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コロナ禍で市場拡大、食品通販・EC市場は13.1%増の4.3兆円【2020年度】」 からご覧ください。
矢野経済研究所が発表した2021年度の国内食品通販市場調査「2021年版 食品通販市場の展望 ~コロナ禍で拡大する食品EC~」によると、2020年度の国内食品通販市場規模は、小売金額ベースで前年度比13.1%増の4兆3057億円だった。
国内食品通販市場規模の推移と予測
初めて4兆円を突破し、2ケタ成長を記録。コロナ禍における外出自粛、外食を控えた内食化の広がり、巣ごもり需要などが追い風となった。
食品通販のチャネル別市場構成比は、カタログを含むショッピングサイトが39.7%、班配と個配を含めた生協が37.2%、食品メーカーによるダイレクト販売(直販)が16.8%など。
食品通販のチャネル別市場構成比
第1回目の緊急事態宣言が発出された2020年4~6月は、食品の巣ごもり需要やまとめ買いが急増。長期保存が可能な米や飲料、乾麺、レトルト食品、インスタント食品、シリアルなどが大きく売り上げを伸ばした。
食品EC市場は2020年4月以降、新規参入企業が増加。市場は活性化しているが、競争も激しくなっている。新規参入が目立つのは、百貨店のECサイトをはじめ、全国各地のグルメ品をお取り寄せするようなグルメ系ECや、生鮮食品や酒のECだ。
自粛期間の長期化で、在宅時間を充実させたいというニーズが高まり、普段よりおいしい、高品質な食品のお取り寄せ需要が高まっており、そのトレンドは2021年度も継続。2021年度の食品EC市場は前年度比3.5%増の4兆4600億円を予測している。
調査概要
- 調査期間:2021年6~9月
- 調査対象:通信販売事業者、食品関連企業、生協、食品小売事業者、食品卸等
- 調査方法:専門研究員による直接面談(オンライン含む)、アンケート調査、電話による取材、ならびに文献調査併用
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オリジナル記事:コロナ禍で市場拡大、食品通販・EC市場は13.1%増の4.3兆円【2020年度】
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