株式会社メルカリ~持ちモノを資産として捉える若年層は、高齢層と比べてモノを捨てない傾向が強い~
株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、ニッセイ基礎研究所 生活研究部 上席研究員 久我 尚子氏監修のもと、『日本の「持ちモノ資産」に関する調査』を実施しました。
東京商工リサーチの調査によれば、2024年に値上がりした食品の品目数は1万品目を超えています。さらに、2025年には1,000品目の値上げが予定される(※1)など、物価上昇が続く見通しの中、消費者には賢い買い物や節約といった家計防衛がますます求められています。
一方、メルカリの調査では、特にZ世代の半数以上が「自らの持ち物は現金化しやすい」と回答しており、持ち物を売買することを前提に、自分の所有物を資産として捉え、賢く買い物をしている実 ……
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