コネクティが「Connecty CMS on Demand」で共同編集を実現する「ブランチ機能」提供

大規模サイトのリニューアルがスムーズに、ガバナンスを担保し効率と柔軟性を最大化

CMS(コンテンツ管理システム)とCDP(顧客データ基盤)のコネクティは、大企業向けCMS「Connecty CMS on Demand(CMSoD)」でWebサイト構築・更新を共同編集する「ブランチ(共同編集領域)機能」を提供したと11月27日に発表した。編集作業ごとにブランチを設定してサイト運営で発生しがちな事故リスクを軽減する。セキュリティとガバナンスを担保しつつ効率と柔軟性を最大化して、大規模サイトの編集管理がスムーズになる。

Webサイトの構築・更新で共同編集が可能になる「ブランチ機能」をリリース

例えば、複数のブランドや製品でサイトを同時リニューアルする場合には、各プロジェクトでブランチを作成して関係者間での共有が可能。プロジェクトが混在することによる事故の発生リスクを軽減する。プロジェクトの柔軟な管理も可能で、各担当者の作業を同じブランチでまとめて管理できるので、お互いの進捗とプロジェクト全体の進行状況が把握しやすくなり、効率的なタスク分担や最適なリソース配分ができる。

複数の担当者が同時に編集作業を進めることができる。サイトのデザインとコーディングを別々の担当者が進める場合や、複数部門で更新内容の確認・修正が必要な場合もそれぞれの作業を同じ編集領域でできるので、サイト更新がスピーディーになり公開スケジュールの短縮に寄与する。大規模なWebサイトリニューアでは変更履歴の追跡が重要だが、各担当者の変更履歴が明確に管理されてプロジェクトの透明性と信頼性が向上する。

複数プロジェクトの同時進行による事故リスクを軽減
プロジェクト全体の進行管理をスムーズに
明確なバージョン管理で信頼性を向上
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