Googleアナリティクスで「セグメント」の使い方【図解開設】

効率的・効果的なアクセス解析はできていますか? 今回はGoogleアナリティクスの「セグメント」機能について、実際の活用方法を紹介します。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

Web担当者であれば、毎日のようにGoogleアナリティクスを見ていると思います。
私もメディアの担当者として、日々Googleアナリティクスにログインし、様々なデータを見ています。

しかし、Googleアナリティクスはあくまでも、「いろいろな人が使うアクセス解析ツール」であり、「自分のサイトを解析するためのアクセス解析ツール」ではありません。
そのため、「こんなデータが見たいなー」と思うことが頻繁にあります。

Googleアナリティクスのセグメントは「こんなデータが見たいなー」を叶える機能です。

アクセス解析では、不要なデータを除き、目的に沿ったデータだけを分析することが重要です。

例えば、「キャンペーンAの成果が知りたい」と思ったときに、キャンペーンA以外のデータが混ざった状態で数字を見ても意味がありません。「ここしばらくは20代女性への施策をプッシュしたけど、結果はどうだっただろう?」というときは、20代女性だけのデータに絞らないと施策を評価できません。

セグメントを使いこなすと、目的に沿ったデータだけを抽出でき、アクセス解析の精度が高まります。
今回は、私が実際に頻繁に使うセグメントと、その設定方法を紹介したいと思います。

今回は、2回に分けてセグメント機能を徹底解説します。

第1回では、セグメントとは何か、どのような使い方があるのかといった基本事項を、
第2回では、実際の設定例を全部で11個紹介します。

本記事で紹介するセグメント設定例(一部)

  • 不要なページを省いてコンテンツを分析
  • Facebook経由の流入に絞って分析
  • 新規かつスマートフォンでアクセスしたユーザー
  • 新規でアクセスし2回目以降のセッションでフォーム送信したユーザー
  • フォームページに120秒以上滞在し、フォーム送信しなかったセッション
  • 5ページビュー以上閲覧かつ3セッション以上したセッション
  • 複数の関連ページを閲覧したユーザー

そのままあなたのWebサイトで使えるものばかりではないかもしれませんが、すべてキャプチャ付きで解説しているので、少し編集すればすぐに応用できるはずです。

記事本文はこちらから

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

インバウンド
顧客が情報を探し求める一連の情報行動において、情報を有益なコンテンツとして提供し ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]