ネットショップ担当者フォーラム

ハンコヤドットコムが分社化で新設会社AmidAの子会社に、EC支援事業の本格展開始める | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
それぞれの企業が専門事業に特化する体制を作り、柔軟なサービス提供を目指す

はんこの通販・EC大手ハンコヤドットコムはEC事業とECサポート事業を分社化し、新設した親会社AmidAが支援事業を手掛ける体制に移行した。これまでハンコヤドットコム内で手掛けてきたEC事業と支援事業を分割するため、AmidAを9月18日付で設立。AmidAがデジタルマーケティングを駆使したEC支援を手掛ける事業持ち株会社となり、EC事業を手掛けるハンコヤドットコムを子会社とした。それぞれの企業が専門事業に特化する体制を作り、柔軟なサービス提供を目指す。

AmidAの資本金は1000万円。事業内容はデジタルマーケティング、WEB・ITコンサルティング、ECビジネス企画・運営など。具体的な事業は今後詰めるとしているが、これまでハンコヤドットコムで培ったECノウハウを活用したEC事業のサポートを手掛ける。新たにメディア事業にも乗り出す方針。代表者はハンコヤドットコム創業者で社長の藤田優氏。

ハンコヤドットコムではこれまで、EC事業のほか、EC支援の事業を並行して提供してきた。事業強化と柔軟なサービスの提供を目指し、ハンコヤドットコムの親会社となるAmidAを設立。ECサポート事業などを新会社に移管した。

ハンコヤドットコムは1998年に創業。2014年6月期の売上高は16億3500万円で、従業員数は100人を超えるはんこの通販・ECの大手企業。社内に製造部門からサポート、物流部門を抱え、ワンストップでECサービスを提供している。

ハンコヤドットコムの親会社となるAmidA

AmidAは10月31日に公式サイトをオープンした

AmidAは10月31日、公式サイトを開設。公式サイトを情報発信のプラットフォームとして充実化を図り、採用など企業情報や新たなサービスの情報を発信していくとしている。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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ハミィとトレードセーフが事業提携、ネクストエンジンとECnoteの連携で高精度分析を可能に | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
「ECnote」上で「ネクストエンジン」の受注データなどをより高い精度で確認できるようにする

スマホグッズのECなどを手掛けるHamee(ハミィ)とECショップへの第三認証サービスを提供するトレードセーフが事業提携する。トレードセーフが提供するネットショップマネジメントツール「ECnote」とハミィが提供するEC企業向け一元管理システム「ネクストエンジン」をAPIで連携。「ECnote」上で「ネクストエンジン」の受注データなどをより高い精度で確認できるようにする。

「ECnote」は、店舗別の売上・粗利進捗の管理、店舗別の数字管理、時間帯別売上などさまざまな角度からECサイトの状況を数値化するのが特徴。次のアクションにつなげる運営管理ツールとして、EC事業者がサイト運営に役立てている。約1600社が利用する「ネクストエンジン」ユーザーのうち、「ECnote」を利用する企業のECサイト運営をサポートする。

売り上げを伸ばしているEC企業は多店舗展開する傾向にある。その一方で、複数店舗の受注データを取り込み、それを分析し次のアクションに移すには手間がかかっていた。

「ECnote」と「ネクストエンジン」が連携することで、多店舗運営を手掛けるEC事業者の経営を効率化。多店舗運営企業の次の一手をより迅速に行えるようにする。

ECnoteとネクストエンジンが連携

「ネクストエンジン」の受注データを「ECnote」でより高精度に分析することが可能になる

ハミィはこうした分析ツールと連携することで、「ネクストエンジン」導入企業の分析などをサポートする。

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瀧川 正実

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ぐるなびがキュレーターのおすすめグルメを紹介する「ippin」をスタート、来年2月からECも | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
シェフや料理人、グルメな著名人といった食に関する「キュレーター」がおすすめの食品を紹介するサイトを10月30日に開設

ぐるなびは10月30日、シェフや料理人、グルメな著名人といった食に関する「キュレーター」がおすすめの食品を紹介するサイトを開設する。既存のぐるなびユーザーのほか、ギフトやみやげ物をネットで購入する消費者の取り込みを狙う。来年2月からは、記事で紹介された商品のネット販売を開始する予定で、通販売り上げの拡大で収益化を目指す。

サイト名は「ippin(いっぴん)」。サービス開始当初のキュレーターは60人を予定しており、メンバーはシェフや料理人、食に関する専門家、ライターなど食の情報発信者など。元プロマラソンランナーの有森裕子さんや、料理研究家の園山真希絵さん、レストラン「たいめいけん」の茂出木浩司シェフといった著名人も含まれる。

サイトでは「食」に関する写真付きの記事が投稿される。「ホームパーティー」「手みやげ・おもたせ」「レシピ・クッキング」「ギフト」「ヘルシー」「ビューティー」といったシーンやテーマに基づき、「スイーツ」「酒」「美食」「テーブルセット」といったジャンルの商品が紹介される。

当初は記事中で商品のオフィシャルサイトを紹介するだけにとどめるが、来年2月をメドにネット販売を行う。記事で紹介された商品の製造元や販売元にぐるなびの営業がおもむき、ネット販売の許可をもらう。売り上げの中から一定額を同社がマージンとして得る。また、執筆料やアフィリエイトなどの形でキュレーターが報酬を得ることはない。外部企業からの広告掲載は予定していないため、ネット販売の拡大で収益化を目指す。

ぐるなびが開いた記者会見

10月23日には、東京都中央区のレストラン「たいめいけん」で、キュレーターを集めたパーティーを開催。挨拶した久保征一郎社長は「飲食店と違い、みやげ物やギフトは、インターネットで探すという習慣が根付いていない。それは情報そのものが少なく、さらにはそれを集めた場所がないからではないか」と指摘。その上で「新サイトはこれまでの課題を解決したいという思いで作った。キュレーターの方々には『逸品』を紹介していただきたいし、われわれはできるだけ多くの人に記事を読んでもらえるようにして、商品を買っていただきたい」と意気込みを語った。

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バンダイナムコやADKなど、日本アニメの関連グッズ“クールジャパン”を海外向けECで展開 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
海外向け動画配信・ECサイトを展開する合弁会社を設立し、2015年4月から本格展開する

バンダイナムコホールディングスやアサツー ディ・ケー、アニプレックスの3社は11月7日付で、海外向け動画配信・ECサイトを展開する合弁会社を設立し、日本のアニメグッズのECなどを始める。

新たに設立するのは「株式会社アニメコンソーシアムジャパン(Anime Consortium Japan Inc.)」。資本金は5億円。バンダイナムコゲームス代表取締役副社長の鵜之澤伸氏が社長に就く。

海外で多くのファンを獲得している日本の正規版アニメコンテンツを、新作アニメのサイマル配信(日本と時差のない形での配信)や過去作品の配信を多言語で実施し、提供する予定。アニメコンテンツの関連商品やデジタルコンテンツの販売を手掛けるECサイトを運営する。

新会社設立後、日本アニメコンテンツの動画配信を行うDAISUKIと事業統合し、官民ファンドの海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)から出資を受ける予定。2015年4月から本格的に事業を始める。日本の代表的な文化である「アニメーション」をオールジャパン体制で世界に発信する。

2014年12月末時点での株主構成には、バンダイナムコホールディングス、クールジャパン機構、アサツー ディ・ケイのほか、アニプレックス、東映アニメーション、電通などが名を連ねる予定。

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千趣会と銀座松坂屋も利用、店頭にない商品を取り寄せ試着・購入できるサービスをtabが開始 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
通販・ECサイトで扱う商品などを店舗に取り寄せ、実店舗で商品を試着・購入できるモバイルウェブサービスを11月6日からスタート

位置情報共有サービス「tab」を提供するtabは11月6日、店頭にはない商品を取り寄せ、試着・購入ができるショッピングモールの運営を始める。通販・ECサイトなどで扱う商品を店舗に取り寄せることで、消費者は実店舗で商品を手に取ることができるモバイルウェブサービス。松屋銀座と千趣会の出店が決まっており、実店舗の新しい小売りサービスとして展開する。

サービス名称は「tabモール」。位置情報を活用して、気になるモノや場所、店などをクリッピングできる「tab」のショッピング版。実店舗中心の企業が、通販・ECの在庫などを活用しながら、店頭へ消費者を誘導する新しい小売りのビジネスモデルの構築を目指すとしている。

スペースの関係で在庫を抱えたり展示に限りがある実店舗は、通販・ECの在庫などを活用することで取り扱う商品点数を増やすことが可能。ネット通販で試着ニーズが高い商品などの購入につなげることができるようになる。

消費者は「tabモール」上で商品を予約し、受け取り店舗を指定。すると物流倉庫や取引先などから商品が店舗に届き、消費者が来店時に試着できるようになる。決済は「tabモール」上で行い、終了したことを店員が確認することで店舗側は売り上げ計上できる。利用企業には後日、手数料を差し引いた金額が入金される。

tabモールのインターフェース

tabモールの利用イメージ

こうしたサービスを導入した企業では、以下のような利用メリットを得ることができる。

  • 取扱商材の拡大による新たな売り上げの創出
  • 「取り置き・受け取り場所」機能による新たな顧客の来店で売り上げ・買い回りの促進
  • 在庫を抱えずに販売をすることができる
  • チャレンジしたいMDを試すことができる
  • 姉妹アプリ「tab」のダウンロードユーザー約80万人が顧客となる可能性

導入する銀座松坂屋では、店舗で扱っていなかったブランドを含め約2万点の婦人靴を、試着・購入できるようにする。

2015年春までには池袋、新宿、渋谷など都心部主要エリアにまでサービス範囲を拡大。1年以内に全国主要エリアまで拡大するという。

tabは頓知ドットが2014年1月に社名変更した会社で、「セカイカメラ」のサービスで知られる。

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瀧川 正実

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アマゾンが花王の専門サイトを開設、ナショナルクライアント対象の「専門ブランドストア」展開へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
第1弾として「花王ストア」を開設し、主要46ブランド1500商品を紹介

アマゾンジャパンは「Amazon.co.jp」のヘルス&ビューティーストア内で、花王の商品をブランド別などに集約した「花王ストア」を開設した。アマゾンがメーカー専用のストアを開設するのは初めて。今後、ナショナルクライアントを中心に専門ブランドストアを増やしていく。メーカーは専門ブランドストアを開設することで、販売力のある「Amazon.co.jp」内で商品の訴求力を高め、ファン獲得、販売増加につなげていく。

開設した 「花王ストア」は、花王グループの主要46ブランドを集約。スキンケア、ヘアケア、健康機能飲料、サニタリー、衣類用洗剤、ペット用品、ギフト商品など、約1500点をそろえる。「カテゴリ別」「ブランド別」「ライフスタイル別」でも商品を探すことができる。「ライフスタイル別」では、女性向け、ビジネスパーソン向け、業務用など用途別にまとめたサイトも用意した。

今後、ヘルス&ビューティーストア内で多くの商品を展開するメーカーに向け、専門ブランドストアの設置を提案。ストア設置の条件として「数多くの商品を展開し、ブランドが多くあるナショナルクライアントに絞って提案していく」(広報)としている。

専門ブランドストアの設置には別途料金が必要で、その費用はメーカーごとに個別の提案を行っているとしている。

「花王ストア」

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担当編集者のコメント: 

ナショナルクライアント各社にとり、アマゾンでの販売数は無視できないほど拡大。そのため、アマゾンでの販売に関するコンサルタントを別途用意するメーカーも増えてきている。

アマゾンと協力して、販売データを基に新商品の開発やテスト販売するメーカーも出てきており、メーカーにとってアマゾンの存在価値が高まっている。そんな状況のなか、アマゾンと協力して専門サイトを作るといった動きは、多少の料金がかかったとしてもメーカーにとっては歓迎するケースが多いと考えられる。

まずは、ヘルス&ビューティーストア内で展開していくとしているが、将来的には他の分野にも広がっていく可能性も高い。こうしたサービスで得た収益を基に、さらに販売価格を下げるようになると、アマゾンの独走が続く可能性もある。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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ソフトバンク、インド最大級のECプラットフォーム運営のスナップディールに677億円出資へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
スナップディールの「snapdeal.com」は登録ユーザー数が2500万超、加盟店数は5万を超えるインド最大級のECサイト

ソフトバンクはインド最大級のECプラットフォームを運営するスナップディールへ約677億円を出資する。グループの米国子会社SoftBank Internet and Media, Inc.(SIMI)を通じて出資し、スナップディールの筆頭株主になることで合意。ソフトバンクグループはインドネシアの有力EC企業への出資でも合意しており、アジアのEC市場で攻勢をかける。

スナップディールは2010年に設立。運営するECプラットフォームは「snapdeal.com」で、登録ユーザー数は2500万超。加盟店数は5万を超え、インド最大級のEコマースサイトという。

孫正義社長は、「インドは現在さらなる発展に向けてターニングポイントを迎えており、今後10年に渡り、力強く成長し続けると確信している。この確信のもと、インド市場の発展をサポートするため、今後数年インドに戦略的投資をしていきたいと考えている」とコメント。

SIMIのニケシュ・アローラCEOは、「インドはインターネット人口が世界3位であるものの、Eコマース市場規模はあまり大きくない。この状況はインドには、より良く、早く、安いインターネット環境が構築されれば、大きく成長する可能性があることを意味する」としている。

ソフトバンクが出資する「snapdeal.com」のサイトイメージ

「snapdeal.com」のサイトイメージ

ソフトバンクはアジアのEC企業などに対する出資を加速しており、10月22日にはSIMIや米国のベンチャーキャピタルなどと共同で、インドネシア最大級のECマーケットプレイスを運営する「PT Tokopedia)に約107億円を出資すると発表している。

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一番美味しいスープと麺で、最強のフォーム一体型のランディングページを作るのよ! | 伝説のEC猫レオレオ 売れるネットショップ繁盛記 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago

「フォーム一体型」にして「クリエイティブテスト」をやらなきゃ駄目みたい(第4回)

前回のあらすじ…リスティング広告で健康食品に興味のあるお客さんを誘導し、山田くんが苦労してランディングページを作ってくれたおかげで、やっと商品が売れ始めた! さあ、もう安泰ね……と思ったら?

※マンガをクリックすると次のページに移動します。

登場キャラクター

加藤 香菜

加藤 香菜
勢いでネットショップで100万円稼ぐと言ってしまった加藤家の一人娘。

レオレオ

レオレオ
突然しゃべり出した加藤家の猫。やたらネットショップに詳しい。

加藤 鷹央

加藤 鷹央
借金取りに拉致されてしまった香菜の父。カトーペット用品店の店主。

山田くん

山田くん
香菜と同じ専門学校でデザインを学ぶ同級生。

※1 コンバージョン率…訪問者数のうち何人が購入してくれたかの割合。高いほど効率が良い。
※2 レスポンス率…プロモーションに何人が反応してくれてかの割合。高いほど良い。

" width="529" height="40" alt="ここからスタート"> " width="529" height="732" alt="「最強の麺と最強のスープの組み合わせが最強のラーメンなのね!!」 「まあ考え方は間違ってないけど…」 「さあ! 最強のラーメンを食べに行こう!」 「にゃっ!? 学校は!?」 「早速テストして最強のラーメンを見つけるのよ! ということでとんこつラーメン食べてきたのよ♪」 「ランディングページのテストしなよ…」 「香菜へ…」 「はいっ 撮影に入ります」 「父さんは今日デビューします…」次回につづく">

第5回は11月公開予定

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伝説のEC猫レオレオ 売れるネットショップ繁盛記
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株式会社シンフィールド, 加藤 公一 レオ

eコマースは地域活性化の有効な手段! ヤフーが取り組む地方創生とは? | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
ヤフー開催の「地域活性化フォーラム」で紹介された「ご当地eコマース革命で地域活性化」を抜粋

ヤフーは10月17日、地方活性化のために、自治体が抱える様々な課題の検証やインターネットを活用し課題解決の手法を探るイベント「地域活性化フォーラム」を都内で開催し、行政や地方自治体などがインターネットを活用した先進的な取り組みなどについて講演した。また、ヤフーからも宮坂社長の基調講演を始め、「ご当地eコマース革命で地域活性化」と題してヤフーが考えるeコマースを活用した地域活性化について、同社の佐竹正範・ご当地eコマースストア開発エリアマネージャー(写真)が語った。(講演内容の一部を抜粋・要約して掲載)

eコマースによる地域の活性化、課題は「人」

ヤフーが10月17日に開いた「地域活性化フォーラム」の様子

これからの「地方」はどうなっていくか。日本創生会議の日本人口減少問題検討分科会が発表した内容(※地方の人口流出などで2040年には全国約1800自治体のほぼ半数が消滅する恐れがあるとの報告)は衝撃的だった。東日本大震災の被災地は10年後の地方を顕在化した場所だと言われるが、我々はeコマースを活用して復興支援活動をやってきた。その中で感じた地方の課題はまず「若者の流出」だ。そしてもう1つの大きな課題が「地域にお金が落ちない」ということだ。この課題を解決するには地域へのお金の循環と若い人たちがその場に居つくための魅力的な仕事が必要なのではないか。その意味でeコマースは手法の1つではないかと思っている。

実際、我々は被災地の復興支援活動で「復興デパートメント」という東北の商品をインターネットで販売する取り組みを行い、それにより被災地に雇用を作ろうということでがんばってきた。「復興デパートメント」というインターネット上の「売り場」を作り、その上で地元の生産者に「出店しませんか」と呼びかけてきた。とは言え、漁師さんや農家さんにいきなり「ECやりませんか」といっても難しい。そこで我々は地域に「支部」という形で代理販売をする人に立ってもらい、その方々にネット上で店を開設してもらって、商品を販売してもらい、注文が入ったら注文データを生産者にメールやFAX、電話で伝えてもらい、直送してもらうという仕組みで回してきた。

その支部の1つが「石巻元気商店」という店舗だが、ここを運営しているのは20代の若い女性だ。彼女たちは震災後、泥かきのボランティアで入った人たちだ。彼女たちがこのサイトを立ち上げ、地元の生産者と代理販売店契約を結んで、月商で数百万、多い時には数千万円を販売してお金の循環を作っている。こういった事例も出てきている。

eコマースによる地域の活性化は非常に有効な手段だと思うが色々と課題もある。ビジネスは人・モノ・金で考えるが、この「人」が特に問題だ。要は地方にはなかなかECができる人がいない。しかし、被災地ではECサイトが多く立ち上がり、今でも運営されている。これはその「人」がいるためだ。ボランティアで入った「そと者」の人たちが地域にある商品に新しい価値を見出した。ちょっと見方を変えれば「これは東京では売れるよ」など価値を見つけてくれるような人が入ったわけだ。加えて、雇用の助成制度など行政のサポートも大きかった。これにより、地域企業が1人、新しい社員を雇うことができた。その人にECをやってもらうことができたわけだ。

この被災地のケースは他の地域おいても同じだ。(総務省が制度化した)「地域おこし協力隊」の制度(※人口減少や高齢化等の進行が著しい地方で地域外の人材を積極的に誘致し、定住・定着を図り地域力の維持・強化を図っていくことを目的とする制度)を活用すべき。今は“地域起こし”という広い範囲での募集形態が見られるが、この際、「ECやってくれる人募集」、「地域のモノを外に売ってくれる人募集」というようにジャンルを絞った募集のやり方はあるのではないか。実際、兵庫県・淡路島の「地域おこし協力隊」は「ヤフーショッピング」に出店し、地場の商品を販売するという事例も出て来ている。eコマースは正直、1年目からすぐ儲かるものではなく難しい。ある程度、ノウハウもいる。そういう意味では地方は助成制度を利用しECの人材育成にフォーカスして制度設計をしてみてもいいと思う。

我々、ヤフーとしても地方の優れた産業をeコマースで届けて地域活性化に貢献していきたい。我々は昨年10月にeコマース事業で大きな方針転換をした。「eコマース革命」と題して、「ヤフーショッピング」の出店時の初期費用、月額の出店料、売り上げに応じて徴収していた手数料をすべて無料にした。無料になったことで(地方の活性化において)できることが増えた。固定費は無料のため、例えば、冬しか収穫できない果物や夏しか売れない水着、年に1つしか売れないものなどについても、売りたい時に商品を並べることができる。また、出店者がエンドユーザーに対してのメール送信や外部リンクを自由化した。一度、その出店者から購入した顧客のデータについて、これまでは自社サーバー上でデータを管理し、出店者がメール送信などでそれを利用したい場合は有料としていたが、出店者がダウンロードできるようにし販促メールなどが自由にいつでも打てる。また外部リンクはこれまでは禁止だったが自由化し、ヤフーショッピングの店舗から自社のサイトに自由に送客できるようになった。さらに出店も簡単になった。これまでの出店形態に加えて、「ライト出店」という出店形態を新たに用意した。販売できる商品数や決済で一定の制限があるものの、スマホからの操作で10~15分程度で簡単にネット上に店が構えられる仕組みだ。

こうしたことでヤフーショッピングにはすでに埼玉県や兵庫県などの地方自治体や各地域の観光協会、農協、道の駅、アンテナショップなどが出店し物販が行われている。また、今年は農林水産省とタイアップして、地域の食材などをPRする試み「地場もん国民大賞」などにも協力しており、これにエントリーし、ヤフーショッピングでも当該商品を販売しているものは我々が一生懸命、インターネット上でプロモーションをしている。これからも地域の活性化に向けて、我々、ヤフーも貢献していきたい。

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カタログから動画を配信、AR導入してEC利用につなげる下着通販・ECのファンジェリー | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
ダウンロードした専用アプリをカタログにかざすだけで、商品の動画を閲覧できるようにする

下着通販のファンジェリーは10月から、AR(拡張現実)を活用した動画配信を通じ、カタログを見てECの利用につなげる取り組みを始めた。ダウンロードした専用アプリをカタログにかざすだけで商品の動画を閲覧でき、ECサイトで買い物ができる仕組みを提供。カタログだけでは訴求できない点を動画で訴える。

ARとは現実の環境から視覚や聴覚、触覚などの知覚に与えられる情報を、コンピュータによる処理で追加・削減、変化させる技術の総称。

ファンジェリーが発行しているカタログ「CANDO Vol.50」でARの活用を始めた。消費者は「APP Store」「Google Play」から専用アプリをダウンロードする必要がある。

アプリを起動するとスキャン画面が表示され、それをカタログにかざすと、動画が自動再生される。下着を着用したモデルの動画が流され、商品を身につけている状態などが確認できる。

動画枠には通販・ECサイトへのリンクを設置。動画を見てすぐに商品を購入できる環境を整えた。カタログには30秒程度の動画を、全12種類閲覧できるようにしている。

ファンジェリーはカタログにARを導入した

専用アプリを使いスマホをかざすと、着用シーンの動きなどがわかる動画が配信される

近年、カタログ通販業界ではARの技術を活用したスマホアプリを提供し、立体映像を見せるカタログが増加。2013年には千趣会やニッセンなどが発行する通販カタログにARの活用を始めている。

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楽天が格安スマートフォン事業に参入へ、モールとの連携は将来的に検討 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
楽天市場との連携は将来的に検討するとしている

楽天は10月29日、低料金のスマートフォン事業に参入すると発表した。NTTドコモのネットワークを利用した「楽天モバイル」としてサービスを提供。楽天会員や楽天カードの会員に対して低価格を訴求し、3~4年後に1000万台の販売を目指す。

料金プランは2.1定額GBまで高速通信が行えるプランで月額1600円。通話についてはフュージョンが提供する「楽天でんわ」、無料通話アプリ「Viber」の利用などを推奨している。

楽天市場との連携については現状、特に予定していない。「楽天モバイルの会員に対してはポイントアップなどのセールも将来的に考えていきたい」(三木谷浩史社長)としている。

低料金スマホ事業の参入を発表する三木谷社長

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担当編集者のコメント: 

楽天がスマートフォン事業に参入することで、出店者にどのような影響が出るかを考えてみたい。当面は具体的な連携などがないため影響は少ないと考えられる。ただ、将来的に、楽天モバイル会員にはよりポイントを付与するなどの施策を行っていきたいとしており、会員数が増えれば出店者に対する影響も出てくる可能性がある。

楽天にとってスマホ事業参入の最も大きなメリットは、スマホユーザーの行動データを取れることではないだろうか。スマホユーザーの動きがわかれば、それに合わせて販促することもでき、今よりも精密な販促策を打つことが可能になる。楽天市場の流通額拡大につながるため、スマホ事業への参入は楽天市場にとってもプラスに働きそうだ。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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ブックオフオンラインがゼロスタートの商品検索エンジンを導入、離脱率低下など狙い | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
EC向け商品検索エンジン「ZERO ZONE SEARCH」を導入し、消費者の離脱率、放棄率の低下などにつなげる

ブックオフオンラインはこのほど、通販・ECサイト「ブックオフオンライン」に、レコメンドエンジンなどのゼロスタートが提供する商品検索エンジンを導入した。ユーザの離脱率、放棄率を低下しコンバージョンを最大化する。

導入したのはゼロスタートが販売している、コンバージョンを最大化するEC向け商品検索エンジン「ZERO ZONE SEARCH」。同商品検索エンジンは家電、アパレル、旅行・レジャー、ネットスーパー、クーポン、クチコミ情報サイトなどの大手ECサイトへ導入している実績がある。

ブックオフオンラインは実装の柔軟性とカスタマイズ性の高いサイト内検索を導入することで、ユーザの購買体験を向上。離脱率、放棄率を低下しコンバージョンの最大化を目指す。

サイト内検索エンジンを導入したブックオフオンラインのECサイト

商品検索エンジンを導入したブックオフオンラインのECサイト

ブックオフオンラインのEC売上高は右肩上がりを続けており、2014年3月期の売上高は前の期比24.5%増だった。

今後の業容拡大を見据え、今期はシステムなどに先行投資する方針を掲げている。

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オリジナル記事:ブックオフオンラインがゼロスタートの商品検索エンジンを導入、離脱率低下など狙い | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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スマホで開閉できる宅配BOXを開発、エスキュービズム | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
11月からサイバーエージェント・ベンチャーズと実証実験を行い、普及を目指す

ECサイト構築パッケージ「EC-Orange」を提供するエスキュービズム・テクノロジーは10月22日、スマートフォンアプリを鍵として利用し、受取人がいなくても荷物を保管できる宅配ボックス「スマート宅配BOX」を開発したと発表した。「いつでも買えて、いつでも受け取れる」ことを望む消費者のニーズを受け、開発に着手した。

「スマート宅配BOX」の鍵の開閉には、スマートフォンアプリを使用。配達員は荷物を入れた後、専用アプリに購入者のメールアドレスを登録し、スマホをBOXにかざすとBOXが閉まる。同時に、パスワードが入ったメールが購入者に届けられる仕組み。購入者は専用アプリに届いたパスワードを入力し、BOXにかざすと開封できる。開閉履歴はクラウドで一元管理し、配送トラブルなどが起こった際に参照できる。

11月からサイバーエージェント・ベンチャーズと実証実験を開始し、普及に向けた動きを進めていく。

BOXのサイズや色はオーダーメイドで注文することができ、一軒家をはじめ、マンションやオフィスのほか、駅や空港といった公共施設にも設置を予定している。価格は都度見積もり。

ネット通販の普及や1人暮らし世帯が増え、宅配便の再配達依頼件数は年々増加。再配達コストの増加が送料の引き上げにつながっている。送料引き上げはEC市場全体の鈍化につながる可能性があるため、再配達の減少を目的とした宅配ボックスの開発が進んでいる。

楽天は駅に商品を受け取れる宅配BOXを設置(関連記事はこちら)したほか、アマゾンも日本郵便、住宅設備メーカーのナスタと協力して宅配ボックスの開発を発表している(関連記事はこちら)。今後も宅配BOXの開発を行う、EC関連会社が増えてきそうだ。

スマート宅配BOX

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中川 昌俊

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ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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「ZOZOポイント」での買取サービスを開始、スタートトゥデイ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
ユーザーが支払いをポイント受け取りで選ぶと査定額から10%アップしたポイントを付与する

スタートトゥデイは10月28日、「ZOZOTOWN」内で展開しているブランド古着買取サービス「ZOZOTOWN買取サービス」で、査定金額を「ZOZOポイント」で買い取るサービスを開始した。従来、買い取り金額の支払いは現金振り込みだけだったが、ポイントでの支払いも追加した。ユーザーがポイントでの受け取りを選ぶと、査定金額から支払額を10%アップさせる。ポイントでの買取を促進することでネットで新しい洋服を買うユーザーを増やし、流通額アップにつなげる。

ZOZOTOWN買取サービスは2012年11月から開始し、子会社のクラウンジュエルが査定などを行う。国内外のカジュアルブランドからハイブランドまで6000以上のブランドの買い取りを行っており、買い取った商品はZOZOTOWN内のブランド古着セレクトショップ「ZOZOUSED」で販売している。

買取サービスで付与するポイントは翌営業日から利用できる。現金振り込みより早いサイクルでポイントを付与することで、今すぐ手持ちの洋服を打って新しい商品を購入したいユーザーにも対応する。

「ZOZOポイント買取」のイメージ

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中川 昌俊

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武田薬品工業がユーグレナとタッグ組み、「ミドリムシ」配合の健食を通販・ECで展開へ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
通販サイト「タケダ通販ショップ」限定で展開し、初年度(2015年3月末まで)で1億3000万円の販売を目標に掲げている

武田薬品工業は10月16日、バイオベンチャーのユーグレナとの間で新製品の開発を共同で検討する包括的提携契約を締結した。共同プロジェクトの第一弾として、武田薬品は同日付で「ユーグレナ(和名ミドリムシ)」を配合した健康補助食品の販売を始めた。通販限定商品として自社通販サイト内で展開し、同社の通販事業の基幹商品に育てていく方針だ。

新商品「タケダのユーグレナ緑の習慣」は、武田薬品とユーグレナ社が共同開発した健康補助食品。商品にはユーグレナ社が製造する沖縄県石垣島産のユーグレナを使用している。

藻の一種であるユーグレナはビタミンやミネラル、DHA・EPAなど59種類の栄養素を含んでおり、消化率も93・1%と高いのが特徴。また、ユーグレナ特有の成分として、β―グルカンの一種であるパラミロンも含有している。「緑の習慣」ではユーグレナのほかに大麦若葉、明日葉、ケールといった3種類の国産野菜も配合している。

商品はカプセル状で、1日の目安である3カプセルでユーグレナを500ミリグラム摂取できるという。30包入り(1包3カプセル入り)税込5880円と、始めての購入者を対象とした7包入り税込1000円(1世帯1回1箱限り)の2種類を取り扱う。

武田薬品工業がユーグレナとタッグで商品開発した「タケダのユーグレナ緑の習慣」
武田薬品工業がユーグレナとタッグで商品開発した「タケダのユーグレナ緑の習慣」

販路は同社の通販サイト「タケダ通販ショップ」限定で展開。初年度(2015年3月末まで)で1億3000万円の販売を目標に掲げている。

武田薬品は12年5月に自社通販サイトを開設し、通販限定商品の石けんなど7品目を同サイトで販売してきた。今後は「緑の習慣」を通販事業の基幹商品として展開し、同事業の拡大を目指す意向だ。

武田薬品とユーグレナは10月16日に都内で新商品と共同プロジェクトの発表会を開催(下画像)。武田薬品の杉本雅史ヘルスケアカンパニープレジデントは「品質や独自性などで製薬企業のこだわりを持って健康食品事業を進めていきたい」と意気込みを述べた。その上で、消化率が高くパラミロンなどを含有しているユーグレナは「可能性を感じる素材」(杉本氏)とした。ユーグレナ社の出雲社長も武田薬品と組むことで「ユーグレナに含まれるパラミロンの研究開発を通じて応用範囲を広げ、健康に寄与していきたい」と抱負を述べた。

武田薬品工業がユーグレナとタッグで商品開発した「タケダのユーグレナ緑の習慣」

今回のプロジェクトは昨年春に武田薬品側からユーグレナ社に申し入れをして共同の取り組みが動き出したという。包括的提携契約により両社は一般用医薬品、医薬部外品、健康食品などでユーグレナを配合した新製品の開発につなげていく。

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店舗コンセプトをデザインに反映させよう | マンガで納得! インターネット販売 売れるネットショップ開業・運営 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
コツ25:店舗コンセプトをデザインに反映させよう

登場キャラクター

さいとうさん

さいとうさん お味噌専門の通販サイトを運営している。

ゆめのさん

ゆめのさん WEB制作会社のスタッフ。

さいとうさん「HPデザインはとにかくおしゃれにかっこよくしたいなぁ」
ゆめのさん「例えばどういうイメージで考えてますか?」
さいとうさん「外国人モデルとかがババーンと出てきたり、映画の予告みたいに文字と写真がFLASHでパッパッパッて表示されたり……」
ゆめのさん「……えっと、味噌屋でしたよね?」
さいとうさん「ええ。大正時代から続いてて、原料である大豆は無添加ってのがうちのウリなんですよ」
ゆめのさん「それを伝えましょうよ。こだわりの原料の写真をドドッと見せたり、職人が品質を見ている写真を載せるのはいかがでしょうか」
さいとうさん「おっ! いいね! ……実は使いたいキャッチコピーがあるんです」
ゆめのさん「どんなのですか?」
さいとうさん「これです「お母さんの味噌汁に全米が泣いた」」
ゆめのさん「映画の予告から離れてくださーい……」

店頭接客の雰囲気を表現する

ネットショップを作るにあたって、店舗デザインにこだわる人は多いものです。きれいでおしゃれなお店に……とデザイン的な美しさを求めてしまいがちですが、デザインはあくまでも「店舗コンセプトを体現する手段」と考えてください。

これは、実店舗の接客態度を考えるとわかりやすいです。例えば下町の立ち飲み屋に入ったのに、うやうやしく「お客様、こちらは上質なホッピーでございます」などと言われたり、逆に、高級宝石店に婚約指輪を買いに行って「おお兄ちゃん、今日はいいダイヤが入ってるよ?」などと接客されたりしても困ります。

ネットショップのデザインもこれと同じで、取り扱う商品や、お店の個性とページがかけ離れているのは好ましくありません。ページをデザインする前に、コンセプトをどんな「ノリ」で表現するかを考えましょう。

デザインの方向性は大きく2種類

方向性としては、2つにざっくり分けられます。賑やかで親しみやすいデザインと、高級感のあるクールなデザインです。同じファッションでも、ファストファッションの「廉価でカワイイ♪」をアピールするのと、ハイブランドの「高級感ある斬新なデザイン」をアピールするのでは、ページのデザイントーンだけでなく、言葉の使い方などもまったく違います。他店をチェックしながら、自店舗の立ち位置をじっくり考えてみましょう。

さいとうさん「外国人モデルとかがババーンと出てきたり、映画の予告みたいに文字と写真がFLASHでパッパッパッて表示されたり……」
ゆめのさん「……えっと味噌屋でしたよね?」
店舗コンセプトとデザインがばらばらでは店の魅力も伝わりづらい。

雑誌や他店舗を参考にデザインのトーンを詰める

デザインの方向性が決まったら、色使いや、フォント(字体)など、デザイントーンの細かい部分を詰めていきます。これは、雑誌を参考にするのが手っ取り早くておすすめです。特にファッション系の店舗なら、自店の客層にぴったりはまる雑誌があるはずなので、その雑誌の色使いや言葉遣い、雰囲気を参考にするとわかりやすくていいでしょう。

自分のジャンルでちょうどいい雑誌がない場合は、違うジャンルの雑誌やネットショップからお手本を探してみましょう。雑貨店が女性ファッション誌を参考にしてもいいですし、惣菜店が高級ホテルのサイトを参考にしてもいいでしょう。

なお、店舗ページのレイアウトは、ネットショップとしての使い勝手にかかわる部分なので「わかりやすい」「見やすい」と感じられる、「普通のレイアウト」が一番です。変にひねったりおしゃれに走ったりしないようにしましょう。

食品系ショップのデザイン例

自然食品らしい、ちょっと懐かしくて親しみやすいデザイン。色合いとフォントが絶妙。
自然の都 タマチャンショップ http://www.rakuten.ne.jp/gold/kyunan/

派手なアピールが多い海産物ジャンルの中で、他店とは一線を画した高級感あるデザイン。
海鮮工房 礼文島の四季 http://www.rakuten.ne.jp/gold/rebun/

インテリア系ショップのデザイン例

「売れている感」を重視した、親しみやすいデザイン。街頭の呼び込みのような賑やかさ。
タンスのゲン http://store.shopping.yahoo.co.jp/tansu/

インテリア雑誌のようなクールなデザイン。抑えた色合いで、商品写真が一層際立つ。
scope http://www.scope.ne.jp/

ファッション系ショップのデザイン例

シンプルでナチュラルな客層に合わせた、草食系デザイン。淡い色合いでほっとする感じ。
a leaf factory http://www.a-leaffactory.jp/

「お兄系」の心をつかむ言葉が並ぶ、客層に沿った肉食系デザイン。フォントも勢いがある。
SILVER BULLET http://www.rakuten.ne.jp/gold/silver-bullet/pb/

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マンガで納得! インターネット販売 売れるネットショップ開業・運営
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川村トモエ, 湯鳥ひよ+トレンド・プロ(マンガ)

フリマアプリ「フリル」が沢尻エリカさんら起用の初TVCMを放映へ、プロモ予算は数億円 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
現在200万を超えたダウンロード数を、2か月後までに70~100万ダウンロード上乗せする

女性向けファッションを個人間で売買できるスマホ向けフリーマーケットアプリ「Fril(フリル)」を運営するFablicは10月31日から、アプリのダウンロード促進を目的に、初のテレビCMを全国放送(一部地域除く)する。クックパッドなどから9月に調達した資金約10億円から数億円を販促費に投入。現在200万を超えたダウンロード数を、2か月後までに70~100万ダウンロード上乗せする。

テレビCMの放映は、同じくテレビCM活用でダウンロード数を拡大させているフリマアプリ「メルカリ」を追随する思惑もある。

放送は全国エリアで、まずは3週間にわたって放映する。「フリル」の中心顧客は20歳代前半の女性だが、放映時間帯は「さまざま」(広報担当の永里元気氏)。時間帯も含め、20歳代女性を中心に訴求するために、女優などの沢尻エリカさん、シシド・カフカさん、篠原ともえさん、田中美麗さんを起用した。

ファブリックが放映するテレビCMには沢尻エリカさんなどが起用された

テレビCMの一部

テレビCMを打つのは認知拡大、ダウンロードを促進する目的。「ファッションが好きな女性に刺さるテレビCM」(同)を目指し、ファッションアイテムを共感してもらえる人に商品を譲るイメージを表現したという。

テレビCMは15秒がA編・B編、30秒の計3つ。メイキング動画も用意している。

Fablicは9月、クックパッドやコロプラ、ジャフコの運用するファンドから総額約10億円の資金を調達している。今回のプロモーション予算は、「(調達した資金の)半分も使っていない」(堀井翔太代表取締役CEO)とし、数億円をテレビCMに投じているようだ。

ファブリックの永里元気広報担当者と堀井翔太CEO

ファブリックの堀井翔太代表取締役CEO(写真右)と広報担当の永里元気氏

現在、フリルのダウンロード数は200万を突破。放送から2か月間で、70~100万ダウンロードの上乗せを目指すとしている。

「フリル」は個人間でファッションを売買できるCtoCサービスとして、2012年7月にリリースし、サービス開始初年度から黒字化を達成。現在は1日に数万店が出品され、月間流通額は5億円を超えている。女性専用フリマアプリとしては日本最大規模。

テレビCMはYouTubeでも公開する。

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瀧川 正実

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破損・盗難などの損害を購入日から90日間補償するサービスの提供を開始、ヨドバシカメラ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
破損、盗難、火災などの事故による損害を限度額の100万円まで補償する

ヨドバシカメラは10月28日から、通販・ECサイトで購入した商品に対し、破損などの損害を購入日から90日間補償するサービスの提供を始めた。対象は通販・ECサイトの会員。破損、盗難、火災などの事故による損害を限度額の100万円まで補償する。

サービス名称は「ヨドバシ・ドット・コム会員お買い物プロテクション」。通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」で買い物をし、購入日から90日以内に発生した破損、盗難、火災などの事故で受けた損害を限度額の100万円まで補償するもの。

自己負担額(免責)は1品の事故につき1万円と設定しており、購入金額が1万円以上の商品が対象となる。店頭受け取りは含まない。ノートパソコン、携帯電話など一部対象外の商品もある。

サービル利用に関する手続きは不要。ヨドバシカメラのネット通販では高額商品の注文が増加しているための措置で、安心して高額な商品をネットで購入できる環境を整える。

ヨドバシカメラが始めた「ヨドバシ・ドット・コム会員お買い物プロテクション」

「ヨドバシ・ドット・コム会員お買い物プロテクション」の利用が想定されるシーン

ヨドバシカメラは物流やサービスメニューを拡充している。「配達料金無料でご注文当日お届け」サービス対象地域は、日本全国人口カバー率が62.81%に達し、翌日配達エリアを含めると日本全国人口カバー率は98.54%にのぼる。

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オムニチャネルを加速する大丸松坂屋百貨店、店頭在庫確認や商品予約サービスを導入へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
通販・ECサイト上で店頭在庫の確認、商品の予約ができるサービスを10月29日から始める

J.フロントリテイリンググループの大丸松坂屋百貨店はオムニチャネルを加速する。店頭受け取りなどができるサービスの対象ブランドをこれまでの3社・29ブランドから、10月29日に34ブランドへ拡大。あわせて通販・ECサイト上で店頭在庫の確認、商品の予約ができるサービスを始める。

大丸松坂屋百貨店がオムニチャネルマーケティングを展開している通販・ECサイトは「クリック&コレクト」。これまでお客の都合にあわせて「自宅で受け取る」「大丸・松坂やの売場で受け取る」のいずれかを選ぶことができるサービスとして展開していた。

あらたに対象ブランドを34ブランドに拡大。顧客の利便性を高めるため、「WEBサイト上での店頭在庫確認」と「商品の予約サービス」を導入する。

大丸松坂屋百貨店が展開するオムニチャネルサービス「クリック&コレクト」

「クリック&コレクト」で店頭在庫が表示されるサイトのイメージ

たとえば「商品を試着してから購入したい」という場合、通販・ECサイト上で在庫を確認し、欠品していたときは店頭に取り寄せ(商品確保)することが可能。大丸松坂屋百貨店はECサイト用の在庫を店舗に移動する。店頭対応が可能な期間もサイト上に表示する仕組みを導入した。

「クリック&コレクトの流れ」の流れ

「クリック&コレクトの流れ」の流れ

大丸松坂屋百貨店は今後も、商品とサービスの両面で拡大・充実を図り、顧客の満足度向上に取り組むとしている。

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カゴ落ちとコンバージョンの改善に役立つ成果報酬型のソリューションに注目集まる、VeJAPAN | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 10ヶ月 ago
VeJAPANが提供する、サイト訪問者の離脱低減とコンバージョン率の改善につなげるウェブソリューションが注目を集めている

VeJAPAN(ヴィジャパン)は、サイト訪問者の離脱低減とコンバージョン率の改善につなげるウェブソリューションを展開し、注目を集めているようだ。

同社は英・VeInteractive社の日本法人で、今年2月に設立したばかり。

ウェブマーケティングは集客面が注目されがちだが、同社では訪問者が商品・サービスの購入や予約、会員登録など目的に到達するコンバージョン率に着目。訪問客がサイトを離れようとした際にポップアップ画面で割引特典を表示して離脱を思いとどまらせたり、カート落ちした顧客にフォローメールを送って再訪問を促すといった機能を提供している。

現在、日本で展開する「ヴィサービス」の機能は「ヴィチャット」と「ヴィコンタクト」の2つ。

「ヴィチャット」はサイトを離れようとするユーザーの動きを察知し、ダイアログやチャットで案内や目的ページへ誘導する。具体的には、閲覧者がブラウザを閉じようとした際やURLを入力し直した時、ブックマークから別サイトに移ろうとした時など、サイトを離れる明確な動きがあったときに限定してダイアログを表示。顧客サポート窓口の案内や割引特典を提示したり、離脱理由などを収集してコンテンツやFAQ(よくある質問)に反映させる。

また、ダイアログのデザインはブランドイメージに合わせて同社が制作。サイズや表示位置も決められるため、例えばファッションブランドの通販サイトではバッグのデザインを使用しているケースもある(画像)

VeJAPAN(ヴィジャパン)のECサイト向けソリューション

一方の「ヴィコンタクト」は決済ページに到達しながらもサイトを離れたユーザーにメールを自動送信し、再訪問を促す機能だ。

海外の調査ではカート落ちの割合は60~80%に上るとも言われており、決済直前で離脱したユーザーに「カートの中に商品が追加されたままになっています。何かお困りのことはありませんか」などと記載したメールを送り、問い合わせ窓口や買い物カゴへのリンクを貼る。

カート放棄から45分後、24時間後、72時間後といったステップメールを配信でき、商材・サービスの特性に合わせて配信のタイミングも決められる。

同社では、独自技術でユーザーが入力した情報をほぼリアルタイムで収集。購入に至らなくても途中工程で得たメールアドレスにメールを送信できる。

カート落ちについては、再訪問から購入に至ったリカバリーの金額はもちろん、カート内に留保されている金額も分かるという。

同社では今後、サイト訪問後すぐに直帰されてしまうケースに対応し、リファラー情報にある検索キーワードなどからユーザーの興味をひく商品をダイアログに表示して商品に誘導する機能や、ユーザーがアクセスするサイトに誘導広告を表示するリターゲティング広告のサービス化も予定している。

「ヴィサービス」の導入については、測定対象ページと購入・登録ページに指定のタグを設置するだけ。初期設定やランニングコスト、制作にかかる費用は発生せず、提供する各機能を経由して商品購入や会員登録、予約申し込みといったコンバージョンに達した場合のみ料金がかかる完全成果報酬型だ。

現在、同サービスは世界で4500社が利用。英国ではユニクロやリーボック、ASOSグループの通販サイトなどに導入されているという。

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