オンワード樫山は、「社会人経験年数による仕事・服装への意識」に関する調査結果を発表した。全国の社会人(正社員または契約社員)468人が回答。社会人歴に応じて「1年目~8年目」「9年目~19年目」「20年目以上」の3グループに分類して分析している。
若手ほど「仕事は人生の中心・もっとも重要なもの」と回答
まず「今年の4月、仕事に対してどんな気持ちで迎えましたか」と選択式で聞くと、やはり社会人歴が短い「1年目~8年目」ほど新年度をポジティブに迎えている一方、「9年~19年目」は憂鬱・気が重い割合が他世代に比べて明らかに多い。そして「20年目以上」になると、特に気持ちの変化はないようだ。
また「今の仕事に対するモチベーション」を点数選択式で答えてもらうと、若手・ベテランより中堅の「9年~19年目」で40~69点がもっとも多いなど、低下が目立つ。昇進・昇給の停滞感や、仕事への慣れによる刺激の減少と重なりやすい時期ことがうかがえる。
一方「職場で認められるとしたら、どんな形が一番モチベーションに繋がりますか」という設問では、すべての世代で「給与・評価への反映」で突出。そして「言葉で直接褒められる」がそれに続く。社内での褒賞、権限拡大、そして仕事内容そのものよりやはり具体的なリターンが強いようだ。
また「あなたの人生における仕事の位置づけ」を聞くと、9年目以降は「プライベートのための手段」と捉える層が増加。若手は仕事を「人生の中心・もっとも重要なもの」と回答する人が多かった。
調査概要
- 【調査対象】全国の社会人(パート・アルバイトは除く正社員または契約社員)
- 【調査方法】インターネットアンケート(調査システム:Knowns)
- 【調査時期】2026年4月10日
- 【有効回答数】468人
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