Aggregator

ダブリンで開催された「サイトクリニック」を紹介します

15 years 9ヶ月 ago
「サイトクリニック」とは、実在するウェブサイトを題材に、そのサイトのウェブマスターの方からの質問に公開形式で答えるイベントです。Google サーチクオリティチームのメンバーはこれまで、何度かサイトクリニックを開催し、ウェブマスターの方々と交流してきました。

本日は、3 月にダブリンのオフィスで開催されたサイトクリニックで出た質疑応答の中から、日本のウェブマスターの皆様にも役立つと思われるものをいくつかご紹介します。


1. 同じ内容のブログを 3 つ運営しているのですが、問題ありませんか?

コンテンツの内容が全く同じである場合、検索結果に反映されるのは 1 つのブログだけとなってしまう可能性が高いでしょう。また、ブログ運営の労力を分散してしまうと、ブログのリンクも分散してしまいがちです。つまり、複数の同じ内容のブログを運営することは、ユーザーだけでなく検索エンジンにとって、どのブログがメインなのか判断するのが難しくなるというリスクを伴ってしまいます。この場合、リダイレクトや canonical 指定 を使って、優先したいブログを指定するとよいでしょう。


2. 数ヶ月のうちに一定数のリンクを獲得し、Google 検索での掲載順位を 1 位にする、と宣伝している SEO 業者は信じてもいいものでしょうか?

そのような約束は誰にもできませんので、信じるべきではありません。信頼できる SEO 業者と出会うためのヒント を、ウェブマスター向けヘルプセンターに掲載していますので、参考にしてみてください。


3. 私のサイトを検索するのにユーザーが選びそうなキーワードが、誤解を招きそうな言葉や不快な表現となってしまう可能性があり、自分のサイトに掲載することがはばかられる場合、こういったキーワードとの関連性を Google に伝えるには、どうすればいいのでしょうか?

あなたのサイトの内容と、ターゲットユーザーが期待するであろう内容にもよりますが、そういったキーワードを前向きに使用してみてはどうでしょうか? 例えば、あなたがその分野のエキスパートであることをページで紹介し、関連するキーワードについて独自の用語解説を掲載するなどです。ただし、それらのキーワードが明らかにあなたのウェブサイトに不適切な表現である場合、そもそもそれらの検索キーワードから発生するトラフィックが、あなたのウェブサイトにとって有益なものであるかどうかは疑問です。


4. ( 動的な URL を静的な URL に見せるために ) URL リライト機能を使うことについて、アドバイスはありますか?

わかりやすい URL が検索結果に表示されるメリットはありますが、一方で、動的な URL を適切にリライトして静的な URL に見えるよう維持し続けるのは大変な手間がかかります。そのため、私たちは基本的に URL のリライトはお勧めしていません。それでもリライトを試してみたい方は、URL は動的なまま、不要なパラメータを取り除くだけのリライトにとどめてください。詳しくは、ヘルプ記事 " Google と相性の良い URL " やブログ記事 " Dynamic URLs vs. static URLs " (英語) をご覧ください。また、実際の URL がどのようなかたちであっても、検索結果ページでは読みやすい形式で表示されることがあります。詳しくは " New site hierarchies display in search results " (英語) をご参照ください。


5. ウェブマスターツールの地域ターゲットを使って、アイルランドを地域ターゲットにした場合、北アイルランドも含まれますか?

Google ウェブマスターツールの 地域ターゲット は国単位で機能します。つまり、アイルランド共和国をターゲットに設定した場合、北アイルランドは含まれません。解決策としては、別のサイト ( もしくはサイトの一部 ) に北アイルランド向けのコンテンツを作成して、ウェブマスターツールでそのサイトの地域ターゲットをイギリスに設定する方法があります。


6. トップレベル ドメイン ( .com や.info ) の違いは掲載順位に影響しますか?

影響しません。掲載順位で重視されるのはサイトのコンテンツです。


7. 日本向けのコンテンツを有するウェブサイトを運営していますが、サイトのトップレベルドメインは .so です。日本での掲載順位は低くなってしまいますか?

.so はソマリアの国別コード トップレベル ドメインで、確かに Google 検索では検索結果がユーザーにとって最適かどうか判断するときにこれを参考にします。とは言え、ウェブサイトの掲載順位はさまざまな要素に基づいて決定されており、トップレベルドメインはそのうちの 1 つに過ぎません。ウェブサイトに日本向けのコンテンツがあれば、日本の検索結果でもランキングされます。ただし、Google の検索エンジンのアルゴリズムが、どのような検索結果にあなたのサイトを表示すべきか判断するのに、通常より少し時間がかかるかもしれないことにご留意ください。

今後もサーチクオリティチームはサイトクリニックの機会があれば開催していきたいと思っています。また、皆様からのご意見、ご質問は ウェブマスターヘルプフォーラム でも受け付けていますので、ご利用ください。


UCC、オンラインで缶けり大会

15 years 9ヶ月 ago
UCC上島珈琲が複数のウェブサイトを横断した缶けり大会「THE CANKERI THE CLEAR」を開催。オンラインに逃げ込んだ逃亡者を捜し出す時間を競うゲーム。
------------------------------
ザ・カンケリ ザ・クリア
http://www.cankeri.jp/
ツイッター
http://twitter.com/the_cankeri
ブログ
http://ameblo.jp/cnkr2010/
------------------------------
断片的な情報をつないで謎を解いていくあたりは、代替現実ゲームの要素を含んでいる。
------------------------------
UCCの「ザ・カンケリ ザ・クリア」キャンペーンに参加してみた
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/1006/23/news085.html
------------------------------
参加してみるとおもしろさを実感できる。決勝が待ち遠しい。
noreply@blogger.com (Kenji)

SMX Advanced Seattle 2010 : SEO会社に質問しまくろう!

15 years 9ヶ月 ago
SMX Advanced、最後のセッションは「SEO Vets Take All Comers」。SEO会社の人が壇上に勢揃いして会場からの質問に答えます。モデレーターはダニー・サリバン、スピーカーはウォールストリートジャーナルのインハウスSEO担当、アレックス・ベネット、3ドッグメディアのグレッグ・ボーザー、ブルース・クレイ、サーチエンジンランドのバネッサ・フォックス、ポジション・テクノロジーのトッド・フリーセン、シュガーレイのレイ・ホフマン、そしてコバリオのステファン・スペンサー。 人が多いのと大半がSEO会社なので名前は特定する意味がありそうな場合だけ書きます。 Q: nofollowを使う必要はあるのか? A: ログインページや登録ページへのリンクには使っても良いのでは。 A: nofollowを使うとリンクジュースが完全に消えるという前提だったが実験する限りそれはないと思う。 A: nofollowをSEOのために使うことはスタッフに推奨していない(サーチエンジンランド)。 Q: GoogleのSSL通信についてはどう思うか? A: 余り気にしていない。デフォルトにはならないだろう。 Q: メイデイアップデートで何か特別な対策を行ったか? A: ロングテールコンテンツをターゲットにした対策だと思うが、特定のキーワードを意識したロングテールコンテンツより、内容が特化されていない直帰率の高そうなページの上位表示効果が薄れている気がする(ブルースクレイ)。 A: 内部リンクが少ないページは落ちている。 A: 外部リンクが少ないページ、これまでホームページからのリンクだけで上位表示されていたページは落ちている。 Q: ロングテールの細かいサイトのリンク分析をするのに良いツールは? A: Majestic SEOやウェブマスターツールズ。 Q: マット・カッツは直帰率は上位表示のアルゴリズムに使っていないといっているが、、本当か? A: マット・カッツの目の動きでほんとかウソか分かる。 A: 私はマットを信じてるけど。 A: 直接の直帰率じゃなくとも、検索結果ページのクリックと滞在時間の関係などで同様の解析を行っている可能性はある。 Q: 大型のニュースサイトへのSEOでは何が課題か? A: ユーザー行動をトラッキングして正しく解析するのはチャレンジ。ジャーナリストにウェブライティングを教えることもチャレンジ。特にSEOを意識した見出しの書き方。教え方も上手に教えないとジャーナリストの反感を買ってしまうので気をつけてやっている(ウォールストリートジャーナル)。 A: CNNは毎月100万の新着記事がある。後からSEOをかけることは現実的に難しいのでコンテンツを作る時点でSEOがある程度できるようなアドバイスを年に何回かしている。具体的にいえばキーワードの使い方など(ブルースクレイ)。 A: ニューヨークタイムスはリソースページを作ってそこから記事にリンクを張ったり、新着記事からリソースページにリンクを張ったりしている。検索結果に上位表示もされているし、効果的なトラフィックを集め方だと思う。 Q: クローラーキャップについて話せる? A: 大型サイトの場合、クローラーに適切なリソースを全てクローリングしてもらうことは重要。カノニカルタグなどもあるが、より多くのページをクロールさせるにはサーバースピードがかなり重要だと思う。304を使うことも重要。 A: Googleのサイトスピードをアルゴリズムに考慮するようになったことを気にする人が増えているが、ユーザー体験を意識すべき。サーバーをアップグレードした方が良いかという人もいるがウェブマスターツールのPage SpeedやYahoo!のY!Slowで改善できることも多い。 Q: Googleの site: 検索は毎日表示数が大幅に変わることがあるが、何故こんなことが起きるのか? A: その表示数は重要ではない。例えば site: 検索とブランド名やサイト名検索を同時にすればより正確な数字が出てくる。ウェブマスターツールで確認するのが一番良いが。 Q: リンク獲得キャンペーンを地道におこなうことには意味があるのか?特に大型サイトで。 A: 例えば旅行業界はそもそもページ数が多いサイトが多いし、情報を集約したアグリゲーションコンテンツを作ってページ数は増えしているケースもあるがそのままでは上位表示されない。内部ページにリンクを集めることで上位表示の確立を高めることはできる。 A: 大型サイトの場合は個別のSEO対策をするよりは、普段のコンテンツアップのワークフロー自体にSEOを取りこむ必要がある(ウォールストリートジャーナル)。 A: リンクを得ることはSEOのためだけではない。ブログのゲスト投稿やコンテンツフィードはそれ字体が新しいトラフィックにつながるし、Googleにもコンテンツを評価すべきというシグナルを送る。 Q: 有料リンクを買ってペナルティを受けた場合、どうすれば良い? A: リンクを全部削除して、Googleに謝って再登録を依頼するしかない。クライアントに有料リンクを買っているか?と聞いても中々教えてくれないことも多い。Googleに再申請する前に必ず有料リンクが全部外れているか確認すべき。 A: 有料リンクだけでなくグレーな怪しいリンクは全部削除するべき。 A: 複数のサイトで過度の相互リンクを行っている場合などは全体にリスクがある可能性がある。 A: 1つの行為だけでペナルティをくらうというよりは、色々なことをやった結果としてくらう場合が多い。 A: ペナルティを解除された後で有料リンクを買いたくとも最低半年は買わないべき。 A: 有料リンクが成り立てば、検索結果の1ページ目は全て資金がある会社のサイトで埋め尽くされてしまう。Googleが色々対策をしようとしているのは当然だろう。Google Japanも有料リンクを買ってペナライズされた事実もある。Googleの有料リンク認識ソフトは相当進化してようだし(ブルース・クレイ)。 Q: ソーシャルグラフでSEOは変わるのか?FacebookはGoogleを殺すか? A: 常に検索するニーズはある。Facebookでどれだけ時間を過ごそうが、検索は別にするだろう。 Q: Facebookからのリンクは効果があるのか?nofollowだけど。 A: リンクしているというデータは取っているのではないか。個人的な意見だが。 A: nofollowでリンクジュースの効果はなくなるかもしれないが、1つのリンクを通してある程度のアクションがある以上は何らかのシグナルになる可能性は常にある。 A: ツイッターも同様だ。 A: [...]

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored