SEOとSearch Engine Optimizationの違いってなんだ? | SEO Japan

SEO Japan - 2011年2月28日(月) 16:03
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SEOは元々Search Engine Optimizationの略語なのは皆さんご存じと思いますが、日本では日本語訳の検索エンジン最適化もありますが圧倒的にSEOという言葉が普及していますよね。英語圏では元々Search Engine Optimizationという言葉が普及しており、最近までSEOという3文字略語は余り使われていなかったのですが、最近は普及しているようです。さて今回は言葉の使い方で検索クエリの内容に差が出るのか?という興味深いお話を。 — SEO Japan 「SEO」と入力するのは、「search engine optimization」と入力するのと同じ効果があるのだろうか?アドワーズのデータによると、どうやら違うようだ。search engine optimizationデータセットのクエリは、SEOのデータセットのクエリと大きく異なる。これは私にとっては意外な結果であった。 「 search engine optimization」データには、4対1の割合で、「SEO」の検索よりも、バラエティ豊かなトラフィックが存在することが分かった。 Search engine optimization: 1億2500万回/月の検索が行われていた SEO: 3000万回/月の検索が行われていた Search Engine Optimizationグループには、25種類の行動カテゴリーが見られた。このグループと比べ、SEO グループの検索行動のカテゴリーは、3つ少なかった。 SEOグループには、advertising、business、そして、search enginesのカテゴリーのトラフィックは存在しない。 カテゴリーの比較 それでは、このような違いには一体どんな意味があるのだろうか?まずは検索トラフィックをつき合わせて比較してみる。 例えば、SEOグループでは、locationの検索が目立つ一方で、product developmentのクエリはほとんど存在しない。 検索行動モデルの階層 以下の2つのグラフは、検索のボリュームによって上から下に向かって、双方のグループの検索行動のカテゴリーを順序付けている。この表を見ていくと、それぞれのモデルの順序が異なり、サブカテゴリーが検索トラフィックが限度を越えると現れる点に気づくだろう。 Search Engine Optimization モデル SEO モデル カテゴリーの詳細 この分析は、search engine optimizationグループにさらに焦点を絞って行うことが可能だ。なぜなら、このグループはさらに多くのデータを抱えているためだ。これからカテゴリーを一つずつ見ていくが、まずはsearch engine optimizationグループに関するデータを導き出し、その後、取り上げる価値があると判断した際、SEOグループの見解を加える。 Advertising 検索回数: 254万7,280 この検索の大半は、広告サービスを見つけるための検索である。この検索のうち70万回は、promotionを含んでいた。キーワードのフレーズの中に単語optimizationが含まれているケースは少なく、略語SEOが使われた検索は全く見当たらない。 SEOグループでは、advertising は1度しか出てこなかった。 Brand 検索回数: [...]
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