トライバルが不満や要望に特化したソーシャルリスニングサービス「フマミル」を提供

Twitterのクチコミをツールと目視で分析・整理して、商品・サービスの改善に役立てる

小島昇(Web担編集部)

2022年8月24日 7:03

ソーシャルメディアマーケティング支援事業のトライバルメディアハウスは、ソーシャルリスニングサービス「フマミル」の提供を始めた、と8月23日に発表した。Twitter上から顧客の不満と要望に特化してクチコミを分類・レポート化して、商品やサービスの改善に役立てることができる。

大量のクチコミの中から自社の商品・サービスに関する不満と要望だけを見つける時間と手間がかかる作業を、トライバルに在籍するソーシャルリスニングのプロが担当する。ツールと目視で分析内容を整理して、キーワード精査とデータクレンジングを実施。データを収集して不満・要望のカテゴリを選定してレポートにする。

分析対象メディアはTwitterのみで、分析期間は1カ月ごと。生活者のインサイト(潜在ニーズ)をつかんで商品・サービス改善のヒントにしたり、カスタマーサポートに直接届かないユーザーの声を把握したりできる。新発売した商品・サービスの評判を確認したり、競合の商品・サービスの評判を確認したりすることもできる。

サービスの流れ
レポートのサンプル図

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