経済産業省は、東京証券取引所、情報処理推進機構と共同で、「DX銘柄2026」の30社を発表した。2025年5月に成立したAI法(人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律)を踏まえ、デジタル活用やAIトランスフォーメーションの取り組みを評価している。
DX銘柄(デジタルトランスフォーメーション銘柄)
デジタル技術を前提に、ビジネスモデルや業務の仕組みを変革し、企業価値の向上につなげるDXを推進している企業を指す。優れたデジタル活用の実績が表れている企業として、経済産業省などが選定している。
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「DXグランプリ企業2026」はブリヂストン、ミスミ、SMFG
経済産業省は、「DX銘柄2026」30社(うちDXグランプリ企業3社)に加え、「DX注目企業」17社、「DXプラチナ企業2026-2028」2社を選定した。いずれもシステム導入やデータ活用にとどまらず、AIを活用しながらビジネスモデルや経営の変革に取り組む企業として高く評価されている。
このうち「DX注目企業」は、DX銘柄には選ばれていないものの、注目すべき取り組みを進めている企業。「DXプラチナ企業2026-2028」は、3年連続でDX銘柄に選定され、かつ過去にDXグランプリにも選ばれた企業の中から、特に優れた取り組みを継続している企業である。
DXグランプリ企業2026
- ブリヂストン(ゴム製品)
- ミスミグループ本社(卸売業)
- 三井住友フィナンシャルグループ(銀行業)
DX銘柄2026
- キリンホールディングス(食料品)
- 旭化成(化学)
- 花王(化学)
- 富士フイルムホールディングス(化学)
- 武田薬品工業(医薬品)
- 塩野義製薬(医薬品)
- 中外製薬(医薬品)
- 第一三共(医薬品)
- AGC(ガラス・土石製品)
- オムロン(電気機器)
- 日本電気(電気機器)
- 富士通(電気機器)
- TDK(電気機器)
- 大日本印刷(その他製品)
- 関西電力(電気・ガス業)
- 西日本旅客鉄道(陸運業)
- SGホールディングス(陸運業)
- 三井倉庫ホールディングス(倉庫・運輸関連業)
- NTT(情報・通信業)
- 双日(卸売業)
- 伊藤忠商事(卸売業)
- セブン銀行(銀行業)
- 東京海上ホールディングス(保険業)
- クレディセゾン(その他金融業)
- 東急不動産ホールディングス(不動産業)
- パソナグループ(サービス業)
- パーソルホールディングス(サービス業)
DX注目企業2026
- 清水建設(建設業)
- 大和ハウス工業(建設業)
- JFEホールディングス(鉄鋼)
- 三菱マテリアル(非鉄金属)
- ダイキン工業(機械)
- IHI(機械)
- アズビル(電気機器)
- リコー(電気機器)
- アイシン(輸送用機器)
- ヤマトホールディングス(陸運業)
- アジア航測(空運業)
- いい生活(情報・通信業)
- マクニカホールディングス(卸売業)
- トリドールホールディングス(小売業)
- 丸井グループ(小売業)
- ふくおかフィナンシャルグループ(銀行業)
- 三菱地所(不動産業)
DXプラチナ企業2026-2028
- 日本郵船(海運業)
- ソフトバンク(情報・通信業)
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