Instagramユーザーのハッシュタグ利用状況を把握・分析する新サービス「#Finder」の提供開始

トライバルメディアハウスは、Instagramユーザーのハッシュタグ利用状況を把握・分析する新サービス「#Finder」の提供を開始した。
赤城歩佳(Web担編集部) 2018/12/21 7:00

「マーケティングでワクワクした未来をつくる」をミッションに掲げるトライバルメディアハウス(以下、トライバル)は、ソーシャルメディア特化型サービスシリーズ「Social Transformation Series」の第二弾として、「#Finder(ハッシュタグファインダー)」の提供を開始した。

日本国内におけるInstagramの月間アクティブアカウント数は、2018年9月時点で2900万人を突破。昨年10月に発表された2000万人から約1年で45%増と急成長しており(※1)、企業の宣伝・広報・マーケティング担当者からも注目を集めている。

さまざまな商品・サービスの情報が投稿され、ユーザーの4人に1人がハッシュタグ検索で情報を収集している(※2)状況だが、企業・ブランドの担当者はユーザーがどのようなハッシュタグをどのように活用しているのかを目視でしか確認・分析することができない。

トライバルはこうした状況に着目し、担当者がユーザーのハッシュタグ利用を把握し、マーケティングに活用するための新サービス「#Finder」の提供を開始した。

 

※1 参考:Facebook newsroom
※2 参考:ITmedia マーケティング(http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1811/05/news050.html

マーケティング戦略や多様なデジタルコミュニケーション施策に活用できる「#Finder」

「#Finder(ハッシュタグファインダー)」は、対象のハッシュタグを1万件収集・分析し、レポーティングするサービスである。対象のハッシュタグを調べることで、以下のような課題を解決できる。

  • 自社のサービスやブランド、商品がユーザーからどのように語られているのかを知りたい
  • どんなハッシュタグと相性が良いのか把握し、SNS運用に役立てたい
  • 市場や時事ワードなどのビッグハッシュタグから、キャンペーン企画や設計のヒントを見つけたい
  • 競合のブランドや商品、キャンペーンのハッシュタグを分析したい

ユーザーが対象のハッシュタグをどのように使用しているのか把握することで、企業・ブランドにおけるマーケティング戦略や多様なデジタルコミュニケーション施策(SNS運用におけるハッシュタグ選定など)の企画・立案・実施などに活用できる。

「#ランニング」で収集・分析したサンプルレポート

料金は、集計(1万件の投稿取得/集計/分析)、レポート作成、打ち合わせ・営業諸経費を含め、1ハッシュタグあたり350,000円(税抜)となっている。

※一度に2ハッシュタグ以上依頼した場合は、ボリュームディスカウント対象。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ライブコマース
ライブ配信を活用したECの販売促進手法。動画サービスのライブ配信機能やライブ配信 ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]