト「ゾゾタウン」で展開し、ファッションEC市場の拡大に大きく貢献してきた。5月21日には会社設立20周年を迎えたが、今も業界関係者や消費者を驚かすチャレンジを続けており、サイズ問題の解消を原点とした同社初のプライベートブランド(PB)「ゾゾ」と、採寸用ボディースーツ「ゾゾスーツ」の取り組みは業界の垣根を越えて注目されている。通販新聞ではスタートトゥデイの前澤友作社長をはじめ、今後の成長戦略で欠かせない役割を担うグループの4人(※ゾゾオールスターズと命名)に集まってもらいグローバル展開の“要”となるPBへの思いやグループの将来像などについて話を聞いた。

スタートトゥデイの前澤友作社長、田端信太郎氏、スタートトゥデイテクノロジーズの金山裕樹社長、アラタナの濵鍋伸次社長が対談

サイズ問題はグローバル

――M&Aでグループが大きくなっています。前澤社長はどんな狙いや思いでM&Aを実施されてきましたか。

前澤「これまでのM&Aの対象は、買収前から知っている経営者が多いです。それぞれの人柄や活躍、諸事情?(笑)も含めて、事前に知った上で買わせてもらっています。あまり、当社から積極的に『買収させろ』みたいな形で話をすることはありません。会社として、次のステージに向けて動き出そうとしている時期に『今度、こういうことを考えているのだけど、一緒にやりませんか』と、お互いが相思相愛でM&Aを実施することが多く、急に押しかけて買収することはないです」

スタートトゥデイ・前澤友作社長
スタートトゥデイ・前澤友作社長

――アラタナさんのケースではどうだったのでしょうか。

前澤「ちょっと忘れちゃいました(笑)」

濱渦「私はちゃんと覚えていますよ(笑)。スタートトゥデイは当時、子会社だったスタートトゥデイコンサルティングを通して取引先のメーカー自社ECの開設・運営を支援するBtoB事業を展開していました。当社も通販サイトの構築サービスをメインにしながら、『ハニカム』というウェブメディアを買収し、メディアコマースなどに挑戦していた頃でした」

「そんなときに、スタートトゥデイコンサルティングがメーカー自社EC支援のビジネスから身を引くという話が出まして、『やめるのはもったいない』と前澤に伝えに行ったのがきっかけです。結局、当社がうまい仕組みを作れるのであれば、スタートトゥデイグループとして事業を継続していこうということになりました」

前澤「そうでした。宮崎に行ってオフィスも見せてもらいました。濱渦は宮崎では有名人なんですよ」

――アラタナさんはグループに入って3年くらいですか。

濱渦「2015年5月にスタートトゥデイグループに入りましたので、ちょうど3年経ちました。通常、M&Aは社長のキーマンクローズと呼ばれる規定を盛り込みますが、そういったことを忘れてしまうくらい楽しく過ごせていますし、親会社に行って終わりという画一的なM&Aも多い中で、スタートトゥデイグループはそういうこともなく、今後の3カ年計画についてもワクワクしています。東京も楽しくて、けっこう東京にいる時間が多くなりました(笑)」

――旧VASILY(ヴァシリー)の金山さんともだいぶ前から面識があったようですね。

前澤「7年くらい前から知っています」

金山「私がヴァシリーでファッションメディア『IQON(アイコン)』を作って1~2年後にスタートトゥデイと取り引きを始め、スタートトゥデイの担当者から前澤と一緒に食事に行こうと誘われたのが最初です。そこから定期的に会って話をする中で、これは絶対一緒にやった方がいいなと思ったのは、前澤の自宅でゾゾスーツとPBの話を聞いたときです」

「朝5時くらいだったと思いますが、前澤から『こんなこと考えてるんだよね』と言われたときに、脳天をぶち抜かれた感じがあり、これは世界を変えると思いました。しかも、ゾゾスーツというテクノロジーとファッションを組み合わせた世界でも類を見ないような取り組みを始めると聞いたときに、スタートトゥデイは世界トップのファッションテック企業になると確信しました」

「ヴァシリーもファッションテックで世界を目指していたのですが、前澤からは7年くらい前に『うちを越えるのは無理だから早くやめなよ』みたいなことを言われていて、当時は『もうちょっと頑張ります』と答えていたのですが、早朝5時にゾゾスーツの話を聞いて、しかもプロトタイプまで見せてもらい、7年前は生意気なことを言って本当にすみませんでしたという気持ちになりました」

前澤「確かに、同じようなことを別々にやってもしょうがないので、7年前から『どうせなら一緒にやろうよ』と言っていましたね」

金山「7年前から前澤の方が正しかったと、今は思います。ゾゾスーツの構想とプロトタイプを目の当たりにしたときは、初めてiPhoneに触れたときぐらいの衝撃がありました」

前澤「ゾゾスーツの話はどんなタイミングで話したかな」

金山「社長会という、前澤とグループ会社の社長が定期的に集まって食事をする会に、なぜか私はM&Aの前から呼ばれていて、その場に居たんですよ」

濱渦「だいたい朝方まで続く会です」

前澤「そうでした。外部ゲストとして金山を呼んでいて、私と年齢も近いですし、いずれ(M&Aを)ということもあってですね」

金山「グループの社長たちもPBとスーツの構想を聞いたのは、そのときが初めてだったと思います。みんなで、ゾゾのPBはこうじゃないのと当てっこをしていて、5時くらいに前澤が『実はね』と話し出したんですね」

濱渦「あれは目がさめましたね」

金山「さめたどころか、このスケールできたかという感じで、目がギンギンになっちゃいましたよ。私たちはPBを始めるのであれば、どんなデザイナーを呼ぶとか、ユーザーがカスタマイズできるといった具合にデザインの話をしていたのですが、前澤は『そうじゃなくて、サイズの問題はグローバルだから。ゾゾスーツでファッションの問題を解決していく』と言っていて衝撃を受けました」

「あと、『われわれが作るPBは、ラグジュアリーなものではなく、カップラーメンみたいなもので、みんなが知っていて、みんなに愛され、みんなが手にとれて、みんなが幸せになれるものを目指す』と言ったのをよく覚えています。もう迷うことなく、一緒にやりたいと思いました」

――田端さんはいつ頃からお知り合いですか。

田端「私はLINEの広告営業をしていたときにスタートトゥデイと付き合いがあったのですが、そのときは前澤と接する機会はほとんどありませんでした。ただ、個人的に注目はしていて、同い年として男は前澤友作、女は神田うのという感じで勝手にベンチマークしていました(笑)」

「前澤の発言もウェブで見ていましたが、普通はこんなこと言わないと思うことをたくさん発信していて、それこそ、堀江さんがライブドアを離れて以降、良くも悪くも“おとな”なネット企業の創業者ばかりで、社員や世の中の空気を読んで安全運転な発言をする人が多い中で、この人は違うなと思っていました。前澤から話をもらったのが昨年9月で、私も発表前のゾゾスーツを見せてもらい、これだと思って一緒に仕事をさせてもらうことになりました」

スタートトゥデイの田端信太郎氏(コミュニケーションデザイン室 本部長)
スタートトゥデイの田端信太郎氏(コミュニケーションデザイン室 本部長)

――前澤社長はなぜ田端さんにアプローチしたのですか。

前澤「PBを展開するということは、その会社や私自身、スタッフのみんなが、どういう人で何を思っているのかを伝えていくことが大事だと感じています。なぜなら、ブランドというのは会社そのもの、人そのものだからです。どんなに繕っても素の姿は分かってしまいます。そういう意味で、自分たちが何者なのか、スタートトゥデイがどういう風に創業から20年間を歩んできたのかを世間に正しく、きれいに知ってもう必要があります」

「一方で、当社の広報グループはあまり前に前にというプロモーションをしてこなかったですし、私もこの数年はあまり取材を受けてきませんでした。そこで、PRの体制を整え直す必要があり、どういう人をPRの責任者に置くのがいいかを考えたときに、すぐに頭に浮かんだのが田端でした。いろいろ問題も起こす人ですが(笑)、基本的には真面目で信念を持って言いたいことを言うという意味では私と近く共感していて、一緒に仕事がしたいと思いました」

田端「個人と会社の関係性は私なりに思うところがあり、前澤という個人とスタートトゥデイという会社の関係性が重なる部分と重ならなくていい部分の境目みたいなところに悩んでいるという感じがあり、私も明確な解を持っているわけではないのですが、もしかしたら役に立てるかもしれないと思いました。個人と会社、個人とブランドの距離感みたいなことを熱弁させてもらいました」

「あとは、私自身もLINE以前からずっと広告ビジネス一筋の身ですので、広告費をかけてメディアの枠を買うこと自体を全否定するわけではないですが、広告枠がどうとか、クリック単価ばかりを気にしていても仕方ないと思っています。ゾゾスーツの原価は広告宣伝費に計上していて、ある意味、スーツ自体が最新型の広告スペースみたいなものです。広告は新しいお客さんとの接点を作り、買ってもらうためのきっかけ作りであることを考えると、ゾゾスーツもそうですし、支払いが最大2カ月後にできる『ツケ払い』もその決済手段自体がある種の広告かもしれません。そういう問題意識を抱えている中でゾゾスーツを見せられ、このチャンスに飛び込みたいと思いました」

旧スーツを3カ月で一新

――初めての中期経営計画と10年後ビジョン(※注①)の成功に欠かせないのがPB事業ですが、新型ゾゾスーツはスタートトゥデイ研究所が3億円で買い取ったアイデアがその原形ですか。

注釈①スタートトゥデイは21年3月期を最終年度とした3カ年の中期経営計画で商品取扱高7150億円、売上高3930億円、営業利益900億円を、長期ビジョンとしては10年後にPBを展開するオンラインSPAで世界ナンバーワン、グローバルアパレル企業トップ10入り、10年以内に時価総額5兆円を目標に掲げている

前澤「買い取ったアイデアをもとに開発しました。今年の1月末に買い取って、3カ月くらいで全部作りました。旧型スーツの改良を重ねていた裏で新型スーツの準備も進めていました」

濱渦「新型ゾゾスーツではスタートトゥデイのすごさを改めて見た気がします。1月に新しいアイデアを発見した奇跡と、そこから3カ月でそれまで作ってきた生産フローやアプリも全部作り直していて、なかなか普通の企業ではできないことだと思いました」

金山「設備投資したものも全部ですからね」

前澤「40億円減損しました」

――旧ゾゾスーツの未来感が失われた(※注②)という意見もありますが、本質的な部分、目的はブレていないですよね。

注釈②昨年11月に発表した伸縮センサー内蔵のゾゾスーツはスマホと通信接続することで人体のあらゆる箇所の寸法を瞬時に測定できることから「未来感がすごい」などと話題になった。ただ、生産面の課題を解消できず、全身に付いたドットマーカーをスマホカメラで撮影することで体型を測定できるマーカー読み取り方式を採用した新型ゾゾスーツに切り替えたことで、SNS上ではマーカーが水玉模様に見えるとして「未来感がなくなった」などの声が相次いだ

前澤「そうです。いまはもっと簡単で精度の高い測定が可能なスーツや、スーツに頼らない技術の研究もしています。今期、600万着~1000万着のスーツを無料配布すると発表していますが、さらに新型のスーツを配布するかもしれませんし、スーツなしでの計測の技術革新に成功すれば、何百万着もスーツを配らなくて済むかもしれません。いまのスーツも1着1000円はかかり、1000万着だと100億円ですからね」

――物流センターの拡充(※注③)を進めていますが、PB商品は工場直送にかなり近いイメージでしょうか。

注釈③商品取扱高の拡大に伴い、千葉県習志野市にある既存の物流センターに加え、昨年7月からは千葉県印西市でも倉庫を賃借しているが、今秋には茨城県つくば市内で大型の物流センターが稼働を始めるほか、来年秋完成で隣接地にも物流拠点を構える計画で、その時点で倉庫の延床面積は約32万平方メートルになる見込み

前澤「そうですね。物流センターでの保管期間は短く、基本的に作ったPBはすぐに届けますので、センターを経由するというくらいの感覚です。一部、アイテムによっては事前の作り置きもあります」

――金山さんは世間のPBやスーツへの反応をどう見ていますか。

金山「PB『ゾゾ』についてはSNS上の反応が主ですが、想像通りの反応だと思います。新しいゾゾスーツについても外見上の意見がでると思っていましたし、一方で、それを越えて計測してPB『ゾゾ』を買ってくれた方はほぼポジティブで、そこも想像通りです。いい流れはできつつあると思います」

「PB『ゾゾ』自体は前澤直轄で取り組んでいますが、私のタスクとしては、もう3歩先、5歩先をスタートトゥデイ研究所(※注④)としては見据えないといけません。新型ゾゾスーツを見ると分かりますが、顔や手足の先といった人の末端部分まではカバーしていません。そこには大きな課題があります。当然、展開アイテムもいまはデニムパンツとTシャツだけですが、アイテムを増やしていくときに、デザインは人が一からデザインするのかなどを検討しなければいけません。私としては、機械がデザインしてもいいと思っています」

注釈④スタートトゥデイ研究所はファッションを科学的に解明する目的で今年1月末に発足したプロジェクトチームで、グループが持つ大量のビッグデータとゾゾスーツで得られる体型データなどを活用して「服作り」や「サイズ」「似合う」をテーマに研究を行っており、金山氏がプロジェクトリーダーを務めている

――PBの今後のラインアップについてはいかがですか。

前澤「今後のラインアップとしては、ビジネススーツのセットアップを投入したいと考えています」

――PBのラインアップを増やすのに協力工場の開拓は欠かせませんが、どのような基準で工場を選んでいますか。

前澤「オンデマンド生産やメード・トゥ・メジャーの生産に前向きで、最新鋭の設備に投資意向の強い工場を選んでいます。グローバル企業を目指していますので、最終的には工場のローカライズまでを見越した体制を、最初から考慮しています」

――中計ではブランドの自社EC支援を行うBtoB事業の再強化を打ち出しました。

濱渦「スタートトゥデイが今後、5000億円、1兆円と成長を目指す中で、『ゾゾタウン』やPB『ゾゾ』も成長させていくのですが、ファッション市場にイノベーションを起こすことが私たちのミッションだと思っています。ブランドの自社ECは店頭も含めてまだまだ在庫運用に課題があり、半分くらいがセールになっていたりするわけですが、これは需要予測が十分に機能していなかったり、物流に問題があったりするからです。アラタナとしては、スタートトゥデイが持つデータと物流をファッションブランドに使ってもらうことで、課題解決を手助けしたいと思っています」

「これまでも物流機能は提供してきましたが、データは提供していませんでした。データの一部開放は結構思い切った判断だと思います。『ゾゾタウン』で何が買われているかというデータを使えば需要予測になりますし、自社ECの課題の集客面でも、『ゾゾタウン』のデータは活用できると思います」

アラタナの濵鍋伸次社長
アラタナの濵鍋伸次社長

――BtoB事業でも「ツケ払い」の提供を始めます。

濱渦「ツケ払いも単に新しい決済手段を提供しますというだけでなく、『ゾゾタウン』のデータを使うことで与信の精度がかなり上がっています。『ゾゾタウン』での実績があって、はじめてブランドさんに提供できるようになりました」

「BtoB事業の規模が縮小していた時期は、誰でもできるEC運営代行をやっていたのだと思います。今回、商品取扱高が2700億円まで拡大し、提供できるデータの質が上がってきましたし、BtoBとしても再度アクセルを踏むタイミングだと判断しました。BtoB事業は初年度100億円、2年目に200億円、3年目に300億円を目標にしていますが、個人的には300億円がスタートラインととらえていまして、『ゾゾタウン』と並ぶくらいのビジネスにしたいです」

――今期からスタートする広告事業はどなたが責任者を務めるのでしょうか。

金山「私が務めます。『アイコン』で広告メディアに取り組んできましたし、私は元々ヤフーにいて、ECというよりもメディアの運営にたずさわってきました。『ゾゾタウン』の出店ブランドはかつてない規模に増えていますので、どうしても埋もれてしまうブランドが出てきます」

「新たに始める広告を使ってブランドさんにも『ゾゾタウン』内で露出を増やす機会を提供させて頂くことで、売り上げアップにつなげてもらいたいと思っています。当然、スタートトゥデイが持っているデータを使って、最適な広告を表示します。濱渦が言ったように、われわれのデータをブランドさんのマーケティングに使ってもらえるという意味でも広告ビジネスは意義があると思いますし、今がそのタイミングなのかなと感じています。広告事業は3年後に100億円を目指していまして、グループの利益に貢献したいです」

――LINEで広告営業をされていた田端さんが舵取りをされるのかと思っていました。

田端「アドバイスをすることはあると思いますが、基本的には金山が責任者としてハンドリングします。私が広告営業を指揮するのでは、あまりにこれまでの業務の延長線過ぎてスタートトゥデイに入社した意味がないというか、今はPRやブランディングの再整備に力を注ぎたいと思っています」

最後発こそ最先端を導入できる

――中計では研究所も大事な役割を担うことになります。

金山「研究所発足の意義はいろいろあると思いますが、スタートトゥデイは初めてブランドを手がけるわけです。ある意味、最後発のブランドですよね。ただ、最後発だからこそ今一番新しい仕組みを取り入れやすいと思っています。すでにあるサプライチェーンや生産技術というものにあまりとらわれずに、最先端の技術を導入できる更地が広がっている状態です。研究所で開発したテクノロジーによってブランドを開発できれば、ほかのブランドと差別化できると思います」

「過去に何度か人工知能ブームがありましたが、今回はブームで終わらずに社会に浸透してくるタイミングだと感じていますので、技術を使った差別化をブランド作りに十二分に生かすには計画的に技術を生み出していく必要があります。旧型のゾゾスーツもその準備ができていたら、もっとスムーズに行った気がします。今はいろいろな技術が枝分かれしていて、どれが次に来るのか分かりませんので、研究所としては、すべての技術に対して『ゾゾタウン』やPB『ゾゾ』である程度使える形にしていくことが重要になります」

スタートトゥデイテクノロジーズの金山裕樹社長
スタートトゥデイテクノロジーズの金山裕樹社長

――さまざまな技術に対して均一に人や時間をかけていくことになりますか。

金山「そうですね。いろいろな技術に網を張っておきたいですね。ただ、始まったばかりで研究スタッフも足りませんので、人材を確保しながら研究所としてのプレゼンスを高めていきたいです」

――スタートトゥデイは「実店舗はやらない」と言っていますが、AIやデジタル活用がもっと進むと、アパレル企業はリアル店舗の価値をどこに求めていくのでしょうか。

濱渦「先ほど、ゾゾスーツの体験が広告になるという話が出ましたが、店舗も体験がメインになってきていると思います。ストライプインターナショナルさんがホテルの運営を始められたり、体験をブランディングに生かしている例もあります。そういったことから、体験というワードが店舗のあり方のひとつとして強まっていくと思います。これまでのように店舗のバックヤードにたくさんの在庫を積んで店頭の商品を補充する形で運営していると、体験の場がバックヤードで狭まってしまいます。ですので、例えば、『ゾゾタウン』の物流センターから実店舗に在庫を提供するなど、早いサイクルで商品を回せるサプライチェーンを作ることで、“体験”というブランドさんの店舗価値を生かせるようにサポートしていきたいです」

――今年2月に始めた「おまかせ定期便」(※注⑤)の狙いを教えてください。

注釈⑤今年2月に始めた「おまかせ定期便」は、注文履歴やアンケートの回答などを独自のアルゴリズムで解析して選定した最適な商品をもとに、スタッフが顧客に合ったコーディネートを作成して定期的に届けるサービスで、利用者は届いたコーディネートの中から欲しい商品だけを購入し、それ以外は無料で返品できる。届ける頻度は1カ月ごと、2カ月ごと、3カ月ごとの3種類から選択できる

前澤「服を選ぶのは難しかったり、面倒だったりしますよね。しかも、『ゾゾタウン』には何十万点という商品がある中で、ゾゾスーツを使うとこれまで以上にお薦めの精度が上がるよねという話の中で、単品アイテムをお薦めするだけではなく、コーディネートとして提案できるのではないかという発想でスタートしました。つまり、『おまかせ定期便』はゾゾスーツ起点ということです。スーツで体型を把握して、購入履歴やアンケートから趣味嗜好まで分かれば、今までのレコメンドから次元を超えたお薦めができますよね。しかも何も考えなくても定期的に届くサブスクリプション型ですから楽だと思います」

――定期便のスタッフ数や購入率などはいかがですか。

前澤「まだお伝えできません。手応えもこれからですね」

――「おまかせ定期便」もそうですが、データやAI活用が進む中で「人」の生かし方をどう考えますか。

前澤「人ができることはすべて機械もできるようになると言われていますが、私は半信半疑で、やりながら決めていく以外にはないと思います」

――エンジニアの採用にもかなり力を注いでいます。

前澤「当社がやりたいことを実行するためには数年以内に500人から1000人規模のエンジニアが必要になりますので、しっかりと人材を確保できるテクノロジー企業を目指します」

――ファッション産業が抱える課題をどのように見ていますか。

前澤「これまでもずっと言ってきたのですが、オーバーストックやセールの乱発、服の廃棄など、明らかに人や社会にとって良くないことを、見過ごしてきた感があります。そうした課題も変えていける力になりたいという思いでPB『ゾゾ』も展開していきます。大きなことは言えませんが、ファッション業界全体に伝播して、業界再興の機会にもなればいいと思っています」

海外で売れないと意味がない

――PB展開が成功すれば、じり貧状態にあるファッション市場全体にもインパクトを与えますよね。

前澤「じり貧と言っても、取扱高が鈍化しているとか、下がっているだけで、服の販売数量やファッションを楽しむ人が減っているわけではなく、販売数量はむしろ増えていて、商品単価が下がっているだけだと思います。今までより良い商品が従来よりも安い価格で流通しているということは、誰かが頑張っているからです。デフレというと言い過ぎかもしれませんが、マーケットが正常化に近づいているのではないでしょうか。取扱高は同じでも、例えば単価は半分で、販売数量は2倍になっていて、それでもマーケットが保たれているというのはユーザーにとって良い状態だと思います。今までより服を2倍楽しめるのに、使う額は変わらないわけですから」

スタートトゥデイ・前澤友作社長

――PBが始まり、「ゾゾタウン」の取引先ブランドとの関係性に変化はありますか。

前澤「競合として見られているイメージはまったくないです。むしろ、『突き抜けて面白いことをやってもらいたい』という応援コメントを頂くことの方が多いです。ただ、ブランドさんもプロですので、『そんなに服作りは簡単じゃないぞ』という声も当然頂いていますが、厳しいご意見もありがたく感じています」

――ブランドさんとの接点が多い濱渦さんはどう感じていますか。

濱渦「対ゾゾ、対PBという感じはありません。互いにやろうとしていることは一緒で、PB『ゾゾ』も大量消費の解決につながると思いますし、広告もブランドさんが売りたい商品をより売れるようにすることですので、ブランドさんにもスタートトゥデイグループがやろうとしているファッション革命に乗って頂きたいと思います」

金山「研究所視点になりますが、出せる範囲で論文だったり、学会の発表にこれまでも取り組んできましたし、これからも取り組んでいこうと思っています。研究所として発見した世の中の真理や科学みたいなものは、自分たちだけで囲い込むつもりはありません。公にしていきますので、論文で発表したものをブランドさんや繊維メーカーさんに使ってもらうことはウェルカムですので、ファッション産業の一員として業界を盛り上げていきたいですね」

――中長期ビジョンを達成する上での課題を教えてください。

前澤「中長期ではPB『ゾゾ』が海外で売れないと意味がありませんので、国内で胡座をかくつもりはありません。海外は本当にチャレンジになりますが、サイズの課題はグローバルですので、それを信じて突き抜けるしかないです。米国や欧州では何度もフィッティングテストをしていますが、『こんなぴったりの服は初めて』とたくさんの方に言ってもらっていますので、方向性は間違ってなかったという安堵感がありながらも、海外では『ゾゾタウン』はまったく無名ですから、いかに広げていくかというチャレンジに対してワクワク感もあります」

海外でもPBで問題提起を

――海外でのブランド発信も田端さんが担当するのでしょうか。

田端「海外は良くも悪くも当社が運営する既存ビジネスがほとんどありませんので、廃棄の問題だったり、生産の低賃金や児童労働などの問題も含めて、既存のファッション業界に対して問題提起しても、『ゾゾタウンも福袋や大型セールを開催しているだろ』というご意見が飛んでくることをそんなに心配しなくていいですし(笑)、世の中的にエシカルやフェアトレードといった流れもある中で問題提起することで、有料広告に頼らなくてもポジショニングを獲得できる余地があります」

「それこそ、トヨタのプリウスが出てきたときに、米国のセレブがプリウスに乗ったのは、ガソリンを大量に消費するリムジンよりも燃費のいいプリウスの方がクールという態度表明だったのと同じで、当社のPB『ゾゾ』もそうしたブランディングができないかということを少し考えています」

――5~10年後の服の買い方はどうなっていると思いますか。

金山「ネット販売のシェア拡大という今の流れが続いてネットで服を買う人が増え、リアルで買う人は減ると思います。ネットでの買い方は、欲しいもののイメージがあって、それをネットで探して買うという今の買い方に加えて、なんとなく服が欲しいけどイメージがないという状況にもネット上でインスピレーションを受けてそのまま購入するという流れや、ゼロから提案を受けて購入に至るという受動的な購買が増えると思います。リアルでの買い物はネットで完結しない部分を補う存在になると考えています」

――前澤社長はいかがですか。

前澤「自分の体に合うものをストレスなく選べることはもちろん、自分でデザインした一点ものが作れたり、頭の中で想像したものがそのまま製品化されて買えるようになると思います」(敬称略)

通販新聞

Google検索結果でクーポン配布や販売ページへの直リンクが可能に!?【海外&国内SEO情報ウォッチ】

7 years 9ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。Google の検索結果画面に、自社のクーポンや、販売サイトや申し込みページへの CTA(行動喚起)ボタンを表示できるとしたら、どうだろうか――しかも広告ではなくオーガニックで。そんな夢のようなことが可能になった!

投稿 Google検索結果でクーポン配布や販売ページへの直リンクが可能に!?【海外&国内SEO情報ウォッチ】海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

Kenichi Suzuki

オプティマイズと AdWords の連携が生み出すさらに的確なエクスペリエンス

7 years 9ヶ月 ago

この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事「Deliver more relevant experiences with Optimize and AdWords」を元に構成しております。



マーケターが集客に使用できるさまざまなチャネルの中でも、検索は最も重要なツールのひとつと言えるでしょう。ですが、単に検索広告を最適化するだけでは十分ではありません。カスタマー ジャーニー全体に注意を払い、サイトに到達したユーザーのエンゲージメントを維持することが重要です。先日発表されたオプティマイズと AdWords の連携機能は、この点でマーケターの仕事をサポートすることを目的としたものであり、パーソナライズされたランディング ページを手軽に作成およびテストすることができます。




Spotify の事例: オプティマイズと AdWords を組み合わせてコンバージョン増加に成功








世界有数のオーディオ ストリーミング サービスを提供する Spotify も、オプティマイズと AdWords の連携を活かして、検索キャンペーンによるコンバージョンの増進に成功した企業のひとつです。Spotify は、ドイツで最も利用されているストリーミング コンテンツが、実は音楽ではなくオーディオブックであることに気付きました。このため国内のユーザーに対しては、オーディオブックの豊富な品揃え、そしてプレミアム会員になればさらに快適なエクスペリエンスでコンテンツを利用できる点をアピールすることが重要と考えられました。


Spotify は AdWords とオプティマイズ 360(オプティマイズの企業向けバージョン)の連携機能を使用し、Google で「オーディオブック」を検索して検索広告をクリックしたドイツのユーザーに対するテストを行いました。該当ユーザーの半分を通常のページに、もう半分をオーディオブックに特化した専用のランディング ページに誘導するというものです。その結果、専用ランディング ページでは通常のページと比べプレミアム会員の新規登録数が 24% 増加しました。


「従来、こういったテストの実施はそれなりの時間を要するプロセスでした。今はオプティマイズ 360 のおかげで、20 種類以上のテストを同時進行させることも可能です。重要なのはテストを頻繁に実施することです。個々のテストで成果が出ないことがあっても、実施を続けていれば問題ありません。」そう話すのは、Spotify でコンバージョン最適化責任者を務める Joost de Schepper 氏です。


<<Spotify の事例について詳しくは動画をご覧ください>>





やってみましょう



的確なランディング ページの作成とテスティングを手軽に実現する連携機能によって Spotify は大きな成果を上げましたが、本日お知らせする 3 件のアップデートにより、あらゆるマーケターが同様のメリットをさらに享受しやすくなります。




1. オプティマイズを AdWords リニューアル版とリンク




オプティマイズと AdWords のリンク設定はわずか数ステップで完了できます。こちらの手順に沿ってお試しください。


まだ AdWords リニューアル版をご利用でない方は、ぜひこの機会に移行をご検討ください。さらに豊富な行動につながりやすいインサイトから分析することができ、新機能にもすばやくアクセスできます。


2. 複数の AdWords アカウントを同時にリンク


クライアント センター(MCC)アカウントを使って多数の AdWords アカウントを管理している場合、個々の子アカウントをオプティマイズとリンクしていくのは時間のかかる作業でした。


今回のアップデートにより、MCC アカウントを直接オプティマイズとリンクできるようになりました。これによって管理下の AdWords アカウントがまとめて追加されるため、個々のキャンペーンや広告グループなどのデータを即座に接続できます。この機能を利用するには、まず AdWords リニューアル版に切り替えたうえで、MCC アカウントのリンク設定を行います。詳細


3. キーワードの扱いがさらに柔軟に


複数のキーワードをひとつのテストで扱えるようになりました。別々のキャンペーンや広告グループに分散しているキーワードも同時に使用できます。たとえば、広告グループ「デザート」にある「チョコレート チップ クッキー」というキーワードを検索したユーザーと、広告グループ「飲み物」にある「アイスコーヒー」というキーワードを検索したユーザーに対して、同じランディング ページのテストを実施できます。



オプティマイズと AdWords の連携を利用すれば、A/B テストによる成果促進もスピーディーかつシンプルです。無料で利用できるオプティマイズ アカウントを取得し、さっそく始めてみましょう。



ご利用を心よりお待ちしております。

投稿者: Rotimi Iziduh - Google オプティマイズ担当プロダクト マネージャー

noreply@blogger.com (Analytics team)

基礎化粧品のEC市場に本格参入する万田酵素、発酵技術を化粧品に応用

7 years 9ヶ月 ago

植物発酵食品「万田酵素」の製造販売を手がける万田発酵は基礎化粧品のECに本格参入する。

現在、スキンケア製品は洗顔料やハンドクリームなどを販売している。7月10日に発売するスキンケアライン「Mforte(エムフォルテ)」を通じて基礎化粧品に本格参入する。

「Mforte」は先行美容液、化粧水、乳液、クリーム」の4品目。価格帯は1個あたり5400~8640円。

4品目の小瓶が詰め合わせになった1週間分のトライアルキットも販売する。トライアルキットの価格は1620円。

万田発酵初の基礎化粧品「Mforte」

「Mforte」は、植物性原材料の発酵過程で得られるアミノ酸やポリフェノールなどを含む植物発酵エキスを配合しているのが特徴という。

万田発酵は1987年設立。主力商品の「万田酵素」を中心に、健康食品の通販・ECを展開しているほか、卸売やOEMも手がけている。

万田発酵は複数の原材料を段階的に発酵する独自の技術を持ち、植物発酵食品「万田酵素」を販売している。この発酵テクノロジーを基礎化粧品の開発に応用した。

売上高は公表していないが、大手求人サイト「マイナビ」の掲載情報によると2017年5月期の売上高は128億円。イングランドプロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブ「マンチャスター・ユナイテッド」の、日本国内における公式栄養サプリメントパートナーとなっている。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

サイバーエージェント、東南アジア向け広告の制作拠点「京都グローバルクリエイティブセンター」開設

7 years 9ヶ月 ago
株式会社サイバーエージェントは、東南アジア向け広告のクリエイティブ制作拠点「京都グローバルクリエイティブセンター」を、京都に開設した。あわせて東南アジア出身の外国人デザイナー採用を行う。東南アジア向け...

「楽天ラクマCS新潟オフィス」オープン/巧妙化するECサイトへの不正アクセス【今週のアクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

7 years 9ヶ月 ago

「楽天ラクマCS新潟オフィス」が開所しました。現時点のスタッフ数は40名。年内に160名の雇用を目指すそうです。2位はセシールが被害に遭った不正アクセスの手口の解説。

  1. 楽天の「ラクマ」、新潟市にカスタマーセンターをオープン。年内に160人の雇用めざす

    「ラクマ」初の地方CS拠点「楽天ラクマCS新潟オフィス」の開所式を開催

    2018/6/12
  2. 巧妙化するECサイトへの不正アクセス。セシールの被害は「二重登録防止機能」の悪用が原因

    6月2日に発生した不正アクセスの原因について、外部調査会社による調査結果を公表した

    2018/6/11
  3. ネットショップの経営者が女優とお付き合いできる可能性について、真剣に考えてみた

    第2の前澤友作になるために、普通のEC社長が超えければならない3つのステップ(連載第10回)

    2018/6/11
  4. アリババの「AI+ロボット」はEC業務をどう変える?[人工知能活用が進む中国ECの今]

    「店小蜜(デンシャオミー)」「小度(Xiaodu)」など、中国ECにおけるAI活用をレポート

    2018/6/13
  5. 元キタムラの逸見氏がオムニチャネルのECシステム設計を徹底解説! GitHubの「自社ECの仕様を学ぼう」も必読

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2018年6月4日〜6月10日のニュース

    2018/6/12
  6. 倉庫ロボット「Amazon Robotics」導入の物流拠点「アマゾン茨木FC」を9月開業

    国内で「Amazon Robotics」を導入するのは、「アマゾン川崎FC」に続く2拠点目

    2018/6/13
  7. 60万店が使う「Shopify」の日本版もInstagram連携をスタート

    「Shopify」を利用しているネットショップは、Instagramのオーガニック投稿からECサイトに集客できる

    2018/6/12
  8. 経産省がAIスピーカーによるネット通販について見解を公表

    消費者の言い間違えによる誤発注が発生した場合などを想定し、消費者保護に関する考え方を整理する

    2018/6/14
  9. アリババが天猫国際(Tmall Global)のリアル店舗をオープン。オフライン展開の狙いとは?

    中国・杭州に誕生した天猫国際(Tmall Global)の実店舗のレポート (vol.33)

    2018/6/11
  10. 宅配クライシス前後の配送会社利用率調査/楽天の独自配送ネットワーク構想【ネッ担アクセスランキング】

    2018年6月1日~7日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

    2018/6/8

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    uchiya-m

    モバイルファーストインデックスによくある誤解と混乱をGoogleがツイッターで解説

    7 years 9ヶ月 ago

    モバイル ファースト インデックスに関する誤解や混乱を解消するための解説を Google の Twitter 公式アカウントが投稿した。補足を加えて紹介する。

    投稿 モバイルファーストインデックスによくある誤解と混乱をGoogleがツイッターで解説海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

    Kenichi Suzuki

    ヤマトが「クロネコメンバーズ」連携のID決済「クロネコペイ」を開始、導入方法は?

    7 years 9ヶ月 ago

    ヤマト運輸とヤマトフィナンシャルは6月18日、通販・EC事業者のECサイトにおいて「クロネコメンバーズ」の会員情報で決済ができるようになるID決済サービス「クロネコペイ」の提供を始める。

    対象はヤマトフィナンシャルが提供するオンライン決済「クロネコwebコレクト」の契約者。

    「クロネコペイ」はヤマト運輸の会員サービスで約2000万人が登録している「クロネコメンバーズ」と連携。購入者は「クロネコメンバーズ」で登録した情報を用いて、住所やクレジットカード情報を入力する手間なく、「クロネコペイ」導入サイトで決済ができるようになる。

    商品購入時の情報入力といった手間が削減できるため、利便性や使い勝手が向上。ECサイトのコンバージョン率や顧客体験の向上などが期待できる。

    ヤマト運輸とヤマトフィナンシャルは、通販・EC事業者のECサイトにおいて「クロネコメンバーズ」の会員情報で決済ができるようになるID決済サービス「クロネコペイ」の提供をスタート

    「クロネコペイ」を使った場合の決済ステップの流れ

    「クロネコペイ」の提供に合わせ、「クロネコメンバーズ」に新たにクレジットカード情報登録画面を加えた。消費者が登録したクレジットカード情報は、国際セキュリティ基準「PCI DSS」に準拠したヤマトグループの決済システムで管理する。

    「クロネコペイ」を導入するには?

    通販・EC事業者が利用するには、ヤマトフィナンシャルが提供するオンライン決済「クロネコwebコレクト」の契約が必要。「クロネコwebコレクト」は初期費用・固定費無料、決済手数料のみ(決済手数料は5%)で利用できる。月額固定費1万円で決済手数料3.9%のプランもある。

    「クロネコペイ」ではAPIの提供をスタート。自社開発でECサイトを構築した通販・EC事業者も「クロネコペイ」を導入できるようにした。自社カートを利用している事業者には、専用ページから問い合わせを受け付けているこちらから

    ヤマトグループのECサイト開業サービス「らくうるカート」を利用している事業者は、設定不要で自動的に「クロネコペイ」が利用できるようになるという。

    ヤマトグループの「クロネコペイ」を導入した場合の仕組み

    「クロネコペイ」利用イメージ

    ショッピングカート、パッケージとの連携も拡大

    ヤマトグループは今後、「クロネコペイ」の拡大をめざして各種ショッピングカートやECパッケージとの連携を進める。

    また、宅急便の運賃支払い、店舗での買い物など多様なシーンで利用できるようにするとしている。

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

    通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

    瀧川 正実

    アダストリアのファッションECサイト[.st]、24時間365日対応のチャットボット導入

    7 years 9ヶ月 ago

    「グローバルワーク」「ニコアンド」などのファッションブランドを展開するアダストリアは6月12日、自社ECサイト[.st](ドットエスティ)に人工知能(AI)を搭載したチャットボットを導入した。

    従来の顧客対応手段であるメール、電話、FAQに加え、チャットポットを導入することで、セール時など問い合わせが集中する時期でも顧客を待たせることなく対応する。

    コールセンター大手りらいあコミュニケーションズが開発した自動応対システムを採用。仮想エージェントの「コトヨさん」が、顧客からの問い合わせに24時間365日対応する。

    アダストリアによると、1か月間に顧客から寄せられるメールでの問い合わせは1万件以上。質問の中には「配送料について」「ログインが出来なくなった」「ポイントの利用方法」など、AIで自動応対できるものも多いという。

    アダストリアは、自社ECサイト[.st](ドットエスティ)に人工知能(AI)を搭載

    チャットボットのイメージ(画像は編集部がキャプチャ)

    チャットボットの導入にあたり、過去のメールのログデータやカスタマーサービス担当者の回答例、りらいあコミュニケーションズの顧客対応ノウハウなどを活用。「言葉のゆらぎ」にも対応する学習データを生成し、回答精度の向上を図っている。

    今後、配送情報やポイント情報とのAPI連携を通じ、チャットボットで解決できる領域を拡大するとしている。

    アダストリアは「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで20を超えるブランドを持つ。国内外で約1500店舗を展開している。

    2018年2月期のEC売上高は、前期比17.3%増の333億円。単体売上高に占めるEC売上高の比率は16.6%だった。[.st](ドットエスティ)の会員数は2月末時点で約700万人。

    アダストリアのEC売上高とEC構成比の推移

    アダストリアのEC構成比の推移(画像はIR資料を編集部がキャプチャ)

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    7/6名古屋開催。自転車ECで急成長のエイチーム(cyma)、Google 検索最新情報など全7講演

    7 years 9ヶ月 ago
    本イベントのお申込受付は終了いたしました。
    多数のお申込ありがとうございました。
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    // (function($){ // $(window).resize(function(){$('#mainImageArea').height($('#mainImageArea').width() * (300 / 1140));}); // $(window).trigger('resize'); // })(jQuery);ネットショップ担当者フォーラム/Web担当者Forumミーティング2018 in 名古屋ネットショップ担当者フォーラム/Web担当者Forumミーティング2018 in 名古屋

    ファン作り、ブランディング戦略など顧客コミュニケーションを学ぶ1日

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    ネットショップ担当者フォーラム、Web担当者Forumでは、地域におけるeコマース市場の現状と課題を把握し、その方策を導くため、「ネットショップ担当者フォーラム/Web担当者Forumミーティング2018 in 名古屋」を開催します。

    オープニング基調講演
    スタート4年で売上高20億円突破!実店舗やモールに頼らないEC戦略。
    ~難しい「自転車」のECで、店舗無し、モールなしで、成長を続ける戦略とは~
    講師
    株式会社エイチーム
    執行役員 EC事業本部長
    斉藤 洸貴
    自転車通販「cyma -サイマ-」
    クロージング基調講演
    Google 検索最新情報 2018 ~MFI からスピード アップデートまで~
    講師
    グーグル合同会社
    Search Quality Team
    Senior Search Evangelist
    金谷 武明
    Google

    今回の基調講演は、LINE@やLINEショッピングなど、LINEを使った顧客とのコミュニケーションをテーマにLINE藤井執行役員が登壇。

    ゼネラルセッション、クロージング講演では、フェリシモのファン作り、Twitterビジネス活用、ヤッホーブルーイングのブランド戦略など顧客コミュニケーションについてさまざまな角度からお話いただきます。

    そのほかにも、ECサイトの成功事例、CRM戦略、解析、決済、アプリについて講演など盛りだくさんの内容でお届けする1Dayセミナーです。

    ネット通販、デジタルマーケティングに関わる全ての方にお役立ちの情報満載です。 あなたも、お知り合いをお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

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    ご来場プレゼント

    ご来場プレゼント

    当日、主催者アンケートにお答えいただいた方に下記をお渡しします。

    EC物流最前線 送料値上げ時代を勝ち抜くためのヒント20選

    • 発行:インプレス
    • 発売:2017年10月31日
    • 定価:本体1,350円+税
    EC物流最前線 送料値上げ時代を勝ち抜くためのヒント20選
    スポンサー
    • アマゾンジャパン合同会社
    • コンテンツマーケ・SEOツール-MIERUCA(ミエルカ) コンテンツマーケティング・オウンドメディア集客・SEO分析
    • 富士通株式会社
    • 株式会社ヤプリ
    • 株式会社ロックオン
    協力
    • TEK 東海イービジネス研究会

    開催概要

    イベント名
    ネットショップ担当者フォーラム&
    Web 担当者 Forumミーティング2018 in 名古屋
    日時

    2018年7月6日(金)
    セミナー:11:00~17:20(受付開始10:30)
    懇親会 :18:00~19:30  ※有料

    場所
    愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 KITTE名古屋 3階(地図
    交通アクセス
    西鉄福岡(天神)駅から徒歩2分
    地下鉄空港線天神駅から徒歩5分
    地下鉄七隈線天神南駅から徒歩5分
    JR博多駅から天神まで地下鉄で5分
    福岡空港から天神まで地下鉄で11分
    天神バスセンターから徒歩3分
    -->
    参加費
    • セミナー:無料(事前登録制制)
    • 懇親会 :お一人様3,000円(税込)※当日会場でお預かりします。
    主催
    株式会社インプレス ネットショップ担当者フォーラム、Web担当者Forum
    協賛企業
    • アマゾンジャパン合同会社
    • 株式会社Faber Company
    • 富士通株式会社
    • 株式会社ヤプリ
    • 株式会社ロックオン
    協力
    • TEK 東海イービジネス研究会
    特別協力
    • 一般社団法人ウェブ解析士協会
    定員
    100人
    このページのURLhttps://netshop.impress.co.jp/event/201807nagoya
    お問い合わせ
    株式会社インプレス イベント事務局
    TEL:050-3356-0787
    受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

    タイムテーブル※講師・講演内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。

    11:00~12:00
    オープニング基調講演
    スタート4年で売上高20億円突破!実店舗やモールに頼らないEC戦略。
    ~難しい「自転車」のECで、店舗無し、モールなしで、成長を続ける戦略とは~
    講師
    株式会社エイチーム
    執行役員 EC事業本部長
    斉藤 洸貴
    斉藤 洸貴
    セッション概要

    エイチームがEC事業に本格参入したのは2013年と遅い時期。これまで在庫を持たないWebサービスやアプリ運営に特化していた会社が、「自転車」という一風変わった商材でECに参入し、実店舗なし、モール出店なしで、年商20億円まで急成長した舞台裏を初めてお話しします。マーケットの選び方、プロモーションの選定、モールに頼らない集客や、組織づくりまで、成長段階の組織が直面する課題解決のヒントを提供します。

    プロフィール

    2010年株式会社エイチーム入社。ブライダル系Webサービスでのディレクター業務や、スマートフォンアプリゲームにおけるデータ解析・企画運営に携わる。2015年よりエイチームが新領域として取り組んでいるEC事業の責任者を務め、現在に至る。

    続きを読む
    12:10~12:50
    ランチセッション軽食をご用意しています。
    成長するECサイトが続々とアプリを導入する理由とその効果
    講師
    株式会社ヤプリ
    マーケティング
    マネージャー
    佐藤 裕子
    佐藤 裕子
    セッション概要

    モバイルシフトによりスマートフォンがインフラ化した現在、モバイルサイトの次に取り組むべき手段としてアプリが注目されています。アプリ経由のEC売上は、ウェブ広告やメルマガ経由を上回り最も売れるチャネルになる事例が続出しています。「アプリ導入で売上は上がるのか?」こんな疑問をお持ちのEC担当者様向けに、導入実績250社以上のアプリ運営プラットフォーム「Yappli」が自社アプリの最新事例を紹介します。

    プロフィール

    新卒でEC事業会社へ入社。開店支援のコンサルタントとして約450店舗のネットショップ立ち上げに携わる。
    その後、地方企業のモバイル活性化を目的に、全国各地にてセミナー講演を実施。
    2015年にファストメディア株式会社(2017年4月に株式会社ヤプリへ社名変更)へ参画後は、スマホファースト時代におけるアプリ×マーケティングを軸としたセミナーの企画・講演を行っている。

    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、その他

    内容のレベル感への補足

    初心者向け(これからアプリ導入を検討されている方向けの内容となります。)

    参加対象者

    マーケティング、EC、販促 ご担当者様

    受講するメリット

    アプリを導入することのメリットや想定される効果が分かります。

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    アプリを導入したいが、いまいち効果がわからない
    モバイルマーケティングを強化したいと感がている方
    におすすめの内容です。

    続きを読む
    13:00~13:40
    講演1
    Amazon Payが実現する買いやすいECサイトの事例とコネクテッドコマースの世界
    講師
    アマゾンジャパン合同会社
    Amazon Pay事業本部
    事業部長
    井野川 拓也
    井野川 拓也
    セッション概要

    「Amazon Pay」はAmazon以外のEコマースサイトでもお客様がAmazonアカウントで簡単にログインし、お支払いできるサービス。
    導入ECサイトでは新規会員獲得やコンバージョン率の改善などにその効果が表れています。
    本講演では「Amazon Pay」の導入メリットや最新の導入事例をご紹介します。
    また、オンラインだけでなく実店舗やAlexaを使った音声での決済におけるAmazon Payのソリューション=コネクテッド・コマースの世界もご紹介します。

    プロフィール

    2007年11月アマゾンジャパン株式会社入社。セラーサービス事業本部にて、Amazonマーケットプレイスの事業者様へ向けたサポート業務を担当。
    2016年よりAmazon Pay事業の営業責任者として、「Amazon Pay」の日本での拡大をリードし、現在に至る。

    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け

    参加対象者

    自社ECサイト運営責任者・運営担当者、ソリューションプロバイダー、ECサイト開発者

    受講するメリット

    最新の決済サービスに関する情報が得られる、EC売上向上のヒントが得られる

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    新規顧客獲得、コンバージョン率向上

    続きを読む
    13:50~14:30
    講演2
    マーケティング×ITに潜むリスクの正体に挑む!
    ~富士通が広告配信まで手掛ける理由をお話しします~
    講師
    富士通株式会社
    オファリング推進本部
    デジタルマーケティングオファリング統括部
    デジタルマーケティングソリューション部
    シニアマネージャー
    西本 伸一
    西本 伸一
    セッション概要

    あらゆるものがデジタル化され、繋がる世の中となりその境界線は日々見えにくくなって来ています。このような時代だからこそ、企業はマーケティングに関わる全てのITを「手中に収め」リスクをマネージメントして行かなくてはなりません。本日は当社がこの春より新たに提供を開始したデジタル広告配信サービスをはじめ、富士通がご提案するデジタルマーケティングの狙いについてお話しをします。

    プロフィール

    デジタルマーケティングを中心としたソリューションの拡販を担当。エンタープライズ領域のシステムエンジニアとしての経験を活かし、デジタルマーケティングに関するソリューションの提案と新たなビジネスモデル創造に向けた協業など幅広い活動をしている。

    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、 その他

    参加対象者

    デジタルマーケティング基盤の整備やレベルアップを図りたい方向け。
    今回はマーケ部門、情報システム部門双方に聞いて頂きたい内容です。

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    デジタルマーケティングを強化していきたいが、進め方が判らない、きっかけがつかめない等、お悩みの方に富士通がお手伝いできる事をお話しします。

    続きを読む
    14:40~15:20
    講演3
    年間7,000件のリードを生み出すオウンドメディア運営術
    講師
    株式会社Faber Company
    エグゼクティブ マーケティング ディレクター
    月岡 克博
    月岡 克博
    プロフィール

    大学卒業後、SFAベンダーにて導入コンサルタントに。次にCRMベンダーで営業マネージャーを経験した後、2014年 Faber Company参画。SEOやコンテンツマーケティングの営業・コンサルに従事した後に、マーケティングを担うIMC部を立ち上げ。SEOプラットフォーム「MIERUCA」を中心に、リードマネジメント、ミエルカブログ運営、セミナー登壇など自社マーケティング全般を担当。

    講師
    株式会社ジャストシステム
    マーケティングリサーチキャンプ編集長
    庄子 悟
    庄子 悟
    プロフィール

    大学卒業後、大手通信会社に入社。事業企画担当としてBtoCサービスを中心にアライアンス構築業務に従事。その後、ジャストシステムに入社し、全社横断でのマーケティング業務を担う。特にリサーチ(調査)サービスの「Fastask」「Sprint」のマーケティングを中心に、コンテンツ制作、展示会、セミナー登壇などマーケ施策全般を行う。マーケッター向けオウンドメディア「マーケティングリサーチキャンプ」編集長。

    セッション概要

    年間で7,000件ものリードを獲得している、マーケッター向けオウンドメディア「マーケティングリサーチキャンプ」。編集長の庄子さまにコンテンツ制作から配信方法、分析手法などの運営ノウハウを、MIERUCAで同メディアを支援するFaber Company月岡がお聞きしていきます。明日からのオウンドメディア企画・運営のヒントを1つでも多くお持ち帰りください。

    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、 その他

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    15:30~16:10
    講演4
    SEOアルゴリズム変更も乗り切った!
    EC事業Webプロモーション設計 虎の巻
    ~EC事業担当者 400名の調査結果から読み解かれたリアル
    講師
    株式会社ロックオン
    マーケティング部
    部長
    デ・スーザ リッキー
    デ・スーザ リッキー
    セッション概要

    昨今のEC事業者を取り巻く環境は日々激変しており、中でもGoogleの「健康アップデート」に代表される施策により「アフィリエイトに頼るだけ」と言ったような展開を行ってきたEC事業者は壊滅的な打撃を受けています。その一方で、しっかりと「獲得の成果を戻している」事業者も増えいることもまた、事実です。この両社の違いを生み出しているものは何でしょうか? このセミナーではEC事業を営むマーケター400名への調査結果から見えた「差」と「リアル」について言及。今後行うべき、プロモーション設計について紹介いたします。

    プロフィール

    Web制作会社でディレクター/企画営業の経験を4年積んだあと、特定企業のブランディングを行うため大手通信企業に転職。通算10年以上のマーケティング実務経験を持ち、同社在籍時にはWeb経由獲得数を数倍に伸長させた。2017年3月より株式会社ロックオンに参画し、アドエビスのマーケティングに従事。複数の担当業務で前月比150~700%成長を記録。6月より現職。

    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け

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    16:20~17:20
    クロージング基調講演
    Google 検索最新情報 2018 ~MFI からスピード アップデートまで~
    講師
    グーグル合同会社
    Search Quality Team
    Senior Search Evangelist
    金谷 武明
    金谷 武明
    セッション概要

    本セッションでは、Google 検索最新情報 2018 として、モバイル ファースト インデックス(MFI) 、新 Seach Console、スピード アップデートを中心に、Google 検索の最新情報についてお話します。

    プロフィール

    2007年よりグーグル株式会社勤務。2009 年より現職。Google 検索のエヴァンジェリストとして技術的な内容からウェブマスター向けガイドラインまで、Google 検索の公式情報の啓蒙活動を担当。
    Google 検索 Q&A #ウェブマスターオフィスアワー(Twitterにジャンプします)、毎月実施中。
    前職ではゲーム会社のウェブディレクターとして EC サイトの制作やサイトのプロモーションなどを担当。

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    高嶋 巌

    経産省がAIスピーカーによるネット通販について見解を公表

    7 years 9ヶ月 ago

    経済産業省は、人工知能を使った音声認識スピーカー(AIスピーカー)の普及が進んでいることを受け、AIスピーカーを使ってネット通販を行なう場合のルールを明確化する。

    消費者の言い間違えによる誤発注が発生した場合などを想定し、消費者保護に関する考え方を整理。今後、電子商取引(EC)に関する規則を定めた「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」を改定し、ルールを明文化する。

    5月21日に準則の改定案を公表した。6月20日までパブリックコメントを募集しており、結果を受けて準則の改定を進める。

    経産省が想定している課題は、①AIスピーカーが音声を誤認識した場合②AIスピーカーに対して発注者が「言い間違い」をした場合――の2点。

    AIスピーカーが音声を誤認識した場合、消費者は救済されるか?

    経産省は、AIスピーカーが音声を誤認識して発注した場合、消費者は「注文」の意思表示を行っていないと解釈されるため、注文は成立しないとの見解を示している。

    AIスピーカーを提供している事業者が取るべき対策として、AIスピーカーが認識した注文内容をユーザーに通知し、ユーザーから確認が得られた場合に注文を確定することが有用としている。

    AIスピーカーによる誤認識の例

    • AIスピーカーが、テレビドラマの中でのAIスピーカーを使った発注の場面の音を拾って注文してしまった
    • 幼児が母親にお菓子をねだっている音声を、お菓子の発注と誤認識して注文してしまった

    消費者が言い間違いをした場合、注文は取り消せる?

    発注者(消費者)が商品名を言い間違えて別の商品を注文してしまった場合、法律上(民法第95条本文)は注文が無効になるとしている。ただし、発注者に「重過失」がある場合には契約を取り消せない。

    経産省の見解では、言い間違えは誰にでも生じ得ることから、一度の言い間違えでそのまま注文されてしまうシステムであれば、言い間違えに「重過失」があるとされる可能性は低いという。

    AIスピーカーを提供する事業者の対策として、発注が完了する前に発注内容に誤りがないかを確認する機能などを想定している。

    消費者の言い間違えによる誤発注の例

    • 「タイヤ」を注文しようとして「ダイヤ」と言ってしまった
    • 子供が好きなキャラクターのおもちゃを注文しようとしたら、記憶間違いで似たような名前の全く別のキャラクターのおもちゃを注文してしまった

    「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」は、ECなどにおける、さまざまな法的問題点について現行法をどう適用するか解釈を提示したもの。2002年に策定し、これまで14回改訂されている。

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    訪日観光きっかけの越境EC規模は約8000億円、半数以上を中国が占める

    7 years 9ヶ月 ago

    観光庁がまとめた「平成30年版観光白書」によると、中国や米国など5つの国・地域からの訪日観光をきっかけとした2017年の越境ECの購入規模は、推計7800億円だった。購入者自身の訪日観光だけでなく、家族や知人の訪日観光をきっかけとした購買も含めた金額。

    調査対象は中国、香港、台湾、韓国、米国。 越境ECによる購入金額全体の1兆5500億円のうち、約5割は訪日観光がきっかけとなっている。

    訪日観光をきっかけとした7800億円のうち、約6割にあたる4700億円は中国からの購入金額。

    訪日観光をきっかけとした越境ECによる購買規模推計

    訪日観光をきっかけとした越境ECによる購買規模推計(観光庁の資料を編集部がキャプチャ)

    中国では、都市部を中心に越境ECによる日本製品の購買経験者が増えている。

    20~49歳のミドル・ハイエンド層に相当する月収5000元以上の社会人を対象に、北京市、上海市、広東省広州市および内陸部都市(湖北省武漢市、重慶市、四川省成都市)の居住者に対してインターネット調査を実施した結果、越境ECによる日本製品の購入経験者は2017年8月時点で67.7%だったという。

    中国における越境ECでの日本輸入品の購買経験の有無

    中国における越境ECでの日本輸入品の購買経験の有無(観光庁の資料を編集部がキャプチャ)

    購入した商品ジャンルは上位から化粧品(48.5%)、食品(41.6%)、医薬品(35.5%)。

    中国における越境ECで人気の商品

    中国における越境ECで人気の商品(観光庁の資料を編集部がキャプチャ)

    越境ECで購入した理由の1位は「中国内では店頭で販売されていない製品だから」(44.4%)、2位は「日本に旅行をしたときに購入して気に入った製品だから」(40.4%)となっている。

    中国における越境ECを使った購買理由

    中国における越境ECを使った購買理由(観光庁の資料を編集部がキャプチャ)

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

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