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Google アナリティクスのeラーニングを開講しました [週刊IFWA 2012/8/6]

13 years 4ヶ月 ago
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■ Google アナリティクスのeラーニングを開講しました

このところ告知が続いて申し訳ありませんが、9月からGoogle アナリティクスのeラーニングのコースを開講することになりました。
http://xfusion.jp/pr201208el.html

eラーニングのよいところは、時間と空間を気にしないで受講できるところです。平日の日中に時間が取れない、東京都下まで気軽に出てこれないといった場合に適しています。

しかしよい面ばかりではありません。孤独での学習は挫折しがちですし、気軽に質問や話しかけができません。どのくらいの期間で学習してもらうのがよいのか正解はわかりませんが、初級コースは4週間で終了して頂くようなプログラムにしました。

1週間ごとにこちらからご提供する教材を学んでもらい、その理解度を確かめるために簡単なテストを課したり、掲示板でディスカッションして頂いたり、課題を提出して頂いたりして進行していきます。

1週間の中で自分の学習時間を捻出して頂きながら、リアルタイムではないですが、掲示板内で受講者同士で議論してもらうといった課題にも取り組んで頂く予定です。

累計の受講者数が一定以上になったら、オフ会なども開催したいと思います。やはり最終的にはリアルな関係やお仕事に結びついて欲しいという願いはありますので。

アクセス解析イニシアチブでは、普通のセミナー、丸二日の教育プログラム、一つのサイトのデータを見て議論するワークショップなど、様々な取り組みを行ってきましたが、今回は別の可能性を模索する試みです。

まだ確たる市場ができているとは到底思えませんが、将来eラーニングで学ぶことが普通になると考えています。コンテンツは幾らでも蓄積があるので、様々な形にして提供していきたいと思っています。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

Google アナリティクスPDF本の第二弾を出しました [週刊IFWA 2012/7/30]

13 years 4ヶ月 ago
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■ Google アナリティクスPDF本の第二弾を出しました

予定通り、Google アナリティクス新バージョンのマニュアルPDF本を出すことができました。4種類のラインナップがあり、500円のPDF廉価版はAbilieというASPサービスで販売を予定していますが、審査中でまだ販売開始になっていません。(追記:2012/8/13現在販売開始されてます)
http://xfusion.jp/pr201207ga.html

同じ内容なのですが、印刷もコピーもできない廉価版が500円、テキストコピーができない通常版が3,800円、年3回発行の更新版が18,000円などと各種ラインナップを用意してみました。PDFだと様々な制約を付けた保護書類を作成することができるので、中身は同じでも一物二価的に値付けすることができます。

昨年3月に出した第一弾は1,680円ということで、内容も価格も中途半端だったという反省から、今回はもう少し電子出版の知見を深めようとラインナップを増やしてみました。選択の幅が増えることで、ユーザーが受け入れる価格感を検証できると考えています。

そんな中、リマーケティング機能の追加やウェブテスト機能の強化など、Google アナリティクスのバージョンアップはまだまだ続いています。ですから、お薦めは多分更新版だと思いますが、全員がGoogle アナリティクスの細かい部分まで必要とも思えませんので、ニーズに応じてどうぞ。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

高品質コンテンツの鍵〜パンダアップデート越えのために

13 years 4ヶ月 ago

パンダアップデートの影響を受けないようにするというか、
パンダアップデートで相対的により高い評価を受けるようにすればどうすればよいか?
を考えてみたいと思います。

ちょうど先日、Googleが6月、7月の更新内容を発表しましました。
Search quality highlights: 86 changes for June and July(英語)
鈴木謙一さんが日本語訳してくれています。
パンダ・アップデートの“隠れ”更新多し? 6月と7月にGoogleが実行した検索品質改善は86個

ここでも、パンダおよびパンダかどうかは不明ですが、高品質なコンテンツを評価する更新がいくつか入っています。
Googleは明確に高品質なコンテンツを評価し、低品質なコンテンツを評価しないと打ち出していますが、何をキーとして高品質・低品質と分けているのでしょうか?
それが分かればパンダはおろか、評価の高いコンテンツを作れるはずです。
今回はそのいくつかを考えてみたいと思います。

1,オリジナルなコンテンツであること
これはすでに言う必要もないことかもしれません。
パンダアップデートでもオリジナルでないコンテンツは軒並み評価されなくなっています。
オリジナルであるかどうかは、Googleは比較的容易に判断ができるものと思われます。
“カフェイン”でインデックススピードが速くなってることに加え、ソーシャルシグナル等からも何がオリジナルか判断しているものと思います。(当然完璧ではないようですが)
他からコピーしてきたものや、広告コンテンツなどウェブマスター自らが管理・運営コンテンツでなければ、非常に厳しいことは間違いないでしょう。

2,キーフレーズとの関連性
キーフレーズとの関連が大きいコンテンツ、キーフレーズに対して詳しいコンテンツでなければ評価されないのが現状だと思われます。
これに関しては、2つの鍵となる要素があると思います。
まず、一つ目は網羅性です。
キーフレーズを構成する要素があるかどうか?は大きなポイントだと思います。
「サッカー」を構成する要素として、「Jリーグ」「日本代表」「なでしこジャパン」「プレミアリーグ」「ルール」「ボール」「ゴール」「選手」などいろいろな要素があると思います。
これらを網羅すればするほど、「サッカー」というコンテンツとしては深く広くなるはずで、そうなればGoogleが言う“shallow"なコンテンツにはならないはずです。
もう一つは共起語があると思います。
これは網羅性にも通じる部分があるかもしれませんが、例えば「なでしこジャパン」というキーワードと良く一緒に使われる言葉(共起語)には、「澤穂希」「W杯優勝」「サッカー」などなどがあると思います。これらが多く出てくるということは、そのコンテンツは
「“なでしこジャパン”について書いてあるな」
というヒントになるはずです。
Googleはコンテンツのテーマを認識するのに、共起語の概念を使っていると思われますので共起語を含めておくことは、メインテーマとなるキーワードに関するコンテンツに対して詳細な内容であると読み取る可能性が高まると思われます。
また、その多くは「網羅性」のところと被る内容かもしれません。

3,ボリューム
箇条書きの一文よりも詳しく説明書きがあったほうが高品質なコンテンツと見られる可能性は高いでしょう。
ただし、無関係な文章を書くのではなく、網羅性であったり共起を意識して記述する必要があります。それらを意識していけば自然とボリュームは増えるでしょうから、「ボリュームを増やそう」ということではなく、「情報の網羅性を高めよう」とすることが正解でしょう。

4,リンク
高品質なコンテンツは、高品質なコンテンツからのリンクを生む可能性が高まります。
逆に言うと、高品質なコンテンツ(サイト)から低品質なコンテンツにリンクされることはまずないはずです。
オーソリティある、高品質コンテンツからリンクを獲得できればコンテンツの信頼度は非常に高くなるものと思います。
また、それと同時にソーシャルでの言及についても関連性があるかもしれません。
Googleはなんらかのソーシャルシグナルを利用していると言われますが、ソーシャルで拡散していくコンテンツはユーザーの興味を惹く高品質なコンテンツであることが多いはずです。
(大企業のサイトでよほどダメなコンテンツがあって、ネガティブな拡散をするケースは別ですが。。)
ソーシャルで拡散していくものも高品質だと判断される可能性は高いでしょう。
また、これは可能性ですが、高品質なコンテンツに発リンクをすることもプラスになる可能性があります。逆に低品質なコンテンツに発リンクしていると高品質とは見られないでしょう。
リンク先のコンテンツにも十分注意を払う必要があります。
実際にパンダアップデートでランクダウンしたサイトにリンクをしていると評価が下がるという報告も何件かあります。


一部はパンダアップデートは関係なく、単純に「高品質なコンテンツをGoogleがどうやってみわけているか」を推測するだけになってしまいましたが、「パンダだから」ということではなく高品質なコンテンツを作ることはGoogleからの評価を高めるうえで最も重要なことだと思われます。
また、そのようなコンテンツはユーザーの指示も受けリピーターやファンを生む効果もあると思われます。
どこでも言われることですが、あまり検索を意識しすぎずにユーザーに詳しい情報を提供しようとすることが最も重要なのだと思います。

パンダ・アップデートの“隠れ”更新多し? 6月と7月にGoogleが実行した検索品質改善は86個

13 years 4ヶ月 ago


2012年6月と7月に実行した検索品質改善をGoogleは検索向けの公式ブログで発表した。この記事では6月分の59項目を紹介する。「Panda」に言及している更新のは3つなのだがパンダ・アップデート関連らしい更新が実際には8つある。

- パンダ・アップデートの“隠れ”更新多し? 6月と7月にGoogleが実行した検索品質改善は86個 -

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[セミナー]「小川卓のインターネット歴15年をゆるっと振り返る」8月30日(木)開催

13 years 4ヶ月 ago
今年も舘田さんと一緒に個人講演を開催させていただく事になりました。インターネットを活用しはじめて丁度15年になるので、ゆるゆるとその内容をお話させていただいたり、過去に作曲した音楽を流したり、練習が間になったらキーボードを演奏したりします。物凄くためになる!という内容ではないのですが、いろいろと面白い&懐かしい話を用意しますね。 よろしければ、ぜひ以下の開催概要をご確認の上、ご参加いただければ幸いです! ★事前にFacebookで告知をしていたため、定員100名の所、約70名が既に埋まっております(本 ...

マイクロアド、RTB広告市場規模を予測

13 years 4ヶ月 ago
日本のリアルタイム入札経由のディスプレイ広告市場規模を予測。2011年は66億円と推定、2012年は256億円円と予測。2016年にはディスプレイ広告の25.7%がリアルタイム入札を経由して配信され、市場規模は1,000億円を突破するという。
noreply@blogger.com (Kenji)

英ニュースサイト時間別デバイス別利用、PCは終日フラットもモバイルは朝晩にピークが など

13 years 4ヶ月 ago

英ニュースサイト時間別デバイス別利用、PCは終日フラットもモバイルは朝晩にピークが
2012/8/10のcomScoreのリリースから。

http://blog.comscore.com/2012/08/small_screens_for_big_games_how_mobile_phones.html

米ショッピングで携帯を使う理由、56%が価格比較、44%がクーポン探し
2012/8/10のGoogle Mobile Ads Blogから。

http://googlemobileads.blogspot.jp/2012/08/mobile-and-video-ace-this-years-back-to.html
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あるスポーツイベントの24万件のツイートが542万人にリーチ など

13 years 4ヶ月 ago
あるスポーツイベントの24万件のツイートが542万人にリーチ
2012/8/10の電通のリリースから。

http://www.dentsu.co.jp/news/release/2012/pdf/2012090-0810.pdf

ICTで日本の企業のシェアが25%以上の品目は、38品目中10で端末・機器とデバイスのカテゴリに集中
2012/8総務省の平成24年版ICT国際競争力指標から。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000171721.pdf
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

不自然リンクだとグーグルに見破られる5つのパターン など10+4記事【海外&国内SEO情報ウォッチ】

13 years 4ヶ月 ago


「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『不自然リンクだとグーグルに見破られる5つのパターン』、『スマホ向けサイトの疑問についてグーグルが公式回答』、『グーグルからのガイドライン違反通知を無視すべきでない理由』など10記事+4記事。

- 不自然リンクだとグーグルに見破られる5つのパターン など10+4記事【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

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著者ごとのクリック数と表示回数

13 years 4ヶ月 ago
検索結果内にコンテンツの著者情報として、Google+ のプロフィール情報の一部を表示する機能が 日本でも 6 月からお使い頂けるようになりました。この機能により、検索ユーザーは、一目でコンテンツの著者が誰か、名前や写真、連絡方法を確認できるようになりました。

著者の皆さんからは、他にどのような情報を表示させたいかについても、たくさんのフィードバックを頂きました。そこで、Google では ウェブマスター ツール に「著者の統計情報」を導入し、コンテンツがどのくらいの頻度で Google 検索結果ページに表示されているかを確認できるようにしました。メールアドレスによる認証 または簡単な リンク によってご自身のコンテンツと Google プロフィールとを関連付けていれば、ウェブマスター ツールにて、Google 検索結果ページにおけるご自身のコンテンツの表示回数とクリック数を確認することができます。例として、Matt Cutts のコンテンツの場合を見てみましょう。


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