Googleのトップ二人が語り尽くしたGoogleの現状と未来 | SEO Japan

SEO Japan - 2011年10月10日(月) 17:06
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Googleがパートナー向けに定期的に行っているカンファレンスにてラリー・ペイジとエリック・シュミットがGoogleについて語り合うという他のどんな検索系イベントでもありえない夢のトークセッションがありました。サーチエンジンランドのダニー・サリバンがその内容を詳細に報告してくれたので早速紹介します。創業のきっかけ、検索エンジン、Google+、YouTubeにアンドロイド、モトローラ買収に経営スタイルの変化まで、、ウェブの世界で仕事をする人なら興味津々の内容が盛沢山です。– SEO Japan グーグルのツァイトガイストカンファレンスの季節がやって来た。ツァイトガイストカンファレンスは、主要なパートナーおよび広告主向けの最大のイベントである。そのカンファレンスのとりを飾ったのは、CEOのラリー・ペイジ氏と会長のエリック・シュミット氏による夢のトークセッションであった。以下に私のライブブログを提供する。グーグルがグーグル自体に恐れることはないと答えたページ氏の発言でこのセッションは幕を閉じた。 ペイジ氏は、参加者が一昨日と昨日のセッションで刺激を受けてもらえたら本望だと語っていた(刺激を与えるパネルを介してインスピレーションを与えることは、ツァイトガイストの重要な側面の一つである)。そして、企業および提携者で構成されるオーディエンスに感謝していた。 ペイジ氏は12歳のときに発明家のニコラ・テスラ氏の自伝を読んだようだ。「私は大人になったら発明家になりたいと思っていた。」テスラ氏は常軌を逸した科学者のような発明家であった。しかし、この本を読み終えると、同氏は泣いたようだ。世界最高の発明家になったとしても、それでも負け組の烙印を押されてしまうからだ それ以来、何かを成し遂げることが可能な企業を作ることが同氏の目標になった。「誰もが愛用し、全ての人々に影響を与えるテクノロジーを作りたい。」とペイジ氏は述べていた。 グーグルが13年目を迎えた点に関して、グーグルがいつ“頃”生まれたのかを問う議論が必ず行われる。成功するためにグーグルは何をしたのだろうか?ユーザーに焦点を絞り、素早く反復する姿勢が同社に成功をもたらしたようだ。 なぜ検索が選ばれたのだろうか?ペイジ氏は、スタンフォード大学で、ランキングの改善に関するリサーチを行ったようだ。当時検索エンジンで「大学」と入力すると、関係のないウェブページが選ばれていた。大学と言う言葉を含んでいるだけのページが掲載されていたのだ。検索エンジンの関係者に語りかけ、なぜこのような結果を出すのかを尋ねたところ、ユーザーの過ちだと言う答えが返ってきた。 「だからこそ検索エンジンを構築したかったのだ。私達はユーザーに焦点を絞っている検索エンジンが存在しない点に気づいていた。これは世界中な様々な製品に共通する。」とペイジ氏は話した。 グーグル+に話題が移った。「とてもワクワクしている。」「グーグルの全てのユーザーとより親密な関係を構築したかった。全ての製品を統合して、ウェブの利用を現実の生活に近づけたいと望んでいる。」 「また、モバイルにおいても優れたユーザーエクスペリエンスを実現したかった。コンピュータのようにモバイル機器を使ってもらいたいのだ。グーグル+の魅力は、携帯電話で自動アップロードを行える点だ。“これは魔法のような経験”であり、共有することも可能だ。」 ハングアウト機能を介してグーグル+で金曜日にコンサートを行うウィル・アイ・アムが話題に上がった。グーグル+は検索においても役に立つだろうとペイジ氏は述べた。何度もグーグルプラスに関して“本当にワクワクする”と述べていた。 次にアンドロイドの買収に話は移った。グーグルがアンドロイドを買収した際、アンドロイドはまだ小規模な会社であった。アンドロイドは、革命を起こすオープンソースのプラットフォームを構築することを夢見ていた。「正気ではなかった。」とペイジ氏は述べた。クローゼット一杯に壊れた電話機が溢れていた。しかし、焦点を絞り、献身的に働き、最終的に目標を達成した。 「私は同じ映画を何度も何度も見る。」「当時、アンドロイドは常軌を逸していると思われていた。クロームもそうだ。「さらにブラウザーを増やすのはなぜか」と言う声が多かった。しかし、クロームは1億6000万人ものユーザーに利用されており(と思う)、ますます成長している。ディスプレイについて、「何をするつもり」だとグーグルに疑問の声を投げかける人がいた。しかし、ディプレイネットワークは成長し、ウェブ上の様々なコンテンツに資金を投じている。」 マーク・キューバン氏がユーチューブの買収するべきではなかったと主張しているが、受け入れられない。過去3年間で広告の収益は連続で3倍増加している(と思う)。 テクノロジーにおいてはまだ早い段階であり、大抵の人達は、来年を過大評価し、今後の5年間を過小評価している。 オンラインで交流するために私達が利用するツールは、今後5年間で大幅に変わるだろう。5年前を振り返ると、ソーシャルネットワーキングのツールは存在していなかった。効率を改善する余地は残されており、前に進むのがさらに楽しくなる。全力でグーグル+を介してこのようなツールを私達は構築しようとしている。 電話の話になった。コンピュータ並みにパワーアップしている。場所を把握し、常にユーザーと行動を共にしている。電話の機能は世界を変えるだろう、「そして、まだ始まったばかりである。」とペイジ氏は述べた。グーグルウォレットの話になった。グーグルウォレットのおかげで買い物が“素晴らしい経験”になる。しかし、あくまでもこれは氷山の一角である。 「グーグルは世界を良くする責任を負っている。」だからこそペイジ氏は自分の仕事を愛しているのだ。 エリック・シュミット氏を檀上に迎えた。シュミット氏は、コーリー・ブッカー氏の言葉を長々と引用していたが、聞き取れなかった。出版物の修正が行われ、そして、Q & Aセッションに移った。 質問: 最初の数年間よりも最近の数年間の方が楽しいか? ラリー・ペイジ氏:「最初の数年間はストレスが溜まった。」 するとシュミット氏が「現在とは対照的に?過去には破産寸前まで追い込まれたことがある。請求書の支払いが滞り、現金制限プログラムを適応された。全くふざけたプログラムだった。」と割って入った。すかさずペイジ氏は「最初の数年間はストレスが溜まった」と繰り返し、会場が笑いで包まれた。ペイジ氏は、その後状況は徐々に改善されていったと述べた。 ジョン・バッテル氏からの質問: 過去、検索=グーグルだったが、どのようにグーグルブランドは前に進んでいくのか? ラリー・ペイジ氏: 「ブランドが信頼されること、つまりグーグルがユーザーのことを考えて行動していると思ってもらうことは重要だと私は考えている。」そして、ペイジ氏はセキュリティに触れた。「純粋なテクノロジーの美しさ、そして、イノベーション – ユーザーにとって大事なことのために戦うべきである。」 質問: モトローラの買収は、グーグルにとって、大きなリスクを背負う新しい時代の幕が開けたことを意味するのか?そして、どのように吸収するつもりなのか? ラリー・ペイジ氏: 「確かに大きな買収ではあるが、残念ながら時価総額が2倍に上がるわけではない。この点に関しては、大きな変化はないと言えるだろう。企業は常に未来に向けて投資しようと心掛けている。」そして、ペイジ氏はユーチューブに触れ、「私達はこのようなリスクを負えるように全力で取り組んでおり、チャンスだと考えている。」と述べた。「モトローラは他の会社よりも早くアンドロイド化しており、“とても自然な提携”だと考えている。」 質問: 特許からのテクノロジートランスファー、事業開発の創出、そして、大学の塀の中で隠れたポテンシャルを外に出すために出来ることはもっとあるのではないだろうか。 エリック・シュミット氏: 「スタンフォードはグーグルにとても好意的であった。」そして、ラリー・ペイジ氏は「確かに。私達は株の一部をスタンフォード大学に譲渡した。スタンフォードは、教授陣に会社を始めることを許可し、再び大学に戻り、経験を伝えることで、文化が育っている。私達がグーグルを始めたとき、教授の方々が実業家の人々を紹介してくれた。この類の文化は他の大学ではあまり育っていないだろう。特許に関しては、グーグルは何度も訴えられてきたが、今まで誰も訴えたことはない。それでもうまくいっている。」と答えた。 質問: 経営のスタイルはどのように変わっていったのか? エリック・シュミット氏: 「私達は賢くなっていった。グーグルでは常に徹底した経営体制を敷いている。経営陣として、私達は世界中がうらやむデータ分析を利用して、規模に併せて経営を行う術を見つけた。ランダムに推測することも可能だが、データで裏付けていなければならない。ラリーは、このような厳しい環境に耐えられるかどうかに関して、素晴らしい判断力を持っている。」 ラリー・ペイジ氏: 先日、グーグルは製品エリアに焦点を絞るために組織を変更した。どんな会社においても、静的ではないなら、成長するにつれ、組織を再編成しなければならなくなる。グーグルのビジネスはとても複雑であり、ユーチューブからアンドロイドに至るまで、すべて異なるのだ。ユーザーエクスペリエンスに“しっかりと焦点が絞られている”点を私達は確認している。異なる時間帯を採用する場所にオフィスが多く、会議を行う方法を常に変えていく必要がある。」 エリック・シュミット氏: 「私達のように瞬く間に成長する企業の重役はほとんどが30代だ。5年後、経験豊かな歴戦の勇者になっている。」 質問: 13年後、または20年後、グーグルはどうなっているのか?想像することすら可能なのだろうか? エリック・シュミット氏: 「ムーアの法則では継続的に成長していく。」ラリー・ペイジ氏は、「グーグルをポケットの中で運ぶ時代がやって来るかもしれない。」と口を挟んだ。「何が出来るようになっているかを考えると興味は尽きない。」とシュミット氏は続けた。 ラリー・ペイジ氏: 「大学生の頃、車の自動運転は不可能だと思えたが、データを見ると、不可能ではないことが分かる。」 [...]
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