日本のインターネット利用者、米英独と比較して交流・情報発信の利用が少ない | Insight for WebAnalytics

Insight for WebAnalytics - 2010年4月28日(水) 11:13
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2010/3/17のデロイト トーマツ コンサルティングの『メディア・デモクラシーの現状』から。

日本の回答者の36%が、最も影響を受ける広告媒体としてインターネットを挙げており、これはテレビの40%に次ぐ高い選択率となっている。また、他国で最も影響力のある広告媒体としてインターネットを挙げた回答者は米13%、英15%、独17%に留まる。

テレビ番組の視聴方法としては、日本は「録画の利用」(日本23%、米18%、英19%、独7%)や「動画共有サイト(YouTubeなど)から視聴」(日本9%、米1%、英2%、独2%)、「携帯電話(ワンセグなど)での視聴」(日本5%、米0.4%、英0.3%、独1%)の選択率が高い。

最も好まれるゲームのプレイ端末としては、他国では「パソコン」の選択率が最も高い(米44%、英31%、独59%)ことに対して、日本の場合は「携帯型ゲームプレーヤー」(ニンテンドーDSなど)が32%と最も高く、「パソコン」の24%を上回っている(他国の「携帯型ゲームプレーヤー」の選択率は米7%、英13%、独6%)。日本におけるモバイル志向の進行がうかがえる。

最も好まれる音楽の視聴方法については、他国ではいずれも「AM/FMラジオ」がトップ(米37%、英24%、独39%)、「CD」が第二位(米21%、英24%、独18%)であることに対して、日本では「CD」がトップ(35%)、第二位が「携帯型デジタルプレーヤー」(iPod等)の利用(日本23%、米14%、英17%、独8%)であり、「AM/FMラジオ」の選択率は15%に留まっている。また、「MP3機能搭載型携帯電話」の選択率も高い(日本8%、米1%、英3%、独5%)。
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