運用型広告を中心にマーケティング支援事業を行う広告代理店のオーリーズは、BtoB(企業間取引)企業に特化した広告運用代行サービス「BtoB特化型広告運用代行サービス」を始めた、と8月22日発表した。広告だけでなく商談の最大化に向け、リード(見込み客)獲得から商談創出までオーリーズグループが手掛ける統合型マーケティング支援となる。
オーリーズがインサイドセールス(内勤営業)支援事業のセールスリクエストを子会社にしたことで、サービスが実現した。リード獲得へ運用型広告を活用するBtoB企業が増える一方、リードが売り上げにつながったか評価しきれないケースがある。効率的な広告配信には関連部署との連携が必要になることから、統合型の支援を提供する。
特定チャネルの広告運用を請け負うだけでなく、環境整備から支援するのが特徴。販売促進予算を最適に活用できるよう、マーケティング施策の投資対効果を可視化するダッシュボードを整備するとともに、予算配分を提案したうえで各施策を改善し、商談の最大化につなげる。サポートはマーケティング戦略に応じてカスタマイズする。
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