LINEヤフーは、新たな広告プラットフォーム「LINEヤフー広告 ディスプレイ広告」の提供を始めた、と4月2日発表した。これまで展開していた運用型広告「LINE広告」と「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」を統合した。同社のコミュニケーションアプリ「LINE」とポータルサイト「Yahoo! JAPAN」のメディア、データを横断して活用し、精度の高い広告配信を実現する。
LINEヤフー広告 ディスプレイ広告は①国内最大級のリーチ力による一元的な広告配信が可能②データの横断活用と最適化モデルの進化③限定テストで実証したパフォーマンスの高さ--が強みとなる。①は、それぞれ別々に行っていた広告配信が一元的に実施できる。②は双方のデータと最適化モデルを統合したことで、ユーザーが次に何をしたいかが一層鮮明に分かる。
今後、広告効果の最大化と運用の容易さを目的に、配信機能の強化や広告運用への生成AIの活用拡大によって効率的で使いやすい環境を整える。検索広告との連携も強め、サービスを横断してデータの利用や予算管理が効率的にできる機能を提供。検索広告「Yahoo!広告 検索広告」は「LINEヤフー広告 検索広告」に名称変更する。LINE公式アカウントとの連携も強化する。
Yahoo!広告 ディスプレイ広告の利用者は、LINEヤフー広告 ディスプレイ広告に自動で移行され、設定やデータはそのまま引き継がれる。LINE広告を使っている場合は、管理画面上の「移行ツール」を使用するか、手動での移行対応が必要になる。LINE広告の配信は10月下旬頃停止し、2027年3月末頃に完全に終了する。両広告の統合はLINEヤフーが進める基盤統合の一環。
