AI検索で「流入減」でも8割が成果を実感? BtoBマーケの新たな勝ち筋が判明【日本SPセンター調べ】

AI検索対策で最も成果が出るコンテンツは? BtoBとBtoCそれぞれで調査。

今井扶美(Web担編集部)

6:00

日本SPセンターが運営するコンテンツマーケティング・アカデミーは、「コンテンツマーケティング・サーベイ(CM-SURVEY)」を実施した。コンテンツマーケティング業務に関わるビジネスパーソン65名を対象に調べている。

コンマケ担当者の約6割が「AI検索が自社コンテンツに影響」

AI検索が自社コンテンツに与えている影響

まず、AI検索(Google AI Overviews、AIモード、ChatGPT、Perplexityなど)が自社コンテンツに与えている影響を聞くと、「すでに影響が出ている・一部で影響を感じている」の合計は、B2Bで61.0%、B2Cで63.0%となった。さらに、B2Bでは、「AI検索の影響がある」と答えた層のうち、84.6%が「コンテンツマーケティングで成果を実感している」と回答した。

AI検索で特に実感している影響

AI検索による影響としては、「検索流入・訪問数が減少した」が最多となった。一方で、「自社の情報がAIに引用・要約され、認知が向上した」と答えた層も約1割おり、AI検索は流入減の要因としてだけでなく、新たな認知獲得の機会としても捉えられていることがわかった。

現在行っている、または優先的に検討しているAI検索対策

現在行っている、または検討しているAI検索対策では、「一次情報・専門知見の強化」が最も多かった。一方、成果実感度が高かったのは「Q&Aナレッジ型コンテンツの導入・強化」で、B2Bでは87.5%、B2Cでは75.0%と、一次情報の強化を20ポイント以上上回る結果となった。 

今後AI検索への追加対策を行う意向

今後のAI検索への対策については、「強く意向がある・ある程度意向がある」がB2Bで80.5%、B2Cで82.7%となり、いずれも高水準となった。成果実感との関係を見ると、B2Bでは「強く意向がある」層のほうが成果実感度が高く、B2Cでは「ある程度意向がある」層のほうが高くなっていた。

調査概要

  • 【調査期間】2025年11月18日~2026年1月31日
  • 【調査対象】コンテンツマーケティング業務に関係するビジネスパーソン
  • 【有効回答数】65名(B2B版:36名、B2C版:29名)
  • 【調査方法】インターネットによるアンケート調査 

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