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法人向け通販サービス顧客満足度1位、オフィス部門は「たのめーる」(大塚商会)、製造/現場部門は「Amazon Business」

1 year 9ヶ月 ago

顧客満足度(CS)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関であるJ.D.パワー ジャパンが実施した「2024年法人向け通販サービス顧客満足度調査」では、「オフィス部門」「製造/現場部門」「医療/介護部門」にわけて顧客満足度を調査、その結果を6月27日に発表した。

回答事業所のタイプ別1位は、「オフィス部門」が「たのめーる」(大塚商会)、「製造/現場部門」が「Amazon Bussiness」(アマゾンジャパン)、「医療/介護部門」が「Ciモール」(歯愛メディカル)だった。

総合満足度スコア(満点は1000ポイント)は、「オフィス部門」が676ポイント、「製造/現場部門」は669ポイント、「医療/介護部門」も669ポイント。「オフィス部門」の満足度スコアが最も高く、「配送対応」「料金/請求」「サポート対応」の評価が調査全体の平均を上回るスコアだった。

顧客満足度(CS)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関であるJ.D.パワー ジャパンが実施した「2024年法人向け通販サービス顧客満足度調査」では、「オフィス部門」「製造/現場部門」「医療/介護部門」にわけて顧客満足度を調査
総合満足度スコア(満点は(1000ポイント満点)

「オフィス部門」第1位「たのめーる」(687P)

「配送対応」「料金/請求」の2ファクターで最高の評価を獲得。第2位の「@office」(679P)は、「ウェブサイト/カタログ」「提供商品・サービス」「サポート対応」の3ファクターで最高評価を得た。第3位は「ASKUL」(676P)だった。

顧客満足度(CS)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関であるJ.D.パワー ジャパンが実施した「2024年法人向け通販サービス顧客満足度調査」では、「オフィス部門」「製造/現場部門」「医療/介護部門」にわけて顧客満足度を調査
「オフィス部門」の顧客満足度ランキング

「製造/現場部門」第1位「Amazon Business」(683P)

「ウェブサイト/カタログ」「提供商品・サービス」「料金/請求」「サポート対応」の4ファクターで最高評価。第2位の「ASKUL」(677P)は、「配送対応」ファクターで最高評価だった。第3位は「たのめーる」(667P)。

顧客満足度(CS)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関であるJ.D.パワー ジャパンが実施した「2024年法人向け通販サービス顧客満足度調査」では、「オフィス部門」「製造/現場部門」「医療/介護部門」にわけて顧客満足度を調査
「製造/現場部門」の顧客満足度ランキング

「医療/介護部門」第1位「Ciモール」(686P)

「配送対応」「ウェブサイト/カタログ」「料金/請求」「サポート対応」の4ファクターで最高評価を得た。第2位の「ASKUL」(672P)は、「提供商品・サービス」ファクターで最高の評価だった。第3位は「Amazon Business」(668P)。

顧客満足度(CS)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関であるJ.D.パワー ジャパンが実施した「2024年法人向け通販サービス顧客満足度調査」では、「オフィス部門」「製造/現場部門」「医療/介護部門」にわけて顧客満足度を調査
「医療/介護部門」の顧客満足度ランキング

「J.D. パワー法人向け通販サービス顧客満足度調査」は年1回、全国の事業所を対象に、法人向け通販サービスの利用状況や各種経験、満足度を聴取して明らかにする調査で、今回で12回目。

「サポート対応」で大きな開き、「コールセンター」の評価で差が顕著

ファクター別に部門間スコアを比較すると、最も差が大きかったのは「サポート対応」。「サポート対応」の満足度スコア(満点は1000ポイント満点)は、「オフィス部門」で715ポイント、「医療/介護部門」で708ポイント、「製造/現場部門」で693ポイント。「オフィス部門」と「製造/現場部門」で20ポイント以上の差が開き、特に「コールセンター」の評価で差が顕著となったという。

コールセンターでの用件解決状況を確認すると、「解決した」(「ほぼ解決した」または「完全に解決した」)という回答割合は「オフィス部門」で83%。「医療/介護部門」で77%、「製造/現場部門」では71%にとどまった。

問い合わせ用件の多くを占める「商品・サービスに関する問い合わせ(相談、不具合、返品・交換、入荷時期・在庫状況)」「配送・納期に関する問い合わせ(配送不備、状況確認)」などでは、「解決しなかった」(「一部解決しなかった」または「まったく解決しなかった」)回答割合が3割近く発生している。

なお、多くの事業者でサポート対応のオンラインシフトが進められており、「オンラインサポート」の利用割合は51%。「コールセンター」が58%、「販売店営業担当者/代理店担当者」が17%だった(複数回答方式で、1年以内に何らかのサポート窓口を利用した事業所の集計)。

用件の解決率(「ほぼ解決した」または「完全に解決した」の割合)は、コールセンターでは78%、オンラインサポートでは73%。

利用機能別にみると、「メール問い合わせフォーム」「よくある質問(Q&A)ページ/マニュアル・利用ガイドページ」を利用したケースは82%。「チャットボット」では67%、「有人チャット」は63%だった。

顧客満足度(CS)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関であるJ.D.パワー ジャパンが実施した「2024年法人向け通販サービス顧客満足度調査」では、「オフィス部門」「製造/現場部門」「医療/介護部門」にわけて顧客満足度を調査
用件解決状況

調査概要

  • 調査時期:2024年4月下旬~5月上旬
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:法人向け通販サービスを利用している事業所(従業員3人以上)
  • 調査回答社数:オフィス部門:2950件、製造/現場部門:2000件、医療/介護部門1050件
松原 沙甫

Google検索変動:アフィ/レビューサイト没落 → EC/クチコミ躍進の時代か【海外&国内SEO情報ウォッチ】

1 year 9ヶ月 ago
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。「Google 検索で、製品レビューサイトやアフィリエイトサイトが検索上位から外れ、EC サイトやクチコミサイトが上位に来るようになった」リリー・レイ氏がデータを元に解説する、トランザクショナルクエリでの変動とは?
Kenichi Suzuki

2024年版 インハウスSEO完全攻略ガイド

1 year 9ヶ月 ago

本記事はSearch Engine Journalの「Mastering The Art Of In-House SEO [2024 Edition]」を翻訳した記事です。

SEOは不透明でわかりにくく、その効果が可視化されづらい施策の1つです。そうした特性を持つSEOにおいて、Atlassian、G2、ShopifyのインハウスSEO担当から副社長まで昇進したKevin Indigが語るインハウスSEOにおける重要なポイントについて紹介していきます。

2024年版 インハウスSEO完全攻略ガイド

最近、インハウスSEOのキャリアの進め方について多くの質問を受けています。

すべての回答は、2020年に私が書いた包括的なガイドに記載されています。世界最高のテクノロジー企業での経験をさらに積んだため、約10時間かけてこの投稿を書き直し、更新することにしました。私の 控えめな意見ですが、これは依然としてウェブ上で最高のインハウスSEOガイドです。

インハウスSEOはあなたが学び、発展させることのできるスキルです。

私が出会った最も成功している人々は、正しいことに取り組む強い感覚、明確なコミュニケーションスキル、そして重要な問題に対する解決策を見つける能力を持っていました。

彼らは、マネージャーであれ個人の貢献者であれ、買い入れ、リソース確保、優先順位付け、チームの意見統一に関連する問題を解決するスキルを習得していました。

Atlassian、G2、Shopifyでの10年以上にわたる社内キャリアを通じて、私は技術SEOエキスパートから副社長にまで昇進することができました。その過程で、社内スキルを開発する方法を学び、超成功した人々から素晴らしい事例を観察しました。

以下の原則、フレームワーク、経験のコレクションは、あなたの学習曲線を大幅に短縮するでしょう。

私の言葉だけを信じないでください。このガイドには以下の方々から寛大な意見をいただいています:

  • Jackie Chu(Uberのリードを持つSEOインテリジェンス)
  • Matt Howells-Barby(Krakenの成長担当副社長)
  • Igal Stolpner(investing.comの元成長担当副社長、Webifyの共同創設者)
  • Jordan Silton(rent.comの成長担当副社長)

インハウスSEOの5つの主要な課題

インハウスSEOで成功するためには、すべてがインパクトにかかっています。

そして、インパクトを与えるにはリソースが必要です。最高の計画、監査、トリックも、それらを実行できなければ意味がありません。

Jordan Siltonは次のように述べています:

最高のインハウスSEO担当者は、戦略に影響を与え、推進する能力があります。SEO監査、キーワード調査、競合分析を行い、それを引き渡すだけでは十分ではありません。これはエージェンシーにも当てはまります。引き渡しは過去のものです。今日のSEOにおける真の進歩と成功は、アラインメントとインパクトに関するものです。これまで以上に、何をすべきかを理解することは当たり前のことです。成功する人々は物事を成し遂げます。

SEOの最大の課題は何をすべきかを知ることではなく、物事を実行することです。最も成功している企業は、ユーザーとGoogleの機械学習駆動のアルゴリズムで成功するために、素早く出荷し、学び、反復します。

Jackie Chuは次のように述べています:

インハウスSEOには多くの利点がありますが、技術スキルと同様にソフトスキルを成長させることに注意を払う必要があります。

たとえ買い入れなしで大きな成果を得ることができたとしても、チームと自分の仕事を広める優先順位をつけない限り、会社での継続的なサポートを見つけることは難しいでしょう。そして、あなたのサイトが基本的なことを正しく行っていない限り、エッジSEOを行う機会は得られないでしょう。

最適化を実行するためのお金や人材などのリソースを獲得することは、5つのサブ問題に分解できる問題です:

  1. 堅固なビジネスケース
  2. ビジネスモデルの違い
  3. 遅くて曖昧なインパクト
  4. 弱いソーシャルキャピタル
  5. SEOが間違った組織に属している

これらの各サブ問題について、詳しく説明していきます。

1.堅固なビジネスケース

SEO担当者がインパクトを与えられない最大の要因(!)は、推奨事項に対する堅固なビジネスケースを作成できないことです。

SEO担当者はよく技術的で専門的な詳細に夢中になりすぎます。代わりに、顧客と話し、機能の優先順位をつけ、その影響を収益にまで分解するプロダクトマネージャーのように考える必要があります。

Twitterの投票では、リソース確保における最大の課題として認識されているものが明らかになりました:

  • SEOが会社の優先事項ではない
  • リーダーシップが「理解していない」
  • SEO担当者が価値を示すのが難しい

しかし、最後の点が本当に的を射ています:SEOのほぼすべての問題は、ROIの実証の不足に起因しています。

私の社内キャリアの初期には、意思決定者が私の推奨事項に資金を提供しないときに防衛的になりました。「でも、Googleのガイドラインにはこうすべきだと書いてあるじゃないか!」と。後になって、私は理解しました。

予算責任のある意思決定者になったとき、長期的な信頼を得てリソースを慎重に投資するための強力なビジネスケースの重要性を理解しました。これはアラインメントのためのツールだけでなく、本当に物事を考え抜いたかどうかを再確認するためのものでもあります。

良いSEOビジネスケースの特徴は以下の通りです:

  • 解決しようとしている問題とそれが重要な理由について明確であること。
  • 問題と解決策に関する強力な論理。
  • その時点で他の何かではなく、このプロジェクトに取り組む良い理由。
  • オーガニックトラフィックから収益への見える線。
  • それを実現するために必要なものリスト。
  • タイミングを含むアクションプラン。
  • 成功基準/指標。

ビジネスケースは文書やスプレッドシートに書き出すことができますが、最大の質問に答える必要があります。

SEOは芸術と科学の間の複雑な分野です。その不透明な性質と一部の最適化のインパクトまでの時間は、予測を難しくします。

SEO A/Bテストと主要指標(Googlebotのサーバーヒット、インプレッション、ランク)の測定は、信頼性を高め、早期にインパクトを測定するのに役立ちます。

しかし、長期的な信頼を築くには、推奨事項の出所と期待するものについて多くの透明性が必要です。

リソース要求の高い大きなプロジェクトに取り組む非常にエレガントな方法は、小規模なバージョンを手動で出荷することです。

例えば、リード獲得ツールを構築するためにエンジニアリングとデザインのリソースが必要な場合、まずターンキーのサードパーティソリューションでMVPを構築してテストすることができます。結果が有望であれば、社内リソースを要求するためのより強力な基盤ができます。

アドバイス:会社で物事を成し遂げる人を見つけ、その人から方法を学びましょう。

2.ビジネスモデルの違い

サイトのタイプによって、必要なリソースとビジネスケースの作り方が決まります。

インパクトの予測は、アグリゲーターや高トラフィックのサイトの方が、インテグレーターよりも簡単です。前者は通常、より多くのページを持ち、テスト結果をより速く得ることができるためです。

例えば、G2のようなアグリゲーターは、マーケティングよりも製品に密接に結びついた非常に異なるレバーを持っています。一方、Rampのようなインテグレーターは、主にマーケティングリソースを使ってインパクトを与える必要があります。

アグリゲーターは、需要を集約することから生じるネットワーク効果の力を活用できます。

彼らは自己生成された「在庫」ではなく、集約された「在庫」(製品、ユーザー、ビジネス、または広告)から利益を得ます。これは、「ソーシャルネットワークがSEOで数十億の検索訪問を促進する方法」で説明しているような、技術SEOとプロダクト主導の成長ループに適しています。

インテグレーターで働く場合、SEOに強い買い入れがある会社を選ぶか、プロジェクトの優先順位付けと順序付けを戦略的に行う必要があります。

成長レバーの性質を変えることはできませんが、低いハードルの果実と高確信度のプロジェクトを狙うことで、結果を出して信頼を築くことができます。

結果を出せば出すほど、結果が出るまでの時間に余裕が生まれます。だからこそ、最初に速くて強いインパクトのある最適化を出荷するのは賢明なアイデアです。

会社への「参入」方法も大きな違いを生みます。最初の30日以内に結果を出す能力を証明できれば、残りの在任期間はそれだけスムーズに進みます。

Jackie Chuは次のように述べています:

SEO成長の仕事以外にも、新製品のローンチ、移行、リブランディングなどをガードレールする、かなりの量のSEO防衛作業を行います。トレードオフを公平に明確化しながら、同僚との良好な関係とラポートを維持するよう努めるには、強力なコミュニケーターである必要があります。

インハウスSEO担当者が苦戦しているのを見ると、彼らはSEOの問題について正しいことが多いのですが、実際の問題は、リソース確保、買い入れ、優先順位付けに苦戦していることです。ここで強力なコミュニケーターとストーリーテラーであることが特に役立ちます – 異なるインセンティブを持つチーム間で同じプロジェクトに取り組む際に避けられない対立ポイントを緩和するのに役立ちます。

契約額の大きい製品を販売する企業は、しばしば人間の入力に頼って帰属を行い、取引を締結するのに数ヶ月かかることがあり、これがSEOのインパクトを不明確にする可能性があります。

その過程で、リードは有料チャネルとオーガニックチャネルを通じて会社と多くの接点を持つ可能性があります。有料チームはより良いデータ(例:キーワード参照元)とより速いフィードバックループを持っているため、しばしば収益の帰属を支配します。

最後のタッチと最初のタッチを比較すると、収益の帰属に目を見開くような違いがあり、適切なモデルを選択することがいかに重要かを示しています。

広告に過度に注目すると、同じ結果が遥かに低い支出で得られる場合、会社に多くの費用がかかる可能性があります。しかし、その話をコンバージョンと支出データで示して、利害関係者を説得する必要があります。

別の解決策として、SEOを直接的な収益ではなく露出を促進するブランドマーケティングチャネルとして位置づけたり、相対的な収益ではなく収益貢献/マージンに焦点を当てたりすることができます。SEOを異なる角度から見ることで、意思決定者が投資を正当化するのに役立つ可能性があります。

アドバイス:アグリゲーターで働く場合はテクニカルSEOに、インテグレーターの場合はコンテンツマーケティングに注力しましょう。

3.遅くて曖昧なインパクト

一部の最適化は、時間をかけて遅くて広範囲なインパクトを与えるため、ドル価値を帰属させるのが難しくなります。

例えば、強力なブランドを構築することがSEOにとって重要であることは誰もが知っていますが、関与する要素が多すぎて、そのためのビジネスケースを作るのはほぼ不可能です。

様々なインパクトまでの時間を操作する上で最も重要な質問は以下の通りです:

  • 小規模でその最適化をテストするのはどれくらい簡単か?
  • 手動の労力なしで、何ページにわたってその最適化を拡張できるか?
  • 競合他社が同様のことを行ったことがあるか?
  • その最適化の実装はどれくらい難しいか?

一般的に、何かが長く時間がかかり、実装が難しいほど、優先順位を低くすべきです。ただし、非常に高いトラフィックインパクトがあり、それを出荷するための大きなレバレッジがある場合は例外です。

アドバイス:強力なストーリーテリングスキルは、数字が曖昧でも買い入れを得ることができます。意思決係者は、何かをしないことの結果である「賭け金」に強く反応します。

リスクの絵を描くことでドアを開くことができますが、うまくいかなければすぐに閉じてしまいます。だから、あなたの提案が役立ったことを示す方法を持っていた方がいいでしょう。

Jackie Chuは次のように述べています:

リーダーシップ、ストーリーテリング、エグゼクティブプレゼンスに関する強力なソフトスキルを持つことは、インハウスSEO担当者の成功にとって極めて重要です。

現実には、多くの場合、エンタープライズサイトは基本的なことさえ正しく行っていません。それは、タイトルタグやhreflangのような「小さな」ことでさえ、複数のサービス、翻訳のニーズ、表面積の所有者、法的考慮事項などを考慮すると、大規模に変更するのが大きな投資になる可能性があるためです。

4.弱いソーシャルキャピタル

信頼性、好感度、尊敬は、人間と働く上で重要です。あなたが実績を証明している場合や、会社の重要な人々から尊敬を得ている場合、人々はあなたの推奨事項をより信頼しやすくなります。

一般的に人々があなたをどのように認識しているかという形での弱いソーシャルキャピタルも、あなたの出荷能力に影響を与えます。

Matt Howell-Barbyは次のように述べています:

ここで重要なのは… 問題に対する正しい解決策を持っていることではありません。最も重要なのは、アイデアを社内で売り込む方法を知っていること、解決策をサポートするために必要なリソースを得ること、そしてそのプロセスでのレバレッジの使い方(とタイミング)を知っていることです。最後の部分は特に重要です。

アドバイス:会社で力を持っている人を見つけ、彼らが必要としているものを学び、それを得るのを手伝いましょう。時には、重要な役割に適した候補者を見つけたり、別の会社の連絡先を提供したりするなど、専門分野以外のことかもしれません。他の場合は、その人やチームが以前に気づいていなかった機会やリスクかもしれません。

Jordan Siltonは次のように述べています:

最高のインハウスSEO担当者は、好かれ、人々が一緒に働きたいと思うため、イニシアチブに引き込まれます。部屋で最も賢い人、「専門家」、または技術的なスーパースターであるだけでは十分ではありません。

インハウスSEOはチームの一部になることです。すべてが適切であることを確認するためのチェックポイントやゲートにすることはできますが、それは物事を遅らせ、進歩を加速しません。成功は、どれだけ多くのミスを捕まえられるかではなく、どれだけ多くのことを達成できるかです。

これらのチームのリーダーとの強い関係を築きましょう。コーヒーや昼食を共にし、彼らがどのような人物かを理解し、彼らの目標について話し合いましょう。

一部の人は「ゲームをプレイする」と呼びますが、私は単に本物の関係を築き、共通の目標に向かって働くことだと思います。

Matt Barbyは次のように述べています:

会社内の多くの人々が間違いを犯し(そして後でフラストレーションを感じる)方法の1つは、間違った丘で死ぬことを選ぶことです。時には、他の場所で使えるレバレッジを築くために、自分のアイデアを死なせる必要があります。影響力と蓄積されたレバレッジを使って必要なものを手に入れるたびに、将来のためにさらに構築することに集中するか、他の必要なものを諦めることに満足する必要があります。

もし上級管理職の誰かを見て、「この人はどうやってそこまで行ったのだろう?私の方がずっと多くを知っているのに!」と思ったことがあれば… おそらく、その人はあなたよりもずっと上手に売り込みをしているのでしょう。会社内のどの役割で働いていても、あなたはセールスパーソンである必要があります。外部クライアントに実際にアイデアを売り込む顧客対応の役割との違いは、あなたが同僚に売り込んでいるということです。これを学べば、あなたは遠くまで行けるでしょう。

5.SEOが間違った組織に属している

SEOチームがマーケティングの下にあり、エンジニアリングチームが製品の下にある場合、SEOチームはしばしばリソースが不足します。

ほとんどの会社では、SEOをマーケティングの下に置くことは理にかなっています。なぜなら、彼らは自己生成されたコンテンツとツールでSEOを推進しているからです(インテグレーター)。

しかし、アグリゲーターではSEOは製品組織の下にあるべきです。なぜなら、SEOのビジネスインパクトはドメイン上のインデックス可能なページ数に比例するからです。

プロダクト主導の成長を行う企業(常にアグリゲーターです)は、製品の下にSEO担当者を置いた成長チームを推進すべきです。営業主導の企業は、コンテンツマーケティングまたはハイブリッドアプローチを使用すべきです。

Igal Stolpnerは次のように述べています:

インハウスSEO担当者として成功する鍵は、プロセスの一部になることです。ほとんどの会社では、製品またはR&Dがロードマップを運営しています。インハウスSEO担当者として、あなたはそのプロセスの真ん中にいて、重要な変更やローンチがあなたの頭越しに行われないようにしたいのです。

アドバイス:特に依存しているチームに対して、会社全体で教育ツアーを行いましょう。

Atlassianにいたとき、私は自分がやりたいことすべてを行うのに十分なリソースを持つことは決してないと気づきました。

そこで、エンジニア、デザイナー、コンテンツクリエイターに対してワークショップを実施し、彼らの仕事での小さな変更がどのようにインパクトを与えるかを示しました。

SEOチェックリストを共有し、全体会議で発表し、SEOのドラムを叩き続けました。Confluence(私たちの「ウィキ」)に多くの社内ドキュメントを書いて、人々が参照資料を持ち、自分のペースで学べるようにしました。

最も重要なのは、結果を追跡し、それらを推進した人々に示したことです。このようなフィードバックループは、人々のモチベーションを高め、さらなる欲求を生み出します。

インハウスSEOとエージェンシーSEOは異なるゲーム

社内とエージェンシーの仕事の最大の違いは、スコープです。

エージェンシーでは、幅広く取り組みます。社内では、深く掘り下げます。

エージェンシーの仕事は、多くのサイトと問題に触れる機会を提供します。様々な問題、業界、企業について良い理解を得られるため、SEOキャリアを始めるのに適した場所です。

課題は、クライアントを獲得し、アカウントを管理し、クライアントにあなたの推奨事項を実装してもらうことです。クライアントが望むことと必要としていることは必ずしも同じではありません。これをうまく調整する必要があります。

社内では、単一のサイト(おそらく数個)に焦点を当て、製品と市場に深く没頭します。垂直的な専門知識を発展させ、プロセスのより大きな部分を所有します。課題は、官僚主義を克服し、リソースを獲得し、適切な仕事に優先順位をつけることです。

両側で続くのは、ピッチと販売の部分です。クライアントにピッチするか、上司にピッチするかのどちらかです。だから、上手になる必要があります。このガイドを通して何度も出てくるので、覚えておいてください。

Matt Howell-Barbyは次のように述べています:

社内で働くことは、エージェンシー側で働くのとはとても異なります。同様に、40人のスタートアップで働くことは、4,000人の従業員を持つエンタープライズ組織とは全く異なる世界です。とはいえ、いくつかの共通の真実があります。

移行 エージェンシーから社内に移行する際に避けるべき2つの罠は、承認を待つことと実行速度です。

コンサルタントは非常に透明性を持って仕事をし、時間単位で請求する必要がありますが、社内の仕事はより速い実行と意思決定を必要とします。

社内では、プロジェクトをエンドツーエンドで出荷する必要がありますが、エージェンシーのコンサルタントは推奨事項がパッケージ化され配信されると焦点を切り替えます。多くのコンサルタントは、社内の役割に切り替えるときに「カルチャーショック」を経験します。

マネージャーvs. ICとしてのインハウスSEO

管理責任があるかどうかによって、あなたの経験とフォーカスポイントは異なります。

多くの場合、あなたのキャリアは個人の貢献者(IC)からマネージャーへと導かれます。その跳躍とともに、あなたの社内経験は tremendously に変化します。

Jordan Siltonは次のように述べています:

すべてのインハウスSEOの役割が同じというわけではありません。一部は真に個人の貢献者の技術アナリストの役割で、エージェンシーの生活に似ています。他のものはプロダクトマネージャーに近く、アジャイル/スクラムチームでエンジニアと一緒に組み込まれています。

さらに、より上級で戦略的な役割もあり、製品やマーケティングチームをはるかに超えて組織全体に影響を与える必要があります。最後に、時々は技術的な社内チームと接続し、他の時は全く別個の多くのコンテンツの役割があります。インハウスSEOは一つのものではありません。

貢献者にとって最も重要なスキルの1つは、適切なプロジェクトに取り組み、良い仕事をすることです。

上手に押し戻さなければ、プレートに乗せすぎてしまうのは簡単です。しかし、エレガントに押し戻すこと自体がスキルです。

あなたの優先事項をマネージャーと共有し、すべてに「はい」と言う代わりに、彼らに優先事項を再定義させましょう。彼らに、あなたがキャリアを築くことができるインパクトのあるプロジェクトを与える責任を持たせましょう。

すべてのタスクが刺激的である必要はありませんが、あなたの仕事の大部分は、戦略的に重要なイニシアチブに明確につながるべきです。

一方、マネージャーはリーダーシップと管理スキルを必要とします。

リーダーシップは、人々に何かをさせる説得の技術です。直属の部下を持つ必要はないことに注意してください。管理は、適切な目標を設定し、適切な人材を雇用し、上手く実行するプロセスです。

Shopifyでは、マネージャーの主なタスクを集めるためにフレームワークを使用しました:

  • Aim → 戦略
  • Assemble → 採用
  • Achieve → 実行

すべての人がマネージャーになる資質があるわけではなく、なりたいと思っているわけでもないことを覚えておいてください。私はいくつかの貢献者をマネージャーに昇進させましたが、彼らはすぐにその選択を後悔しました。最高の企業は、貢献者のトラックを最高レベルまで開き、明確なキャリアパスを定義します。

SEOの提唱

内部の提唱活動の考え方は、人々をSEOについて教育し、モチベーションを与えて、彼らが貢献したいと思うようにすることです。提唱は難しいですが、大きなチームなしで会社全体にSEOを拡大する効果的な方法です。

メッセンジャー、メール、または内部のウィキでSEOチーム外からの貢献を積極的に認識し、より多くの「良い」行動を奨励します。

Atlassianでは、「良い仕事をし、それについて話す」という言葉がありました。

提唱の大きな部分は、定期的および不定期な進捗報告です。

  • 密接な利害関係者への進捗更新を含む週次レポートと、より広範な組織のメンバーへの月次レポートは、アラインメントを生み出し、質問を引き起こします。
  • 会社全体に利益をもたらす洞察を含むアドホックなメモは、他の人々にあなたと一緒に問題解決を行うよう招待します。
  • SEOの状態の概要を含む年次または半年次のレポートは、将来の戦略のトーンを設定し、予算とリソース配分を考える時期に意思決定者に働きかけることができます。広範なトレンドを含め、SEOをサポートするチームや個人を呼び出し、脅威を強調します。年次レポートは(来年の)計画立案に間に合うようにリリースします。

結論:キャリアを作るプロジェクトを出荷する

インハウスSEOは、気を散らすものを避け、クラフトワーク以外のメタワークについて思慮深く、会社を作るプロジェクトに取り組むことで向上できるスキルです。

私のキャリア(社内)を作ったいくつかのプロジェクト:

  • Dailymotionでのオーガニックトラフィックのトレンドを逆転させました。
  • Atlassianでの数え切れないほどの移行、コミュニティの立ち上げ、ブログトラフィックの成長、サードパーティのアプリマーケットプレイスの成長。
  • G2でのオーガニックトラフィックを成長させる複数の大きな賭けに成功し、A級のチームを雇用しました。
  • ShopifyでのSEO組織の再構築、一流の人材の獲得、ドメインの統一。

運の要素はもちろんありますが、大きな有望なプロジェクトを見つけ、それらに全力を注ぐことがさらに重要です。これらのプロジェクトは、紙の上では意味がなかったかもしれません。出荷されたからこそ意味があったのです。

もちろん、うまくいかなかった多くのプロジェクトにも取り組み、何度も失敗しました。

seojapan

電通グループ、フラーと資本業務提携

1 year 9ヶ月 ago

電通グループがフラーに出資し、フラーは電通グループの持分法適用関連会社に。また、電通デジタルとフラーは業務提携。

フラー、電通グループと資本業務提携を締結し、 モバイルDXの推進に向け電通デジタルとの協業を加速
https://www.fuller-inc.com/news/2024/06/partnership-dentsu
フラー社との業務提携を締結し新たなモバイルアプリ市場を創造
https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/services/2024-0621-000165

noreply@blogger.com (Kenji)

EC実施の中小企業、自社ECを持たない理由は「コストが高い」「集客に不安がある」が3割超。「社内に人材がいない」も2割超

1 year 9ヶ月 ago

ペイパルがこのほど公開した「中小企業によるEコマース活用実態調査2024」によると、ECサイトを運営している中小企業の販路は「ECモール」が最も高かった。

ペイパルは「中小企業によるEコマース活用実態調査2024」の結果を6月25日に発表。調査は2024年4月にオンラインで実施した。日本国内でEC事業を展開する従業員数4人~299人の中小企業の意思決定者310人が調査対象。調査では中小企業のECと越境ECの取り組み状況について聞き、まとめた。

オンライン販売の方法

販路としては「ECモール」が43.9%と最も高い。「自社のeコマースサイト」「自社のプラットフォーム(自社の公式アプリなど)」は30%台前半だった。従業員規模別では、50~99人では「自社のプラットフォーム」が47.2%と他の規模に比べて高く、「ECモール」が32.1%と特に低い傾向にあった。

オンライン販路について ペイパルの「中小企業によるEコマース活用実態調査2024」
オンライン販路について(画像はペイパルの調査結果資料から編集部がキャプチャ)

自社ECなどを持たない理由

「自社のeコマースサイト」「自社のプラットフォーム」を持たない理由については、「コストが高すぎる」「集客力に不安がある」が30%強と高かった。「運用に必要な社内の人材がいない」「セキュリティ・個人情報漏洩に不安がある」が20%台後半で続いた。

自社ECを持たない理由 ペイパルの「中小企業によるEコマース活用実態調査2024」
自社ECを持たない理由(画像はペイパルの調査結果資料から編集部がキャプチャ)

年間売上高別では、1億円~5億円未満では「決済システムの煩雑さ」が32.5%と他の売上高に比べて高かった。従業員規模別では、100~299人では「コストが高すぎる」「集客力に不安がある」「セキュリティ・個人情報漏洩に不安がある」が40%台と99人以下に比べて特に高かった。

今後投資を計画している分野

「製品及びサービス」が28.7%と最も高い。「国内のオンライン販売ルート」が19.7%、「オペレーションの効率化」が18.1%と続いた。

今後投資する計画の分野 ペイパルの「中小企業によるEコマース活用実態調査2024」
今後投資する計画の分野(画像はペイパルの調査結果資料から編集部がキャプチャ)
鳥栖 剛

ECビジネスの課題、「物流・資材コストの増加」が約35%でトップ。コスト、人材、決済、セキュリティ、専門知識、業務効率も高スコア

1 year 9ヶ月 ago

ペイパルがこのほど公開した「中小企業によるEコマース活用実態調査2024」によると、ECビジネスでの課題で最も多かったのが「物流・資材コストの増加」だった。また、人材、決済、セキュリティ、専門知識、業務効率と多岐にわたる項目で多くの回答を集めており、ECを運営する多くの中小企業がさまざまな課題に直面している。

ペイパルは「中小企業によるEコマース活用実態調査2024」の結果を6月25日に発表。調査は2024年4月にオンラインで実施した。日本国内でEC事業を展開する従業員数4人~299人の中小企業の意思決定者310人が調査対象。調査では中小企業のECと越境ECの取り組み状況について聞き、まとめた。

ECビジネスの課題

「物流・資材コストの増加」が34.8%と最も高かった。「対応可能な社内人材の不足」(29.0%)、「多様な決済手段の導入」(28.1%)、「ECサイトのセキュリティ対策」(28.1%)、「在庫・発送管理の煩雑さ」(26.5%)、「専門的な知識不足による不安」(25.8%)、「運用費とメンテナンス時間の増加」(25.8%)と続いた。

中小企業にとってECビジネスの課題はコスト、人材、決済、セキュリティ、専門知識、業務効率と複数の要素が絡み合っている。

ペイパルの「中小企業によるEコマース活用実態調査2024」 ECビジネスの課題
ECビジネスの課題(画像はペイパルの調査結果資料から編集部がキャプチャ)

年間売上高別で見ると、1億円未満では「物流・資材コストの増加」が23.4%と1億円以上に比べて低く、「専門的な知識不足による不安」が38.3%と高い傾向にある。

現在導入済みの決済サービス

ECの課題では「多様な決済手段の導入」が上位に入った。ペイパルでは「QR決済や後払いといった新しい決済手段が続々と登場しているなか、顧客のニーズに応えるために決済手段拡充に対する必要性をこれまで以上に感じていることが見て取れる」と分析。決済サービスについても調査した。

ペイパルの「中小企業によるEコマース活用実態調査2024」導入している決済サービス
導入している決済サービス(画像はペイパルの調査結果資料から編集部がキャプチャ)

現在導入済みの決済サービスでは「銀行振込」(56.8%)、「クレジットカード決済」(55.8%)と半数超。次いで「口座振替」(27.4%)、「PayPay」(25.2%)、「代引」(24.5%)と25%前後で並んだ。

年間売上高別では、1億円~5億円未満は全般的にスコアが高く、他の売上高に比べて導入サービスが幅広い傾向がある。対して、1億円未満は全般的にスコアが低く、導入サービスが少ない傾向にあった。

ECサイトの決済サービス選定時の基準

「使いやすさ」(26.8%)、「決済時の手数料」(25.2%)、「セキュリティの高さ」(24.5%)、「初期費用のコスト」(24.2%)がいずれも25%前後と、複数の項目が拮抗して並んだ。中小企業は、「ユーザー数の多さ」(19.7%)や「知名度」(8.1%)よりも、費用面で導入や運用がしやすくセキュリティレベルの高い決済サービスを求めているようだ。

ペイパルの「中小企業によるEコマース活用実態調査2024」決済サービスの選定基準
決済サービスの選定基準(画像はペイパルの調査結果資料から編集部がキャプチャ)

年間売上高別の傾向では、1億円未満は「初期費用のコスト」が42.6%、「カスタマーサポート体制」が25.5%と、他の売上高に比べて高かった。従業員規模別では、9人以下では「決済時の手数料」「初期費用のコスト」が30%強と10人以上に比べてやや高く、コスト面を重視していることがわかった。

鳥栖 剛

Shopify、150以上の機能・製品アップデートをリリース。拡張AI画像編集機能など利用可能に

1 year 9ヶ月 ago

Shopifyは6月25日に「Shopify Summer ‘24 Eiditon」を発表し、新たに150種類以上の機能・製品アップデートをリリースした。AI(人工知能)によるユーザーからの問い合わせへの対応内容の提案、拡張AI画像編集機能を実装。EC事業者のAI活用を大きく後押しする。

Shopifyは6月25日に「Shopify Summer ‘24 Eiditon」を発表し、新たに150種類以上の機能・製品アップデートをリリース
Shopifyは150以上の機能・製品アップデートを行った

「Shopify Summer‘24 Eiditon」ではデータ分析機能を再構築。リアルタイムでデータを表示、検索、管理できる新しい方法が生まれ、精度の高い分析を可能とした。

AI関連についても強化。画像分野では拡張AI画像編集機能が利用できるようになったほか、モバイルアプリでも高度な画像編集を可能とした。

Shopifyは6月25日に「Shopify Summer ‘24 Eiditon」を発表し、新たに150種類以上の機能・製品アップデートをリリース
モバイルアプリからも高度な画像編集が可能に

AIによる各種アシスタント機能も強化。新規商品登録時にあらゆる商品カテゴリーに対して、パーソナライズした提案を行い、色・サイズ・スタイルなど新しい商品に適切な属性を割り当てる。

ユーザーからの問い合わせ対応もAIがアシストする。ストアに蓄積したインサイトに基づき、AIが回答案を作成・提案。EC事業者は、AIが提案する回答案を承認または編集して回答できる。

ビジネスの意思決定やタスク解決をサポートするAI搭載アシスタント「Sidekick」は、ストアごとの特定の商品や注文、顧客などを理解し、顧客セグメントの生成や分析におけるインサイト発見などに役立つとしている。

Shopifyは6月25日に「Shopify Summer ‘24 Eiditon」を発表し、新たに150種類以上の機能・製品アップデートをリリース
「sidekick」はインサイト発見に役立つという

アプリ開発者向けのサポートも拡充した。Shopifyが認定する「Built for Shopify」では、新しい特典としてApp Storeでのプロモーションオプションなどを用意。またアプリレビューのプロセスを合理化した。期待値や、指針、進捗状況の見える化を明確にしたとしている。

鳥栖 剛

ネットユーザー3万人が選ぶブランド力の高いサイト1位は「楽天市場」/ZOZOが「ZOZOCOSME AWARD 2024 上半期」を発表【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

1 year 9ヶ月 ago
2024年6月21日~2024年6月27日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. 1位「楽天市場」、2位「Yahoo!」、3位「Google」、4位「Amazon」【ネットユーザー3万人が選ぶブランド力の高いサイト】

    日経BPコンサルティングが「Webブランド調査2024-春夏」の結果を公表。総合ランキング1位には「楽天市場」が前々回調査ぶりに返り咲いた。スコア上昇ランキングでは「ドクターシーラボ」が2位となった。

    2024/6/21
  2. 「ZOZOCOSME」2024年上半期のアワード発表。ディオールのマキシマイザーなど殿堂入り

    ZOZOは「ZOZOCOSME AWARD 2024 上半期」を発表。「ZOZOCOSME」での販売開始以降、不動の人気を誇るとしてディオールのマキシマイザーと韓国コスメのシカマスクを「殿堂入りコスメ」に選出した。

    2024/6/25
  3. 東証グロースに新規上場したライスカレーのビジネスモデルとは?

    マーケティング支援やコスメ・アパレルのEC事業を展開するライスカレーが、東証グロース市場へ新規上場。特定のテーマでくくられたコミュニティ内のユーザー行動データから潜在ニーズなどを分析し、企業の集客支援や商品開発支援を手がけている。

    2024/6/24
  4. 【ECシステムのリプレイス調査】EC事業者の7割が「使いたい機能がシステムにない」と回答、4割のEC事業者が「機能不足」で刷新

    W2はEC事業を展開する企業100社を対象に、ECサイト運営・ECシステムのリニューアルに関する実態調査を実施した。

    2024/6/21
     
  5. 2023年度のふるさと納税、半数超の自治体で寄付額増加。8割弱の自治体が総務省通達で値上げなど実施

    一般社団法人自治体DX推進協議会は「2023年度ふるさと納税実態調査報告書」の完成を発表。報告書によると半数超の自治体で寄付額が増加した、

    2024/6/25
     
  6. なぜ第三次越境ECブーム到来と言われているのか? アフターコロナ下の訪日外客の傾向や市場規模の推移などを解説

    コロナ禍を経てインバウンドが復活した現在、越境ECはどのような状況なのか、データを交えて解説します

    2024/6/24
     
  7. 1箱350円から「FBA」「楽天ロジ」に納品代行する「サンゴー便」とは

    Amazonの「フルフィルメント by Amazon(FBA)」「楽天スーパーロジスティクス(RSL)」へ1箱350円から納品代行するサービス「ACROSS サンゴー便」を、ACROSSがスタート

    2024/6/21
     
  8. Amazonの「プライムデー」、10回目は7/16から48時間で実施

    9回目となった2023年の「プライムデー」におけるグローバルの流通総額は、米国のEC専門誌によると合計約130億ドルだったという

    2024/6/26
     
  9. ヨドバシカメラ、新業態の体験型ビューティストア「Yodobloom(ヨドブルーム)」の公式アプリをリリース

    「Yodobloom」は、コスメ・美容に特化した体験型美容テーマパーク「Tierland(ティアランド)」を企画・運営するトレンドキャスケットのノウハウを活用したヨドバシカメラの新業態

    2024/6/25
     
  10. コスメECシェア1位をめざすECモール「Qoo10」。リアルイベント、ライブコマースのテコ入れなど本部長が語る今後の展望

    イーベイジャパンが運営する「Qoo10」では、リアルイベント強化の動きが活発だ。ECへの波及効果や、今後の構想をまとめる

    2024/6/24
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    ニトリ、インドネシア市場に初出店、ECも展開。アジア10カ国・地域目

    1 year 9ヶ月 ago

    ニトリホールディングスは7月にインドネシア市場へ進出、ジャカルタのショッピングモールに第1号店をオープンする。アジアでは10か国・地域目の出店。ネット通販も展開する。インドネシアでは2032年に80店舗体制を目標とし、早期の店舗網確立をめざす。

    ニトリグループは著しい成長が見込まれるアジア市場について、出店加速で早期に店舗網を充実化することを最重点課題の1つとして位置付けている。

    インドネシアは政府の経済成長促進策により、アジアのなかでも高い成長を記録。重要市場と捉えている。

    ショッピングモールへの出店と併せてECも展開する。現在「ニトリインドネシア、近日オープン」としている。

    ニトリホールディングスは7月にインドネシア市場へ進出、ジャカルタのショッピングモールに第1号店をオープンする
    オープニング準備のインドネシアのECサイト(画像は編集部がキャプチャ)

    また、インドネシアに加え、インドへの初出店も計画している。今期(2025年3月期)、アジアへの出店は既存の国と地域への出店。新規出店国を合わせて116店舗を計画しており、アジア地域では合計295店舗とする予定。

    ニトリグループは2032年に3000店舗、売上高3兆円を達成するというビジョンを掲げており、ビジョン達成に向けてアジアでは早期に毎年200店舗以上を出店していく方針。

    現在、日本に828店舗、海外では中国大陸・香港・台湾・韓国・マレーシア・シンガポール・タイ・ベトナム・フィリピンに184店舗の合計1012店舗を展開。2023年1年間で3億4000万人の顧客が来店し、買上客数は1億人超。

    ニトリグループは2032年に3000店舗、売上高3兆円を達成するというビジョンを掲げている
    2032年のビジョン

     

    松原 沙甫

    郵便料金の値上げ、約半数が「対策の予定あり」。郵便業務の課題は「コスト」「切手や手紙などの購入・管理の手間」

    1 year 9ヶ月 ago

    BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームを運営するインフォマートが実施した10月開始の「郵便料金値上げ」に関する調査結果(対象は郵送業務に関わる20代~50代の会社員481人)によると、郵便料金値上げの認知は82.3%だった。

    内訳は「知っていて詳しい内容を他の人に説明できる」が39.9%、「知っているが内容を他の人に説明できるほどではない」が42.4%。全体の82.3%が郵便料金の値上げについて認知していた。

    値上げについて認知している会社員のうち、「勤務先で郵便料金値上げの対策に取り組む、または取り組む予定」と回答したのは48%だった。

    BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームを運営するインフォマートが実施した10月開始の「郵便料金値上げ」に関する調査結果
    「郵便料金値上げ」の認知と対策

    複数回答で郵便業務を行う上での課題を聞いたところ、「印紙代、郵送代、印刷代などのコスト」が44.9%、「切手や印紙などの購入や管理の手間」が40.7%。郵送にかかる基本的なコスト、郵便局での切手購入、購入した切手の管理の手間も課題にあがっている。

    BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームを運営するインフォマートが実施した10月開始の「郵便料金値上げ」に関する調査結果
    郵便業務での課題

    郵送業務のデジタル化やペーパーレス化の推進意向については、「強く推進したいと思う」が27.4%、「推進したいと思う」が56.3%。合算すると83.7%がデジタル化やペーパースレス化を推進したいと考えている。

    BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームを運営するインフォマートが実施した10月開始の「郵便料金値上げ」に関する調査結果
    郵送業務のデジタル化やペーパーレス化の推進意向

    勤務先で毎月郵送している書類の枚数は「500枚未満」が41.2%で最多。月間平均1260枚の書類を郵送で対応している。郵送処理にかかる時間は1通あたり約7分間。これらの数値をベースに、月間1260通×平均処理時間は7分×平均時給1285円として試算すると、年間約227万円の人件費に相当するとした。

    BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームを運営するインフォマートが実施した10月開始の「郵便料金値上げ」に関する調査結果
    勤務先で毎月郵送している書類の枚数

    郵便料金の値上げについて日本郵便は10月1日、第二種郵便物の「葉書」は現在の63円を85円に引き上げる。第一種定形郵便物の「封書」について、「封書」は84円(25グラム以下)と94円(50グラム以下)の現行料金をそれぞれ110円に値上げする。1通あたりの重量によって2種類に設定している「封書」の料金を統一するのは、サービス改善の一環として重量区分を1区分に統合するため。

    「葉書」「封書」以外の郵便料金は、以下の通りに料金を引き上げる。改定率は25g以下の定形郵便物と同等の引き上げを基本としているが、特定封筒郵便物(レターパックなど)などは15%程度に抑える。

    調査概要

    • 調査対象:郵送業務に関わる20代~50代の会社員
    • 調査方法:インターネット調査
    • 調査期間:2024年5月30日~6月5日
    • 回答者数:481人
    松原 沙甫

    社外取締役にプロゴルファーの服部道子さん就任、住宅設備ECの交換できるくん

    1 year 9ヶ月 ago

    住設機器のネット販売を手がける交換できるくんは、6月24日に実施した定時株主総会でプロゴルファーの服部道子さんを社外取締役に選任した。交換できるくんでは、初の女性取締役の就任となる。

    服部さんは現在、オリンピック代表コーチを2大会連続で務めているプロゴルファー。人材育成の分野でも活躍しており、女性目線によるサービス改善、自社スタッフのスキルアップにも協力が得られると期待している。

    交換できるくんによると、キッチン機器などの設備の主な利用者は女性が多く、購入判断も女性が担うケースが多いという。そのため、女性でも安心して注文できるサービスをめざし、訪問する工事担当者のマナーやウェブサイトでの詳細な案内など改善を積み重ねてきたとしている。

    服部道子さんは、「分野は異なりますが、これまでのゴルフや理事の経験、そして主婦の目線からもサービスの向上、普及に努めていく所存です」とコメントしている。

    服部道子さん。日米の女子アマチュアゴルフ選手権で当時史上最年少で優勝。プロ転向後、1998年に賞金女王を獲得。現役引退後は、東京、パリの2大会連続でオリンピック日本代表ゴルフ女子コーチを務める。2022年より日本ゴルフ協会理事、2023年から日本オリンピック協会理事。2024年に日本ゴルフ協会常務理事に就任

    交換できるくんは1998年11月設立。老朽化した住宅設備、エアコンやガスコンロ、給湯器などの交換工事をネットで販売する通販サイト「おうちの設備、コスパ良く!交換できるくん」を運営している。資本金は2億6885万8000円(2024年3月末時点)。2020年12月には東証マザーズ(現グロース市場)に株式を上場している。

    2024年3月期連結業績は、売上高が前期比25.2%増の75億6500万円、営業利益は同9.0%増の3億2800万円、経常利益は同11.1%増の3億3500万円、当期純利益は同24.3%増となる2億3000万円。

    松原 沙甫

    アパレルECのハースト婦人画報社、古着買取「ラグタグ」、白洋舍の3社でキャンペーン。キーワードは“持続可能な”スタイル

    1 year 9ヶ月 ago

    ハースト婦人画報社はECサイト「ELLE SHOP(エル・ショップ)」で、洋服クリーニング業の白洋舍とブランド古着の買取サービス「ラグタグ」のティンパンアレイと提携したキャンペーンを7月8日から8月31日に施する。

    キャンペーン期間中に対象店舗の店頭で「ELLE SHOP」アプリのダウンロード画面を提示すると、白洋舍では購入金額から300円の割引、「ラグタグ」では買取額を5%引き上げる。キャンペーンを通じ、販売する洋服を顧客がメンテナンスし、長く愛用することを推進する。対象店舗は白洋舍および「ラグタグ」の一部店舗。

    キャンペーンの名称は「スローワードローブ プロジェクト」。「スローワードローブ」は、洋服を大切にする持続可能なファッション ライフスタイルを指す。「スローワードローブ」によるメリットは次の通り。

    • 消費者の意識改革:洋服を大切にする文化を醸成し、持続可能な消費行動を促進
    • 環境保護:洋服の廃棄量を減らし、資源の無駄遣いを防ぐ
    • 経済的価値の創出:中古市場での再販により、洋服の価値を最大限に活用

    「ELLE SHOP」の専用ページから、白洋舍のサービス「らくらく宅配便」、ティンパンアレイが『ラグタグ』で展開するサービス「宅配買取」の申し込みを行った顧客を対象に、金額に応じた「エル・ショップ」ポイントを付与する。今後は3社のアプリ連携によるシームレスな相互送客を視野に入れており、顧客の利便性アップと洋服のライフサイクル長期化をめざす。

    3社提携で提案する持続可能なファッションスタイル
    3社提携で提案する持続可能なファッションスタイル

    白洋舍は、クリーニングメンテナンスによるお気に入りの服の長い愛用を支える。ティンパンアレイは、ユーザーが着られなくなった洋服を再販し、新たな持ち主のもとで再び愛用されることに貢献する。

    2024年4月に「ELLE SHOP」が実施したアンケートでは、ユーザーの71%が「価格が少し上がっても、より環境や人権に配慮した、サステナブルなアイテムを選びたい」と回答している。調査期間は2024年4月19日~4月25日。調査機関はWebアンケートによる自社調査で、調査対象は「ELLE SHOP会員」。有効回答数は638件。

    持続可能なファッションに向けてさまざまな取り組みを行うハースト婦人画報社の「ELLE SHOP」は、販売する洋服を顧客がメンテナンスし長く愛用することを推進するため、2社との提携を決めた。

    高野 真維

    「配送が遅い」と消費者の23%が注文をやめる。高まるスピード配送ニーズ、一方でコスト増も。ラストワンマイルの課題にどう立ち向かう? | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    1 year 9ヶ月 ago
    昨今のEC事業者にとって、商品配送のスピードアップは不可欠となっています。市場での優位性や、顧客満足度の維持にどのように役立つかを解説します

    スピーディーな配送サービスの提供は、いまやEC事業者に不可欠です。多くの事業者はすでに、業務効率と顧客満足度を向上させながら、スピーディーな配送ニーズに対応しています。EC事業者はコスト、スピード、ブランドの信頼性を保つなどの要素を考慮しながら配送戦略を計画し、適切な物流パートナーを選択することで、自社の成長を促進し、顧客ロイヤルティを長期的に育成しなければなりません。

    複数の配送オプションの提供でニーズに柔軟対応

    昨今のEC市場では、消費者のニーズの変化と激しい市場の変化によって、多くの企業がよりスピーディーな配送サービスの提供に力を入れています。最近のある調査では、配送が遅いと感じることを理由に、消費者の23%が注文をとりやめてしまうという調査結果がありました。顧客離れ防止と顧客満足度において迅速な配送が重要な役割を果たしていることが浮き彫りになっていると言えます。

    昨今の配送手法は多面的で、物流会社は配送のタイムスケジュールや荷主の予算に合わせてさまざまな配送メニューを提供しています。その一例をあげてみます。

    • 標準配送(エコノミー配送):荷主が最も配送コストを抑えられる配送メニューで、注文から通常5日~7日に荷物が届きます
    • 陸上配送:配送費用と荷物が届くスピードのバランスが取れている配送メニュー。注文から通常3日~5日以内に荷物が届きます
    • スピード配送:注文から1日~2日以内、場合によっては3日以内の配送を保証します
    • エクスプレス配送:注文から1日~2日以内のスピーディーな配送を保証するメニュー。「スピード配送」よりもさらに迅速な配送を求めるニーズに応えます

    ただし、これらのサービスの定義は、運送会社、地域、小売事業者によって異なり、統一された基準はありません。物流事業者は、市場のさまざまなニーズに柔軟に対応するため、複数の配送オプションを提供しているのです。

    小売事業者は、自社のリソースと顧客の需要のバランスを見て、自社の物流戦略にスピーディーな配送スキームを組み込みます。

    多くの場合、費用感を抑えられる「エコノミー配送」から、最も速く届く「エクスプレス配送」までの幅広いサービスを提供することで、業務を合理化し、配送にかかるコストを効果的に管理しています。

    EC事業者が配送のスピードアップにこだわる理由

    EC事業者は、速く届く配送が顧客にとって魅力的なことを理解していますが、それを実現するためのコストは大きな負担となる可能性があります。EC事業者はこのコストを追加で工面することと、スピーディーな配送による顧客満足度やロイヤルティアップといった潜在的なメリットとを天秤にかけ、ちょうど良いバランスを取ることに努めています。

    EC事業者がスピード配送を自社のロジスティクスに組み込む主な理由は次の通りです。

    顧客からの期待値に応える

    スピーディーな配送の提供は、顧客に商品が届くタイミングや、ブランディングが極めて重要となる特定の分野にとって不可欠です。

    具体的には、ヘルスケアやパーソナルケア、生鮮品、イベント関連商品、ギフト、詰め合わせの定期購入品などのカテゴリーが該当します。これらのカテゴリーの商品を提供する事業者は、顧客のニーズに応えるために迅速な配送が求められます。

    一例をあげると、高価格帯の商品を扱う業界では迅速な配送が大きなメリットをもたらします。宝飾品、デザイナーズファッションのアパレル商品、高級電子機器などの高額商品は、顧客満足度を維持し、ブランドの威信を維持するために、迅速に配送する必要があります。高価格帯の商品を購入する顧客は、「高い買い物をした」という購入体験の一環として、注文した商品が迅速に手元に届くことを期待しているからです。

    スピードの速い配送は、顧客のこのような潜在ニーズに応え、ブランドへの信頼感に貢献するため、ひいては小売事業者の評価を高めることになります。

    市場での優位性アップ

    スピーディーな配送は、消費者からのニーズに応えるだけでなく、競争の激しい市場において、ビジネスの差別化にも役立ちます。迅速に商品が届く配送メニューを提供することは、標準的なスピードの配送を上回る、優れたサービスを提供できることに直結し、他社との差別化を図ることができるからです。

    配送のプレミアムサービスを設けることもその1つ。顧客ニーズを満たす企業の姿勢を示すことでブランドロイヤルティを育むことができます。さらに、顧客にリピート購入を促すことで、顧客体験が全体的に向上します。競争の激しい市況において、速く、確実に届く配送は大きな強みとなり、顧客体験向上によって企業が他社との優位性を図るのに役立ちます。

    企業規模ごとに異なる配送スピードアップのアプローチ

    大企業と中小企業では通常、顧客のニーズやマーケティングの戦略は異なるものですが、商品のスピーディーな配送は企業規模を問わず、どの事業者にとっても重要です。

    大手は配送サービスへの依存度下がるも、不可欠

    大企業は通常、各地に複数の倉庫や店舗を構えているため、顧客に最も近い配送拠点から場所から商品を発送することができます。配送時間が短縮できるので、中小と比べると迅速な配送サービスへの依存度を減らすことが可能です。

    とはいえ、保証したリードタイムに間に合うよう注文を処理し、配達遅延のリスクを軽減するには、迅速な配送サービスがやはり不可欠です。特に、注文量が急増する繁忙期には、サービスの品質を維持し、膨大な注文処理に対応するために、迅速な出荷が必要不可欠です。

    中小企業では配送サービスが重要な役割

    中小企業は、大企業のような広範な物流インフラを持たないため、市場競争で勝ち残るために、迅速な配送サービスに大きく依存しています。倉庫や店舗の幅広いネットワークを持たない中小企業は、その分、配送スピードを物流パートナーに依存しているのです。迅速な配送は物流戦略の重要な要素となっています。

    配送パートナーを選ぶための評価ポイント

    スピードを重視した配送サービスを提供する、物流のパートナー企業を小売事業者が選ぶ際には、パートナー企業が自社のビジネスニーズを満たすかどうか徹底的に評価することが必要です。主な評価事項は、配送のスピード、信頼性、梱包サイズ、コスト、主要市場のカバー率、カスタマーサポート、顧客ニーズに応えるかどうか――という観点です。

    小売事業者に選ばれたパートナー企業は、クライアント企業の物流フローをシームレスに自社サービスに移行し、統合する必要があります。物流大手のFedEx、UPS、USPSのような大企業が自社で確立したサービスを提供する一方で、市場には、クライアント企業の要望に合わせて最適な物流サービスを提供するCIRRO E-Commerceのような競合相手も存在します。

    CIRRO E-Commerceは物流サービスやそのオプションの料金をすべて明示しており、FedEx、UPS、USPSで構成される大手3社よりも25~35%ほど物流のコスト効率が高いことで知られています。CIRRO E-Commerceを物流のパートナー企業とする小売事業者は、より手頃な価格設定を実現し、1~3日の迅速な配達時間を維持しながら、98.5%の定時配達順守率を達成しています。

    CIRRO E-Commerceの物流拠点の一例
    CIRRO E-Commerceの物流拠点の一例

    配送はさらなるスピードアップが求められる時代へ

    スピードを求められる配送サービス業界は将来的に、物流技術の進歩と、配送サービスを利用する小売事業者の戦略のアップデートによって形作られます。物流業界は、サービスの設計や配送の効率化・スピードアップのために、ますますテクノロジーを活用するようになるでしょう。

    リアルタイムの荷物追跡や、ドライバーとコミュニケーションを取れるといったイノベーションによって、透明性や信頼性が高い配送の最新情報が顧客に提供されます。さらに、配送ルートのカスタマイズ機能により、よりパーソナライズされた顧客経験が提供され、配送サービスを提供するプロバイダーは競合他社と差別化されていきます。

    昨今の小売事業者は、工場で生産されたら即出荷して消費場所に近い倉庫に置く「前方在庫」と、引き合いの多い商品の在庫を戦略的に消費者の近くに配置する「ハイパーローカルフルフィルメントモデル」に移行しており、配送の迅速化を図っています。

    今後はますます効率的な在庫管理が不可欠となり、小売事業者は消費者の需要の変化に迅速に対応し、さまざまな拠点での在庫状況を最適化するようになるでしょう。こうした進歩に伴い、スピーディーな配送は、配送の速さを含めてブランドを信頼する顧客の期待に応えるために不可欠なものとなります。

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360

    Hameeのモバイルアクセサリーブランド「iFace(アイフェイス)」、「Reflection」シリーズが累計出荷700万個+「Look in Clear」シリーズが累計出荷100万個を突破

    1 year 9ヶ月 ago

    Hameeは、モバイルアクセサリーブランド「iFace(アイフェイス)」の「Reflection(リフレクション)」シリーズの累計出荷数が700万個、「Look in Clear(ルックインクリア)」シリーズは100万個を突破したと発表した。

    Z世代を中心としたクリアケースブームを背景に出荷数が伸長

    2018年末から2019年にかけ、高校生や大学生などZ世代を中心に、自分の好きな見た目にアレンジできるなどの理由からクリアケースブームが始まったとされる。その後、好きなアーティストの写真やシールを入れて「推し活」をする、好きなステッカーなどを入れて自分だけのスマホケースを作るアレンジが人気となった。

    こうしたクリアケースブームを背景に、「Reflection」シリーズと「Look in Clear」シリーズの出荷数は大きく伸長。「Reflection」シリーズは2019年の発売から約5年半でシリーズ総出荷数700万個、「Look in Clear」シリーズは2022年から約3年弱でシリーズ総出荷数100万個を突破した。

    Hamee iFace スマホケース 累計出荷数が700万個を突破した「Reflection」シリーズ(左)と、100万個超えの「Look in Clear」シリーズ(右)
    累計出荷数が700万個を突破した「Reflection」シリーズ(左)と、100万個超えの「Look in Clear」シリーズ(右)

    「Reflection」シリーズとは

    「Reflection」シリーズは、透明さと耐衝撃性を兼ね備えた「Reflection」、近未来的でクールなデザインの「Reflection Neo(リフレクションネオ)」、指紋が目立ちにくい「Reflection Frost(リフレクションフロスト)」、「Magsafe」対応の「Reflection Magnetic(リフレクションマグネティック)」などを展開している。

    「Reflection」クリアケースは、2019年2月に誕生。米軍用規格準拠(MIL-STD-810)をクリアする耐衝撃性能と、「iFace」ケースの特徴的なSラインで女性の小さめな手でも持ちやすいという特徴がある。

    2023年9月にはふちが透けるネオンカラーのデザイン「Neo」が登場。10代後半~20代前半の女性から人気が高いという。

    Hamee iFace スマホケース 「Reflection」シリーズでは、スマホケース(「MagSafe」対応)、「AirPods」ケース、「AirTag」ケース。タブレットケース、スマホリングなどを展開
    「Reflection」シリーズでは、スマホケース(「MagSafe」対応)、「AirPods」ケース、「AirTag」ケース。タブレットケース、スマホリングなどを展開

    2019年2月の発売以降、Z世代を中心としたクリアケースブームを背景に出荷個数が伸長。2020年には前年比2倍以上を出荷し、累計出荷数200万個を記録した。2021年は357万個、2022年は504万個、2023年は650万個と毎年出荷数を伸ばし、発売から約5年半となる2024年5月時点で累計出荷700万個を突破した。

    出荷の内訳はスマホケースが99.1%で、出荷数の大多数を占めているという。

    Hamee iFace スマホケース 「Reflection」シリーズの出荷数
    「Reflection」シリーズの出荷数

    トレンド感度が高いZ世代の女性がメイン購入者のため、クリアケースブームに伴い、クリアのスマホケースの出荷数が増加したと考えられる。(Hamee)

    「Look in Clear」シリーズとは

    「Look in Clear」シリーズは、すべてがクリアな「Look in Clear」、グラデーションが特徴的な「Look in Clear Lolly(ルックインクリアロリー)」、「MagSafe」対応の「Look in Clear Hybrid Magnetic(ルックインクリアハイブリッドマグネティック)」を展開。

    2021年に実施した自社アンケートにおける「『iFace』で使ってみたいアイテム」で、オールクリアケースが1位だったことをきっかけに誕生した。

    2022年3月に発売した「Look in Clear Lolly」は、10代後半~20代前半の女性を中心に人気があるという。

    Hamee iFace スマホケース 「Look in Clear」シリーズでは、スマホケース(「MagSafe」対応)、「AirPods」ケース、リングストラップなどを展開
    「Look in Clear」シリーズでは、スマホケース(「MagSafe」対応)、「AirPods」ケース、リングストラップなどを展開

    2021年8月に発売、2021年の累計出荷数は4万個だが、2022年は累計出荷36万個、2023年は累計出荷83万個と毎年大きく出荷数を伸ばし、発売から約3年弱となる2024年5月時点で累計出荷100万個を突破した。

    Hamee iFacce 「Look in Clear」シリーズの出荷数
    「Look in Clear」シリーズの出荷数

    クリアケースブームが落ち着き、定番となったこともあり、今後もさらなる拡大が見込まれる。出荷の内訳はスマホケースが95.4%と大多数を占めるが、「AirPods」ケースが約4%となっており、スマホケース以外のクリア製品もクリアケースブームを背景にZ世代を中心に人気となっていることがわかる。(Hamee)

    藤田遥

    スクロール360、「楽天市場」新規出店事業者を支援するサービス「楽天ショップ立上げ&運営支援プラン」の提供開始

    1 year 9ヶ月 ago

    スクロール360は、「楽天市場」への新規出店事業者向け支援サービス「楽天ショップ立上げ&運営支援プラン」の提供を開始した。

    開店準備から受注処理、販路拡大などもサポート

    「楽天ショップ立上げ&運営支援プラン」は、開店準備から販売開始後のサイト運営、販売拡大支援、顧客対応、受注処理をセットで支援するサービス。特徴は次の通り。

    1. 「楽天市場」への出店申請をフォロー:出店立上げの経験豊富なECのプロが細かな部分まで支援する
    2. 出店後の日々の運用業務設計を支援:顧客対応、受注データの処理、出荷場との連携など、日々の業務負担軽減につなげる
    3. 販売開始後の施策を提案:初動から販売施策を提案・実行し、早期売上拡大の実現をフォロー
    4. 販売からバッグヤード管理まで1社で完結:運営に関するフロント業務からバッグヤード業務までまとめて支援するため、複数業者とのやりとりが不要
    5. 充実したオプションサービス:サイト制作、商品登録、物流など、プラン以外の業務も幅広く対応可能
    スクロール360 新規出店事業者向けの支援サービス「楽天ショップ立上げ&運営支援プラン」の利用イメージ
    スクロール360が提供する「楽天ショップ立上げ&運営支援プラン」の利用イメージ
    (画像はスクロール360のサイトからキャプチャ)

    「『楽天市場』に出店したい」「社内のリソースをかけずにEC売上を拡大したい」「ECをトライアルで運用したい」「ECに慣れていないため専門家に依頼したい」と考えている事業者向けのプランという。

    スクロール360は、ECショップ運営代行サービス「ECACT(イーシーアクト)」や、顧客対応・受注処理代行サービスを提供している。より多くのECスタートアップ事業者の要望に応えるため、新プランの提供を開始した。

    今後は「Yahoo!ショッピング」「au PAYマーケット」など、「楽天市場」以外のECモールの支援プランを拡充するという。

    藤田遥

    ECサイト制作の平均費用相場は163万円、中央値は100万円

    1 year 9ヶ月 ago

    ホームページ制作やECサイトなどWebサイト制作の相談窓口「Web幹事」を運営するユーティルは、ECサイト制作の費用相場を調査し、その結果を発表した。

    ECサイト制作費用は、ユーティルが提供しているホームページ制作やECサイトなどWeb制作の相談窓口「Web幹事」経由で発注された制作の発注相場データから、制作費用を調査した。

    それによると、ECサイト制作の平均相場は163万2000円で中央値は100万円。ECサイトの制作発注が多い業界は「食品業界」で全体の18.9%だった。

    ECサイト制作相場の内訳は、100万円までが51%、101万~200万円までが30%、201万~300万円までが9%、301万~400万円は4%、401万~500万円が2%、501万円以上は4%。ECサイト制作相場は全体の81%が200万円以下だった。

    ECサイト制作の費用相場
    ECサイト制作の費用相場

    ECサイト制作の発注者を業界別で見ると、最も多かったのは「食品」で18.9%。次に多かったのは「アパレル・雑貨・インテリア」と「エンタメ・レジャー・ゲーム」が各11.1%。「コンサル・士業」と「飲食店・飲食関連サービス」が各6.7%だった。

    なかでも「食品」と「飲食店・飲食関連サービス」を合わせた飲食関連は、全体の25.6%を占めた。

    ECサイト制作の費用相場
    ECサイト制作の発注業界

    調査概要

    • 調査対象:「Web幹事」経由で発注された新規WEBサイトの制作案件(n=94)
    • 調査エリア:全国
    • 調査期間:2022年1月~2023年12月
    • 調査方法:自社データベースをもとに抽出
    松原 沙甫

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