freee、IPO事業部を新設 

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2019年08月02日(金)
freee
創業からIPOまで並走し、スモールビジネスが強く育っていく環境作りを強化


freeeは、スモールビジネスのIPO準備をサポートする「IPO事業部」を立ち上げましたので、お知らせいたします。従業員数300名以下のスモールビジネスで、IPOを検討している企業を対象にIPO準備をサポートしてまいります。


まずはIPO準備企業への情報提供を目的としたセミナーや交流会の開催などを予定しており、今後、関連企業との連携を強化し、総合的なサービスとして提供してまいります。また、近日中に、「人事労務freee」への勤怠ワークフロー機能の追加を予定しており、freeeの機能面でも、よりIPO準備企業に使っていただきやすい機能を増やしてまいります。
freeeは、これまで「クラウド会計freee(以下、会計freee)」や「人事労務freee」など、スモールビジネスのバックオフィスの業務効率化を促進するサービスから、「開業freee」や「会社設立freee」、「創業融資freee」など、事業を始めやすくするサービスなど幅広く提供してまいりました。
「会計freee」では、2017年3月の上場準備企業・上場企業向けプラン「エンタープライズプラン」提供開始以降、これまで多くの企業にご利用いただいており、資金調達TOP100社のうち41社が会計freeeを導入しています(注)。
今回のIPO事業部の新設により、スモールビジネスと並走し、スモールビジネスが強く育っていく環境づくりを強化することで、ミッションである「スモールビジネスを、世界の主役に。」を実現すべく、尽力してまいります。

(注)VCからの資金調達額TOP100社: 直近1年で1億円以上の資金調達をした企業を対象に調査

<freee株式会社 概要>
会社名  freee株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者  CEO 佐々木大輔
設立   2012年7月9日
資本金  161億603万円(資本準備金等含む)
所在地  東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F

freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、データとテクノロジーの力で「アイデアやパッションやスキルがあればだれでも、ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム」を実現します。

「自動で、経営を軽くする」クラウドサービス「クラウド会計ソフトfreee」や「人事労務freee」などを通じ、バックオフィス業務の効率化だけでなく、経営の可視化や課題解決の提案を行っています。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値(※)」を追求します。
※本質的(マジ)で価値ある:ユーザーにとって本質的な価値があると自信を持って言えることをする。
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