CMSはこんな会社に使って貰いたい!

ホームページの専門家に頼らないで自社社員が直接運営したいというニーズを満たす
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Joomla CMSはこんな会社に使って貰いたい!

Joomla 2.5と3.0が現行バージョンですが、商用目的ではJoomla 2.5を使用するほうが無難です。その上でJoomlaをどのような用途に使えば会社のビジネスに貢献できるかをお話したいと思います。

コンテンツマーケティングのツールとして最高!

コンテンツマーケティングは、会社サイトでも実践出来ます。要は、ターゲットユーザーが欲しがるコンテンツを継続的にページ作成して発信し続ければ良いのです。

情報の量(ページ数)と質がコンテンツマーケティングの要ですのでこの2つの要素を満たす作業を行えば、自然とターゲットユーザーがあなたの会社のホームページを探してくれます。

コンテンツマーケティングを実践するためには、用意したコンテンツでページ作成するときにコストが発生しない仕組みと作成作業の時間短縮と労力の軽減を満たすツールが必要です。

このツールとしてJoomla CMSは、中小企業やベンチャー企業にニーズのあった仕組みを提供しています。

擬似マルチサイト機能で営業所別サイトをひとつのシステムで提供

営業所が各地にある会社で営業所別に独立した情報(地域に密着した情報)を営業所の担当者が発信したいというニーズがあると思います。

ただ、

問題は営業所がたくさんあると営業所別ホームページ制作と運営でコスト負担が発生するためやりたくても出来ない状況に置かれているのではないでしょうか?

Joomlaで構築された本社サイトであれば、必要の応じて擬似マルチサイトを作成してすべての営業所別ホームページを提供出来ます。作成された営業所別ホームページは、独立したメニュー、ページ、機能を持てますので何処も全て同じというホームページになりません。

サイト運営面でも営業所担当者は自分が担当するサイトだけに限定させるカスタマイズができます。

Joomlaはソースコードを改変しないでシステム操作だけでカスタマイズとシステムアップデートが出来ます

Word Pressを使ったサイトが増えているのですが、ソースコードを改変しないと思ったようなサイトを作成できないという問題点をシステムの構造上持っています。ソースコードを改変することのリスクは、システムのバージョンアップを行なう度に再度ソースコードのカスタマイズ作業が発生します。この量が多い場合は、時間とコストが酷く発生する場合があります。

Joomlaは色々な機能があるため、ソースコードを改変しなくてもある程度満足が行くサイトカスタマイズができます。ソースコードを改変していませんのでシステムのバージョンアップが発生してもワンクリックでバージョンアップが出来てしまいます。特別な設定がない限り、問題は発生しませんが万が一のためにバックアップを取る必要があります。

システムのセキュリティー維持という点でシステムのバージョンアップは欠かせません。それを行なっていないWord Pressサイトが沢山あるので時々、なぜ、あのサイトがハッキングされるのかというニュースが流れます。

JoomlaだけでなくどのCMSでもセキュリティーの脆弱性がある古いバージョンでサイトを運営していますとハッキングのリスクは高まります。

ホームページの専門家に頼らないで自社社員が直接運営したいというニーズを満たします

自社のホームページを運営する上で2つのパターンが見受けられます。1つは、ホームページの専門家に丸投げしてデータだけ送って作業を丸投げするパターン(美しくできるが時間とコストが発生)です。

もう一つは、自社の情報を担当者が全て発信してサイト運営するパターン(時間とコストが丸投げよりもかなり削減されその上にサイトコントロール権が持てます)があります。

時代の流れは面白いものでホームページは看板サイト(イメージに価値を置くサイト)からコンテンツの量と質に向かっています。この傾向は、これから増々顕著に成って行くでしょう。

ホームページは綺麗でなければ人が寄り付かないと思っている時代は幻想でしかないのかもしれません。Googleはユーザーが探し求めているコンテンツサイトを分析して上位にリスト表示します。決してサイトの美的センスで上位表示していません。

理想は、サイトイメージも良くコンテンツ量と質も良いのが一番ですがそれに拘る必要はないのです。ターゲットユーザーが求めている情報を継続的に提供出来れば自然とアクセス数も伸びリピーターも増えてきます。

CMSは情報発信を行う会社の生産性向上のツールです。Joomlaもその一つのツールです。

Joomla CMSについてのご相談はGoyat LLCまで。

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